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2008/09/29

網走 センチュリーラン(前の日 のちょっとしたサイクリング)

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羽田から女満別へ。
今回はJL株主優待券を使いましたが特に変更する可能性も無かったのでノースウエストのプログラムのマイーレージでJLを利用したほうが経済的ではありました

網走駅までは定期バスで東横インへ

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東横インに預けてあった自転車を組み立てて、
天満山にある道立北方民族博物館へ。
アイヌを始め、北方民族の生活と文化が紹介されています。

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楽器類。五弦琴(アイヌ)、シャーマン用の太鼓(サミ)など。

見学者はまばらで、係員のほうが多い(*´v゚*)ゞ

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衣類。うまく写っていませんが、右がアツシ(アイヌ)
昔、二風谷でアツシをおばさんから買ったのですが
その後、外国の友人にあげてしまったのです。
家では毎日着ていて気に入ってたのですが・・・
またほしいな。

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天満山から市内へ移動。アヨロ貝塚へ。
貝塚そのものは見学者が見てもよくわかりませんが
網走在住のギリヤーク族が作った土の家が傍らにあるのが
目を引きます

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土の家の中は半地下構造になっています
結構、暖かいかも・・

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貝塚から発見された人骨(模造かと)。
足を折り曲げて埋葬したらしい

アロヨ貝塚の展示は貝塚発掘を再現したシンプルなものでした。

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網走からの能取岬へ向かいます。
写真の海の向こうの山は知床です。

能取岬へは海沿いの快適な道です。
途中、カニを食べられる店。というのがいくつかありますが
やっているところはありませんでした。

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途中、自転車の脇を通りすぎると声をかけられました。
女性で、1人でさっぽろから来たとのこと。
ペダルが回らないとのことです
私もメカに自信はありませんが
チェーンが一番内側にはまって周らないのだ、ということはわかりました。
とりあえずその状態はすぐ解決できました。
見ると、一番内側の歯が欠けています。
ですので一番重いギアに入れないで走るしかないですね

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林を抜けると能取岬への緩やかな下り。
オホーツク海の美と雄大さを全身に感じます

観光客はまばらでした。
吹きさらしの草原に燈台。
流氷の季節に来てみたいものです

しばらく岬のあたりでまったりとしたのち、
網走市内へ戻りまして、
センチュリーランを走る会のかたがたと居酒屋で乾杯しました。
みなさん、あちこちの大会に出ていて
とっても刺激になりました!

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