ツールドちば(2006年10月)
2006年10月にツールドちばの2日目と3日目に参加しました。
2日間とも秋晴れに恵まれ、なかでも参加1日目は27度とか。真夏日でずいぶん日に焼けました。
1日目
九十九里 白子をスタート。海岸線を離れ、丘陵地帯に入り、鴨川、千倉と海岸線沿いに戻り、白浜へと向かう、102kmほどのルートです。
この日の難敵は向かい風。海岸線に出ると、南房総のサーファーが手を振って応援してくれるなか、向かい風と格闘していました。ゴールの野島崎灯台には2時過ぎには到着。灯台を前景にオープンカフェでゆっくり本を読んだり、魚や鯨を買ったりしてすごしました。
大会全体として大きな事故はなかったものの、幅寄せしてきた車に参加者の自転車が接触した事故があって、車はそのまま逃げたとか。
私自身、助手席に小学生くらいの子供を乗せた「亀田オヤジ?」にけたたましくクラクションを鳴らされ、にらめつけると逆に幅寄せされたりしました。同年代なんでしょうか。イヤですね。
そんなこともチョットはあったものの、沿道の人たちの暖かい応援と拍手で全体としてとっても気分よく走れました。
夜は合部屋(こうしたイベントはたいてい合部屋)の人たちとしばし歓談をして8時半には就寝。
長いライドだと水分補給が多いので胃腸薬を持っている人が結構いるとのこと。私も今度から持っていこうと思います。
2日目
この日も天気好!房総半島南端の気持ちのいい道を走りぬけ、館山の街中を抜けると田園地帯。里山はアップダウンの繰り返し。さらに進み、鴨川有料道路へ入ると、約3km続くダラダラ上り。ここで初日に相部屋だった2人が一緒に走っているのを見つけて、追い抜いてみました。ちょっとうれしい。
3日間の最終ゴール地点 かずさアカデミアパーク 手前の1kmの真っすぐな上り。さっきの2人に休憩時間に「最後の坂で勝負だ!」と言われていたので(皆40代のオッサンだと思うけど・・・・)、お約束のアタック合戦。疲れ切ってゴールへ。
でもまあ、両日ともに距離は100km足らずなので、もっと走れますね。
この日も2時前には走りきったので、札幌まで帰る相部屋のオッサンと木更津まで走り、彼はバスで羽田へ、私は横須賀線で帰りました。
« 天草サイクルマラソン(2007年3月) | トップページ | 多摩川オフ »
「練習ラン イベント」カテゴリの記事
- 小田原方面(2024.10.07)
- 曽我梅林(2024.02.08)
- 裏ヤビツへ 久しぶりに1日走った(2022.08.19)
- 湘南平(2022.05.19)
- 石垣山一夜城(2022.05.18)
コメント