男鹿サイクリング(21AUG2010)
前夜のこまちで秋田入りしていたので市内から自走はせず輪行で男鹿駅まで。男鹿駅は改札まで歩きやすい昔の駅。輪行にはうれしいですね。
夏になってから、走り始めは疲れ気味。平日、週末までに疲れきってしまうみたいです。窓開けて仕事していますが、外に出ると陽射しはきつくても体感的には涼しいくらい、部屋には蒸し暑さがこもるし。若いときはもうちょっと暑さに強かったのですが、もうあまり無理はできませんね。
男鹿市街を抜けてきれいななぎさが見えます。沖合いでは人がたっています。ずいぶん遠くまで浅瀬なのですね。
「ゴジラ岩」 夕陽に映えそうです。
駐車場の露店ではうにやわかめ、岩ガキを売っていました。買いたいのはヤマヤマですが・・・・おばちゃんと二言三言話をして先へ。
露店過ぎたあたりからアップダウンがやや多くなりますが、とりあえず目指す入道崎はそれほど遠くありません。
岬一帯の隆起を一面の草地が覆い、なだらかな曲線が海にと落ち込んでいてなかなかすばらしいところです。草地には野の花がさまざま咲いています。
みやげ物屋できりたんぽ1本食べてから、通称なまはげロードへ。
小さい半島ですが、長い砂浜、断崖絶壁、なだらかな草地の岬、そして田園。風景がめまぐるしく変わって楽しいです。
男鹿半島の修験の拠点の1つとして発展したという真山神社。近くになまはげ館、男鹿真山伝承館があって、男鹿地方のナマハゲ習俗を伝えています。
縁側で麦わら帽子被って西瓜食べたい。
今度は寒風山を目指します。登る途中で振り返って撮った、上の写真は「真山」。真山神社から登っていけます。
寒風山。標高はわずかですが、広々とした高原調の風景ですが、かんかん照りだったので途中からしんどかったです。
上からは男鹿半島一帯を眺めることが出来て爽快です。このまま転がり落ちていけそうです。
天気もよく(暑すぎるくらい)満足です。近場の駅から輪行して秋田に戻ろうと思いましたが、本数が少ないので自走で戻りました。なるべく国道に出ないように男鹿線ぞいに走って、途中で海沿いの県道に出ました。国道よりはすいているかなと思いましたが、やはり県庁所在地ですから、そんな甘くはありません。産業道路のような感じでした。
宿に戻って洗濯したり、本を読んだりして早めに休みました。酒を飲む気にならなかったので、やっぱり疲労蓄積気味だったかも。
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