« あぶくまツアー 4/25 黒磯発植田 | トップページ | 「大観山+七尾峠上ろうよ山岳練習会」2010/05/09 »

2010/05/07

北海道(札幌-羽幌)2010/05/01

Imgp5769

連休は北海道へ行ってきました。

GWには岩手に行ったほうがいいかなあとは世間的には思うものの、せっかく五連休になるので北海道にツーリングに行きたいと思っていました。北海道、夏が良いのはわかるのですが、自営に夏休みはありません。おまけに地域別休暇なるものが導入されると結局はますます連休が取れなくなるというちょっとした危機感もあり、遠くへは行けるときに行かせてもらうことにしました(まあ、危機感というほどの稼ぎもありませんからそのときは休んじゃえばいいかなとも思っているのですが・・)

Imgp5740

ごたくを並べているうちにもう石狩川河口です。発着は旭川からにしようかなと思ったのですが、空港から旭川駅までバスに乗せてくれるかどうか不明だったので(確認すればよかったかもしれませんが原則不可と風のウワサで聞いていました)札幌発着にして素直に日本海側の海岸線を北上しようと思ったわけです。

とりあえず触れておくべき話題としては新千歳空港では「自転車もターンテーブルに載って回ってきた」ことです。自転車の手渡しをやめたという話は聞いていたのですが、現場に徹底されたということのようですね。ちなみに帰りの羽田空港は手渡しでした。受け取るときに落としそうになりましたが(^-^;

Imgp5741

今回も前泊パターンです。札幌北口の東横インに泊まって夜のうちに部屋で組み立て。今回は無料朝食にこだわらずに朝6時に出発しました。小雨模様。市街を出て石狩川河口をすぎると時々本降りになったり、小雨になったり、とにかく雨模様です。暑寒別岳もけぶって見えません(上の写真は本当は暑寒別岳が鮮やかに見えるビューポイントのはずでした)

Imgp5743

厚田をすぎるとトンネルが多くなります。一部のトンネル以外は路側帯も広めで明るいので走行はそれほど怖くはありません。

Imgp5745

事前の予定では送毛山道に行こうと思っていたのですが、このあたりでは本降りだったのでやめました。

Imgp5746

と言いつつ、ちょっとだけ踏み込んでみた。山道と銘打っているけど元国道だし。

Imgp5747

途中まで行きましたが雨脚が強くなってきたので今日は天気のせいにして引き返しました。せっかく浜益の5万図も持ってきたのですが、また天気が良いときにしようと思いました。(遠くに見える急な傾斜が気持ちを萎えさせたことは秘密です^^)というわけでこのあたりでぐずぐずしておりました。

Imgp5748

荒々しい流れが海に流れていきます。休憩すると商店のおじさんが「昔、東京まで自転車で行ったんだよ」と話しかけてきました。そういえば羽田空港でもおばさんに「学生のころに北海道を自転車で周ったんですよ」と話しかけられました。いずれも私より一回り年上な感じでした。

Imgp5749

浜益ではいくつかの食事どころや海産物を売るお店があり、ここでタコザンギを買いました。500円で6個(結構高いなーと思ったりしましたが、そんなものしか補給に適していないのでしかたありません。でもおいしいからOKです)

Imgp5752

そして雄冬岬トンネルへ。このトンネルは・・・・記憶に間違いなければ開通してすぐ崩落して数年復旧しなかったトンネルです。この岩を見れば難工事だったことが一目瞭然です。

Imgp5758

なぜそんなことを覚えているかというと84年に北海道にツーリングに行ったとき(学生時代、遊びや就職活動で何度か北海道に行ってますが、自転車ツーリングは1回だけです)、そのときは反時計周りだったのですが豊冨からどうやって札幌に行こうか考えていて、どこかのユースホステルで、雄冬トンネルは崩落したままだ、いや復旧したのだ、増毛から船で行け(雄冬から先はどうするんだ?)など、いい加減な口コミに惑わされて結局、ふつうに国道40号で南下したからです(実際はその年の春には復旧していたようです)。私の脳内では「雄冬は陸の孤島」という残像がまだわずかに残っています。

Imgp5759

サイクリングではどうしてもトンネルは忌み嫌われますが、雄冬が陸の孤島だった時代はすでに昔話となり、雄冬岬トンネルはいまや北海道の産業遺産(遺産じゃなくて活躍しているからなんと言えばいいのでしょう?)といってもいいかもしれません。で一度は通ってみようと思ったのでした。

