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2009/10/09

道東ツーリング2009/09/23(ウトロ-清里ー藻琴山-美幌)

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今日でツーリングも最終日。ちょっとさびしい朝です。

今回の1日のペースなら1ヶ月くらい旅行できそうです。着替えは洗濯すればあまり要らないこともわかったし、連休も旅人宿や民宿のようなところはあまりこんでいないこともわかったし、旅行中にブログの更新をするわけでもないし、いたってシンプルに走って、停まりたい所で停まってという旅なら1ヶ月は続けられそうです・・・・仕事やめれば、ですが。やめたら1ヶ月などといわずにもうちょっと長い期間走らないともったいないね、その後はたぶんまた働かないとならないのだろうから。てなくだらぬ妄想を本気でしつつ(それはともかく工具とその扱いについての習熟は必要です)、今日も6時に宿を出ました。やはり泊りがけサイクリングは早出に限ります。日帰りも早出のほうがいいのですが、なかなか・・ウトロのセイコーマートで補給。

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ウトロ漁港を通り過ぎます。昨晩の食事どころのおかみさんたちもこのあたりに実家があるそうで。実家が揚げた魚介類を観光地にある自分のお店で出す、いやー、川上と川下を押さえた理想的なご商売です。 朝のうちは雲がかかっていますがこの後晴れてきました。やや意外でしたがウトロ側より羅臼側のほうが集落が多いようでした。気のせいかな?途中、60M流れ落ちる迫力あるオシンコシンの滝に立ち寄ったり、自動販売機があったのでやっぱりあたたかい缶コーヒーを飲みつつ、どことなく緑の緊張感を漂わせている知床の山並みを横目に国道334号を淡々と走ります。そんな濃い木々の風景も道からは次第に遠ざかっていき、だんだん道東の北海道らしい広々とした空と牧草地の風景が勝ってきました。

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写真の独峰は斜里岳?ちょっとわかりません。知床連山からは離れたところにあるんですね。優美な山です。

斜里の町に近づくと、国道は少し陸へ移動するため、右へのわき道を入り、そのまま海沿いに走りました。

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特にそこを目指していたわけでもなく、以久科原生花園へ。花は時期外れのせいか、それとも以前より群生しなくなっているのかわかりませんが、あまり見えなくてちょっとさびしい感じです。自転車を置いて、砂がこんもりしているところを越えるとそこは浜辺でした。海から知床の山々を眺めることができます。そして海辺にはたくさんの竿(左下の写真)が・・・旭川ナンバーの若い人に聞くと、マスを釣っているのだとか。それにしてもこの使っていない竿は何のためかな??? 砂浜はとっても綺麗で、晴れて知床連山も見事なのですが。まあ、あまりギモンを持たずに、時間もあるので少し内陸のほうに行ってみよう。再び自転車に乗り、斜里駅の前を通り、国道334号に入りました。

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川上から道道1115号へ、線路沿いに南斜里、清里町、札弦と走って、屈斜路湖へ向かう国道391号へ合流。野上峠を登ります。この国道は路側帯がなくてちょっと走りにくいです。といっても今までの快適さに比べれば、という程度です。野上峠からやや長い下りとなり、そこで右折。道道102号に入って小清水峠のあたりを目指します。

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小清水峠は標高490mとあったので、たいしたことなかんべと思っていましたが、同時にハイランド小清水725という展望台の725ってなんのいみだべ?とギモンに思っていました。もしかして標高?お昼近いですが、飛行機は夜だから大丈夫でしょう。緩やかだけど長いのぼりをえっちらおっちらと登ります。きのうの知床峠のように寒くは感じません。知床のほうが気象が激しいということでしょうか。 やがて藻琴山展望台に到着したので一休み。屈斜路湖がキレイです。

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上のほうに何か休憩所のような建物が見えます。あれがハイランド小清水725か・・確かに標高725ありそうです。登っていくと、725に行くには東もことへの道から右折してさらに登る必要が・・・・せっかくだから行ってみました。

たどり着いてみると標高がやや高いだけあって、眺望はすばらしいものでした。 デジカメのバッテリーが切れたのが残念ですが、鉄腕アトムのように目で撮っておけばOKです

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しばらく眺めてから休憩売店でアイスクリームを食べました。湧水を補給できるのですが(無料)、もうすぐ旅の終わりなのでボトルには入れずに茶碗でゴクゴク飲みました。美味しいです。ホントに水で十分!という感じです。 名残惜しいですがここから東もこと方面へ下ります。途中で左へ曲がる道道995号があります。地図で観ると、クネクネしていてアップダウンがありそうですが入ってみました

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走ってみるとバイクならこのクネクネとアップダウンは気持ちいいかもしれませんが、たぶん空から見るとそんなでもないはずですが、山奥に入り込んだ感じ。森の中のアップダウンで視界も開けずに美幌町の境界を過ぎると熊出没地帯という看板もあって空が翳ってきたこともあって、なんだか不気味です。体験牧場のような家が1軒ありました。、斜面に張り付いた牧場(ただし人家は見えず)、人と言えば工事現場の人と、たぶん家から車で来て山の中で耕作しているらしい家族をみたきりです。家族はあまり広くない畑で母子だろうか?固まって作業していました。そんな道を10数キロ走ると急に目の前に美幌の広々とした畑が180度にわたって現れました。まるで輝くように。そのとき山の中で耕作していた母子の姿が脳裏に浮かびました。山の中の熊が出そうな狭い耕地でなく、平地の広々とした場所で耕作できることはひどく幸せなことに違いない、と余所者がたいした根拠もなく思ったのでした。

そこからどう走ったのかよくわからないのですが、国道39号を避けて適当な農道に入りつつ、やっぱりバイパスに出てしまい、戻ったりなんやかやしているうちになぜか国道39号に出たのでしかたなく西女満別まで国道で行ったのでした。空港への登り坂ではちょっと薄汚れたキタキツネが私を見ていました。いずれまたどこかで。

空港に到着すると5時まえです。3時間ほどあるのでゆっくりと輪行作業をして、土産(東もことのゴーダチーズなど地元のチーズをいくつか買いました)、食事(ビールで乾杯)をして、満員の羽田便に乗ったのでした。まだ旅を続けたい、と思うくらいでいいのだと自分に言い聞かせました。

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