上州紅葉オフ 四万温泉~万沢林道~長野原草津口
1日目はいつもの泊まりより酒量が多めでしたが、2日目の目覚めは快適でした。朝食とお風呂をすませて準備。ちょちょいと洗濯した靴下は乾かず、持ってきた靴下を履きました。
宿泊:
四万温泉 旅館若山
群馬県吾妻郡中之条町四万4238-44 0279-64-2621
1泊2食付 \8,150(消費税・入湯税込)
今日の予定は
(2日目)四万温泉-万沢林道-野反湖-六合-暮坂峠-中之条-近隣の温泉
距離60km, 総標高差1300m
※赤沢林道・万沢林道はダートです。
※2日目は余裕を見ながら、野反湖にも足を伸ばしたいと思います。
四万: http://www.dekiya.org/touring/2010/553806_shima.pdf
野反湖: http://www.dekiya.org/touring/2010/553805_nozoriko.pdf
小雨: http://www.dekiya.org/touring/2010/543875_kosame.pdf
中之条: http://www.dekiya.org/touring/2010/543876_nakanojo.pdf
野反湖は出発前からカットの予感。
万沢林道は登りも下り(六合側に200mほどの登り返しあり)もダート(21kmほど)です。四万温泉側(650mほど)から新湯川沿いに400mほど登って、沢が切れたあたりから300mほどでピークです。標高を上げるとともに紅葉は彩豊かになってきました
ピークでは昼食&コーヒータイム。榛名山が遠くにかすんで見えて、反対側には白根山。ここでのコーヒータイムは最高でした。そして、ここでまったりした時点で暮坂峠行きの可能性はほぼなくなった、というかどうでもよくなったと言ってもよいでしょう。
峠の下り(遅いので)ひとりで先に出かけました。が、野反湖国道から数キロ(つまり我々から見ると数キロ手前)でクマと遭遇したという、つい最近のバイクツーリングレポートをネットで見たのを突如思い出して、ちょっとだけ後悔したのですが、結果は小鹿を見た程度で、静かな紅葉のダート山道を楽しみました。
全体的に西側の方が紅葉が進んでいました。野反湖からの国道に出てからも白砂川沿いの紅葉を楽しみつつ、六合の道の駅で一休み。ここで長英の隠し湯で一風呂浴びて長野原草津口からの特急に乗る方針が正式決定。
私たちのほかにも2名ほど長野原草津駅から輪行する人たちがいました。1名はロードバイクで野反湖往復してきたそうです。
気づくと空模様は怪しく、電車に乗るとすでに路面は濡れていました。車内はなぜか昭和の歌シリーズで盛り上がりました。若い参加者が山口百恵歌えるとのたまったとき私は、某国の寝台列車で「あとどのくらい愛されますかあとどのくらい生きられますか・・・」
ともちろん日本語で歌わされた20年ほど前のことを思い出していたのでした。
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私は「あなたか〜ら〜 許され〜た〜 口紅の色は〜 からたちの 花よりも 薄い 匂いです〜」というのが、ぐるぐるしていました(笑)
そのときは、曲名が思い出せなかったのですが。
投稿: NUTS | 2010/10/26 21:25
おはようございます。今日はまさに「冬の色」(*^.^*)
色が匂うというのが当時(歌詞を聞いて小学校の校舎が匂いたったのでたぶん小学生だったのでしょう)には難解でしたが、いま考えると雅な詞ですよね-
投稿: とし@かまくら | 2010/10/27 06:31