掛川-御前崎-粟ヶ岳2
茶畑の台地を走っていくとやがて粟ヶ岳が見えてきました。「茶」という植え込みが目印です。今回の練習会のコースのメイン・ステージは粟ヶ岳(標高532m)。今日は粟ヶ岳を練習コースとして広めたパイオニアでもある杉村氏が頂上で待っています。杉村氏は、この3月でなんと80才とのこと。楽しみです。
ふもとの集落。粟ヶ岳にへばりつくように茶畑が広がり、家が点在しています。粟ヶ岳への登り道はこれら茶農家の生活道路です。営みを邪魔しないようにはしっこをきれいに登っておきますが傾斜がきつくて蛇行気味に(^-^;
中腹を過ぎると茶農家はなくなりヒノキの間を登ります。
やっとこすっとこ到着。展望台からは南アルプス、富士山、伊豆半島、駿河湾、牧之原台地、小笠山、遠州灘を一望できるのですが今日はややかすんで富士山は見えませんでした。本年開港予定の静岡空港も15kmほど向こうの牧の原台地に見えます。粟ヶ岳山頂のレスト・ハウスに登頂記録の記帳所があって、みなで記帳しました。
写真が杉村氏です。脚が細いんです。むだに肉の多い私は反省するばかりです。氏はレースのトレーニングに掛川市にある粟ヶ岳のヒルクライムをメーンに取り入れられて、粟ヶ岳を中心にトレーニングに励まれたとのこと(先月とこの日までの6回の登頂をプラスして通算326回)。その元気ぶりに圧倒されるとともに、20年前まで教職だったという杉村氏の気さくで人をひきつける人格にも尊敬の念を持ちました。見習わなければ・・・そして元気をいただきました。ありがとうございました。
帰路は倉真温泉を経由してJR掛川駅でゴール。楽しくて元気をもらえる練習会でした。ありがとうございました。
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