熱海-頼朝ライン-中野林道
3/1は掛川で練習会があるので便乗して参加することにして前の日は伊豆をサイクリングすることにしました。
海沿いの国道は走らず、熱海まで輪行。梅林は来宮駅のほうが近いので熱海で降りませんでした。すぐ近くなんですけどね(*´v゚*)ゞ
9時ごろ来宮駅に到着して熱海梅林へ。でも早咲きの梅はすでに散ってました。
入り口付近で遅咲きの梅が咲いていましたが盛りは過ぎた感じです。ちょっと残念。
来年こそ1月中旬から2月中旬に行こうと思います。
それでも少しは咲いているのでちょっと梅林内を歩き回ります。
梅だけでなくてシバザクラやボケもきれいでした。
ボケの前にいると何人ものおばさんたちが「ボケを撮るとボケるよ」と捨て台詞を残して通り過ぎていきました。皆さんは大丈夫ですよ(◎´∀`)ノ
箱根峠への県道はどうも混んでいるようでしたので、熱海梅林から目の前の「頼朝ライン」を上ります。
熱海より網代に抜ける「頼朝ライン」。伊豆多賀までアップダウンです。R135の渋滞を避けたくて、ちょいと上り下りしても構わないということであればお勧めです。
頼朝ラインに入るとすぐに熱海の町が眼下に見えます。
頼朝ラインの途中にある「頼朝の一杯水」があります。
流人時代、源頼朝は平家方の地頭・伊東祐親の娘と逢瀬を重ねて発覚し、命をねらわれ、伊東を脱出。
伊豆山へ向かう途中、網代(あじろ)の山道で水が欲しくなり、刀の柄で大地をつくと、水が涌きだしたという言い伝えがあります。
多賀に下りていったんR135に出ましたがすぐ右へ
当初は山伏峠経由で修善寺に降りようと考えていたのですが、山伏峠への県道が通行止めとのこと。
路肩でしばし地図を見ていたところ、軽トラックへのおじさんが話しかけてきてくれて、修善寺に行くなら亀石付近に出る林道がおすすめとのこと。地図では見ていましたがいけるかどうか自信がなかったので宇佐美から県道が無難かなーと思っていたところだったのです。おじさんに道順を教えてもらい助かりました。
山伏峠への県道から左に住宅街に入ります。やがて住宅街の中で右にまがり(つまり山の方向へ)を登っていくと林道の入り口があります(「伊豆の国市へ」の標識を右)上の写真は林道入り口から撮ったものです
中野林道、交通量も少なくて静か。ナイスな道でした。
やがて伊豆スカイラインに到達。トンネルをくぐって少し走ると亀石峠付近に出ます。
つづく
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