7/17(土)~19(月) FCYCLEの尾瀬ツアー (7/19 奥会津-喜多方)
ツーレポなど律儀に書かなくてもいいのでしょうが、なんとなく次のツーリングに進まない気がするのと、書いとけばあとで何かがひっかかって何かと繋がるかもしれないので、一応書いておくことにします。これで一段落なのでこの週末もすっきりどこかへ行ける気がするから不思議です(準備もプランもまだですが)。
福島県36度の予報。南郷→昭和村→喰丸峠→会津柳津→喜多方(熊野神社長床鑑賞、ラーメン屋「すがい食堂」へ)の旅程で、、新鳥居峠、喰丸峠をこなして山に囲まれた会津盆地の水田地帯を走りぬけるという感じでした(実際は会津盆地に出てからも細かい登り下りありますが)。
朝から暑くて日陰が恋しいですね。私は3日目でようやく体が暑さになれてきた感じです。まあ油断禁物ですが。新鳥居峠の10%の坂もこなし、むしむしするスノーシェッドが連続する喰丸峠を過ぎ、その間やその先のほっとする集落の風景を楽しみました。
西山温泉あたりまでは下り基調でゆるゆるサイクリングを楽しめました。
西山温泉や只見線の柳津あたりは冬場に泊まってみたいなと思いました。
柳津ではあわまんじゅうとあゆまんじゅう?を買ったのですが、輪行のときにあゆまんじゅうを誤って捨ててしまい、悲しかったです。
(↑Nさん撮影)
ダム休憩ののち、会津盆地に出て、青々とした田園や飯豊を眺めながら、国指定重要文化財の熊野神社長床を見学。
後で知ったのですが、「新宮」とは言うものの、いわゆる熊野三山とは別個で、熊野三山が総本山ということのようです。長床は全部吹き抜けで壁がない、ふしぎな緊張感を感じる建物でした。
その後予定通り、美味しい喜多方ラーメンにありつけました。そして、郡山からの新幹線の指定券を皆で購入したのち、ささっと駅前の銭湯で超慌しく汗を流し、輪行作業をして17:43の磐越西線に乗車。郡山で新幹線に乗り換えて東京へ向かったのでした。こうして楽しいツーリングも終わり、猛暑の首都圏に吸い込まれるように戻っていくのでした。
鎌倉駅は海帰りの若者で浮き足立った雰囲気。自転車を組み立てる横で黒人の若者が携帯で「あそこで電話したべー、なにわかんねえんだよ、クソやろう!早く来いよ、なにやってんだよーおら」などと(いい加減な訳)怒鳴っていました。ふだん見かけない、閉塞された青春を抱える人たちが大挙してやってくるようになると鎌倉も盛夏に突入です。
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