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2011/03/05

フェリーで房総へ 天津経由 一杯水・郷台・猪ノ川林道 姉崎まで(3/5)

土曜日

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朝5:30に自宅出発。このところ輪行ばかりだったから、手のかじかみへの準備がなく、途中でコンビニで暖を取りつつ、久里浜へ。もう6時には明るくなって、日が長くなったなーと改めて感じました。

 

 

 

 

 

 

 

P3050329東京湾フェリー はほかに3人のロードバイク組がいました。彼らは白浜方面でも行くのでしょう。

 

行きすぎる貨物船や釣り船、遠景の富士山、観音崎、そして水兵さんを眺めているうちに金谷到着です。

 

抜けるような青空。今日は1日中走ろう!と思ったのでした。

 

 

 

 

 

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金谷8:30出発。漁船と碧い海を右手に淡々と保田方面へ。左に曲がって、今日はすんなりと横根峠経由で鴨川に向うことに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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フェリーでは天津までは粛々と立ち止まらずに走ろう・・・と思ってましたが、新しいカメラを持ってるもので、こんな碧い海と陽に照らされた岩や、気持ちよさそうな(いや、彼らの心境はよくわからない)鳥を見ると、ついクリートを外してしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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いつもの房総丘陵。今日はいつもより輝いて見えました。太陽は、山や海の、そしてそこに住む人たちの笑顔の比率を高めます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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そして外房に到着。天津のあたりに出ました。 ちょっとジグザグですが、ここから天津林道に行こうというわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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小さな駅を見るとホッとします。なんとなく駅前で缶コーヒーを飲みたくなってしまいました。別に駅に用事はないのだけど。

 

でもちょっと食料は買っておこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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天津林道はツーリングマップルにはダート表示でしたが、完全舗装でした。車はほとんど通りませんでした。登っていくと麻綿原や奥谷、一杯水林道との分岐に。今日は清澄寺への一杯水林道へ行きます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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一杯水林道は東大大学千葉演習林にあって、ゲートがあります。いい感じのダートが4KMほど続きます。演習林なのでいろいろな樹木があります。言ってみれば昔の森、でしょうか。

 

千葉演習林は2200ヘクタールあって、林道の開設は1898年から始まったそうです。

 

 

 

 

 

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時折、目の前に外房の遠景が現れます。

 

 

 

ハイカー、この日は2人ほどすれ違いました。

 

 

 

 

 

 

 

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清澄寺に出て、おみやげ屋さんでけんちん汁うどん。 (11:45) ここから今日最大の目標に突っ込むので、しっかり食べておかないと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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郷台林道への入り口は清澄寺への山門のすぐわきからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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かなり走りやすいダートでした。いわゆる山道に行っても樹木自体は植林で同じ種類の森林帯が続いたりしますが、繰り返しになりますが、大学農学部の演習林だけあって、いろいろな木が次々現れて楽しくなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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車はもちろん、バイクや自転車に門戸を閉ざしているからこそ、残されているともいえましょう。でも大学関係とみられる車は時々見かけました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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なんだかとんでもない山奥にきたみたい。

 

1か所富士山の見える場所もあったのが、ああ、関東にいるんだなーという感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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時々、ぱっと眺望が開けます。

 

 

 

もうすぐ元清澄との分岐に達するはず。分岐からは、地形図には表示はありますが、ルートラボへは反映していませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

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写真をたくさん撮ったので掲載しちゃいたいのはヤマヤマですが、元清澄との分岐のゲートもなかなか凶悪だったと書いておくにとどめます。結論から言えば元清澄の歩道からよじ登って入りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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考えてみれば、フロントバッグ、サドルバック、泥除けはかなり無謀でした。ボトルゲージも2か所つけたままだったし。

 

でも突破どうこうより、第1級の面白い道です 。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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素掘りトンネルがいくつも続きます。自転車で通ると砂がボロボロ崩れてちょっと怖い感じー。雨が降った後はまずいでしょうーそう考えるとやっぱり寒い時期がいいのかもしれませんねー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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南国ぽい森。気持ちいいですねー

