箱根 2010/04/10
最近ロードで長距離乗ってないし腰の筋力の回復具合をさぐるためにも坂もあったほうがいいということで、普通に鎌倉-小田原-箱根湯本-そのまま国道1号で芦ノ湖-箱根峠-十国峠-熱海-主に県道で小田原-海沿いで帰還。だいたい150kmほどだったと思います。
9:30。旅に出る家族を見送ってからなのでちょっと遅くなりましたが出発。いい波情報につられて波乗りがたくさんいるけど波がなくて乗れてない様子。人多すぎで危なそうーなーんてよくわからないのにそんなことを考えつつ、青春の轍沿いに平塚まで。相模川にかかる湘南大橋は4車線に拡張されていました。すり抜ける必要がなくなって楽になったような、後ろからすっとばしてくる車が怖いような。
西湘バイパス沿いに走る自転車道を走ってみました。辻堂から茅ヶ崎の自転車道は堆砂やマラソンびとや散歩犬(リール式のリードなど危ないね)とその従者が多くて走れたものではありませんが、この自転車道は生活から隔絶されているので走れます。でも、小田原まで自転車道があればいいのだけど数キロ程度なのが玉に瑕。
小田原の魚市場食堂には11時10分には到着しましたが昼の港定食を頼んだつもりが忘れられ?他の人より待たされて結局食べ終わって(食べるのは5分しかかからない)出発したのは12時。それにしても市場食堂って人気なんですね。
少し逆戻りして箱根路へ。一夜城跡(ここへも登るローディーが増えた)を左手に箱根湯本を通り過ぎて今日は国道1号をそのまま駅伝でおなじみの温泉街や雅なホテルを行過ぎつつ宮の下で左折。やっぱりちょっと腰が痛いかな?でもしびれるようなやつじゃなくて筋肉痛のような感じです。箱根はもちろん何度か来ていますが旧街道や宮城野まで久野林道を使うなどしているので、国道1号で登ったのはたぶん中学のサイクリング以来です。まあ、風景としては見慣れているので特に感慨はありませんが、いずれの御時にか、方向指示器つきの自転車で苦労して登った記憶はあります。今日は、私ではなく自転車の進歩により、それほど苦労せず登っているのであります(途中で大幅にペースダウンしましたけどね)。
国道最高地点を通過、柏原選手になりきって栄光の箱根ゴール。ウワサには聞いてましたが、遊覧船は大陸からの観光客が多いこと多いこと。中国は休みではないのに、休暇になったらなおのことすごいのでしょう。でも彼らが楽しみにしている花見は今年はいまひとつだったかもしれません。
箱根峠から十国峠は交通量も少なくて伊豆の高原地帯を思わせる(繋がっているのだから当然か)風景です。富士山その他、霞んで見えないのが残念です。
十国峠の土産屋で一通り試食しつつ何も買わず(すみません、今度は買います)、ここでやっとウインドブレーカーを着ます(他は薄手のシャツとアンダー)。熱海へまっさかさまに急降下。熱海からは国道、湯河原あたりから県道に入り、一瞬国道に出たりしながらも線路沿いの道を通ったり(下の写真は根府川のあたり)して、できるだけ車列を回避して小田原へ
小田原からは何も考えずに国道で帰りました。18:30ごろ帰着。疲れた-臀部の敏感な部分がうっ血しているらしくて痛い(尾篭な話でごめんなさい)。ツー車のときはこういうことがないのだけど・・・さて、明日日曜日は房総に行くつもりなので早く寝よう。
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