7/17(土)～19(月) FCYCLEの尾瀬ツアー （7/18尾瀬 徒歩）

自転車オフとしては異色の尾瀬歩きの日です。（写真は尾瀬ヶ原）

皆さんは4時半出発。私は体調を考えて（というか朝からバタバタするのが面倒だったのですが）単独行動にさせていただきました。当初は風呂に入ってから。。。と思ったのですが天気も良いので粛々と準備をして、行き会わなかったときのために新聞に伝言を書いて幹事Ｔさんの自転車にはさんで6時に出発。ハイキング用のシューズやハイキング用？ズボン、Ｔシャツ、双眼鏡などは事前に宿に送ってあって、自分で言うのもなんですが、こざっぱりした恰好でうれしいです。

御池から山の駅沼山峠まではシャトルバス。だいたい15分ほど・・・でした。3連休で梅雨明けで天気もよく、登山客がたくさんたくさん来ていました。バスは30分に1本とのことですが、登山客の多さで10分に1本は来ていたようです。山の駅沼山峠からの登りはハイキングで渋滞です。

山と高原地図「尾瀬」によると山の駅沼山峠-25分-沼山峠-40分-尾瀬沼長蔵小屋-45分-南岸分岐-40分-沼尻-40分-浅湖湿原-55分-沼山峠-20分-山の駅沼山峠となっています。私は皆さんが尾瀬ヶ原まで行くと思ったので、沼山峠-浅湖湿原-沼尻を辿って尾瀬ヶ原へ行くことにしました。

沼山峠から降りると湿原と尾瀬沼が見えてきました。ニッコウキスゲもそろそろ起床でしょうか。

すっかり夏空です。

アザミ？でしたっけ？野に咲くアザミ♪などと歌いつつ歩きました。

いつも花園などツーリングで通り過ぎても花の盛りに出っくわすことが少ないのですが、今日はいろいろな花を見ることができて感動しました

沼尻から尾瀬ヶ原へ行きます。

河原？ご婦人方が口々に「マイナスイオンが出てるね」と言い合っています。水もひゃっこくて気持ちいいです。

コースはほぼ木道が整備されていますが、前日の雨で滑りやすくなっていました。この日も捻挫で1人オブって（？担架かも。いずれにしても大変）運ばれたそうです。尾瀬ヶ原への道は一部は沢を登るような道でした（道に水は流れていないので沢登のような危なさはありません）

尾瀬ヶ原到着。先行隊はいません。尾瀬沼周回だったのかな？

小屋から少し歩いてみました（上の写真は振り返ったところ）

尾瀬ヶ原はだだっ広い湿原です。

周回はできませんでしたが、人も尾瀬沼より少なくて快適です。広々とした草原で昼ねでもしたいところですが10時半くらいでしたので戻ることにしました。

帰りは木道も乾いて歩きやすくなっていました。もちろん陽射しは強いのですが。

沼尻からは南岸周りで三平峠下を経て尾瀬沼ヒュッテへ。このあたりで1時半過ぎくらいです。沼山峠へ向かう途中、空は翳り始めて小さくゴロゴロ音が始まったので、そそくさと歩きまして、山の駅沼山峠へ。バス3台待って御池に戻りました。

幹事Ｔさんが待っていてくれました。なんと新聞に書いた伝言は見てなかったとのことで、またまたご心配ご心労をかけてしまい申し訳ありません。やはり南沙織の記事では目を引かなかったようです。

自転車行程は御池16:00→檜枝岐→17:15南郷のみで、ほぼ700m下り気味でした。途中で蕎麦を食べたという先行部隊にも追いつき、宿へ。宿近くの温泉はいかにも地元の人が集う感じの温泉。窓からの農村風景がいかにもニッポンの夏なのでした。

宿:民宿とまと
http://www.uyou.gr.jp/tomato/index.html
福島県南会津郡南会津町宮床字内城42-1
http://www.its-mo.com/z-134084718-502372649-18.htm
TEL(FAX):0241-72-2359