 

植物の種類がとても豊かで、自生種は木が約280種、シダ植物約150種を含む草類が約800種あるのだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

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突如現れた施設。

 

郷台畑に到着したらしい。ここで見つかったら、どうしよう?きょうは人の気配は感じられませんでしたが、しっかり手入れをしている様子がびんびん伝わってきました。白い実験服の人がぬっとあらわれるんじゃないか・・・そんな気がしました。

 

 

 

ここまでが郷台林道と呼ぶそうです

 

 

 

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試験場?から下がっていくと、ここからは沢沿いの道に。猪ノ川林道というそうです。東京大学のwebサイトで検索したらこんな論文がありました。

 

 

 

 

 

 

 

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このような看板がいくつかあり、演習林のところどころで長期的に課題研究をしている様子がうかがえます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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そこはかとなくレトロな感じです。

 

ネコノチチという暖かい地域の落葉高木だそうですが、冬のせいか周囲の樹木との区別がつきません。

 

 

 

 

 

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演習林は春と秋に一般公開(もちろん徒歩のみ)しているそうですが、今年は公開しないそうです。4-5月に崩壊部分の工事をするからとか。どんな風になるのか心配です。

 

 

 

 

 

 

 

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隣を沢が流れています。清流で水底がくっきり見えて清々しい気分です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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沢にも素掘りのトンネル(人工的に作られたのだと思いますが・・・・)があるんです。これにはびっくり!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ゆっくり探索したいですが今日は五井か姉ヶ崎まで走るつもりだったのでそそくさと(亀山か久留里で終わらせてもよかったな、と後から思いました)

 

 

 

 

 

 

 

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ゲートから少し行くと、おじさんが羊や柴犬と暮らしていました。人懐っこい子羊です。母羊は見知らぬサイクリストに警戒感あらわでした。

 

 

 

 

 

 

 

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亀山へ。人里に出てきました。これはこれでほっとしますね。大福山林道やその先の林道は今日はパスして、国道またはその脇道を久留里方面へ。

 

 

 

 

 

 

 

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国道も案外走りやすくほどなく久留里へ。高台にお城らしき建物が見えたので、登ってみました。地形図には久留里城址とあったので、かなり新しいお城ですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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お城から上総を睥睨。

 

コンパクトなお城ですが、確かに難攻不落な立地ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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久留里市街から右に入ってウネウネしつつ右折。登ると万田野林道出口を経て音信山林道入り口がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ほかのwebでは酷評されていましたが、案外静かでアプローチや五井(または小湊鉄道駅)方面への〆には悪くないと思いました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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林道丹原線に入ると4:15PM

 

まだそんなに寒くないのは陽射しがまだあるためでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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静かで車も少なかったです。丹原林道が終わると、林道米田線があって、これがなぜかダートでした(写真は左下)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ゴルフ場付近をうねうねしているとやがて見知った道に出てきました。光風台から姉崎に向かう道です。私の実家が90年代にいちはら緑園都市にあったためです(といっても道に詳しくはありませんが)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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緑園都市に向う脇道経由で住宅地に入り、かつての実家をちらりと見やったのちに姉崎に向いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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処理場の向こうに夕日が沈む。

 

姉崎から横須賀線直行電車に乗って帰りました。

 

 

 

今日は本当に充実したサイクリングでした。

 

(3/5初出。3/7前半記 3/8後半記)

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コメント

>沢にも素掘りのトンネル

これって、『川回し地形』のことですね。
房総丘陵の多く見られる地形で、蛇行した河川を人工的に
ショートカットさせて、それによってできた干上がった旧河床
を農地に転用するもの。江戸時代にはやったそうです。

すどうさん、こんにちは
川廻しについて解説ありがとうございます。そう言われると聞いたことがあります。房総独特の開発方法なのですね。水田にしたということは東大はとりあげたのかな?房総の岩はやわらかくて素掘りがしやすかったのかもしれないですね。ひとつつまた勉強になりました

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