Imgp5761

もうちょっとゆっくり行ける様になったら雄冬にも泊まってみたいのですが、今日は通過です。

Imgp5762

広い国道でやがて増毛に到着。町を一回りして立派な旧商家で記念写真を撮ったりしました。

Imgp5768

1時半になっていました。追い風だし(このあたりは南西の風が吹くことが多いらしい)、羽幌まで5時に到着しそうだと思ったのでユースホステルに電話して予約しました。今回、宿は利尻だけは旅館を予約したものの、あとは出たとこ勝負にしてみました。昔のツーリングで満員のYHを連想していたのですがまったくもって昔話にすぎないことは昨年9月の5連休でよくわかりました。出たとこ勝負で大丈夫だと確証をもてましたし、民宿案内をコピーしてきたのでダメならそれらに電話してみればよいし。

Imgp5772

ということで宿を確保したので安心して?ふきの写真を撮ったり、バーベキュー列車に手を振って見たり、ウミネコ(カモメかな?)がひとりたたずむ様子をほほえましく思いながら流しました。

Imgp5773

バーべキュー列車、結構乗客がいたようです。

Imgp5776

増毛を過ぎると雨はやんで、留萌のあたりからは陽射しものぞくようになってきました。午後になると急に冷えるのかなと思っていたのですが、日本海側なので陽射しさえあれば日の入りぎりぎりまで冷え込まないのかも?

Imgp5779

小平にあるかつての「にしん番屋」明治時代当時の建築だそうです。

となりには道の駅もありました。海でちょっと一休み。

Imgp5782

苫前を過ぎて羽幌へ。途中だらだらして結局5時半ごろ、ユースに到着しました。自転車は外に置くことになりますが、今夜は雨はなさそうです。サドルにビニール袋はかけておきました。お客さんは私とラレーのシクロクロス(?)の中年男性(旭川まで輪行で明日は抜海まで行くとか)の2人だけでしたので個室でした。(今日の走行約180km コースの詳述は・・・比較的単純なので省略します。札幌駅からまっつぐまっつぐ海に向かって石狩川に出たらそのまま海沿いを北上した、ということです)

北海道の近現代をも感じた1日でした。

Imgp5786

(羽幌ユースホステル 翌日撮影)

初日はこのような感じです。以降はいつ書けるか・・・

« あぶくまツアー 4/25 黒磯発植田 | トップページ | 「大観山+七尾峠上ろうよ山岳練習会」2010/05/09 »

北海道」カテゴリの記事

コメント

はじめまして。

私もこの日、午前11時頃浜益に到着し、「ふじみや」で早めの昼食をとっていました。
路面がウエットでなければ良かったんですけどね。

昨年のBRM札幌200にも参加されていたのですね。
今後、どこかでお会いできるかもしれませんね。よろしくお願いします。

Saragoさん、コメントありがとうございます
お二人連れでしたか?浜益の定食やさんに2人のロードの方がいたので、「雄冬あたりまでは何も食べるところはないですか?」と話しかけました。送毛あたりで停滞していたので浜益には11時近かったような・・・人違いでしたらすみません。
北海道は昨年十勝と札幌200kmに参加しました。今年は洞爺湖のセンチュリーランに出たいと思っているところですがツーリングも行きたいので旅費とかの兼ね合いが悩みどころです。どこかでお会いしましたらよろしくお願いします

としさん、こんにちは。
浜益「ふじみや」でお会いした者です。
初めましてではなかったようです。
我々も昨年の十勝200kmに参加していましたので。

あの日(5月1日)、寒くなかったですか?
我々はあそこから当別町青山へ進みましたが、山越えの時は冷気で白いモヤの中を走行しました。

また北海道のどこかでお会いしましたら、よろしくお願いします。

この旅行記の続き、楽しみにしています。

muji-fxさん、こんにちは。
やはりそうでしたか。
サイクリストあまり見ませんでしたから~

寒かったのですが、一応準備していたので大丈夫でした。ただ今回は山コースは避けましたが・・
考えてみると、昨年の十勝200KMは快適な陽気だったですねー

旅行記はたぶん数日に1日分というようなペースになりますが、ご笑覧いただければうれしいです。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/80685/48287152

この記事へのトラックバック一覧です: 北海道(札幌-羽幌)2010/05/01:

« あぶくまツアー 4/25 黒磯発植田 | トップページ | 「大観山+七尾峠上ろうよ山岳練習会」2010/05/09 »