来迎寺、稲村、浄智寺
朝
来迎寺へ。本堂とミモザのコントラストが良いのですが、残念ながら昨年の竜巻でミモザの本木は折れてしまい、本堂も修理中です(写真もちょっと失敗。すみません。明日も行ってみようかな)。
本木は折れていますが、隣の若木は見事な花を咲かせていました。ところでこの寺はもともとは源頼朝が三浦義明を弔うために建立されました。義明は 三浦大介と称し、1180年、源頼朝が挙兵すると頼朝に合流しようとしましたが、間に合わず、衣笠城に引き上げる途中、平家方の畠山重忠らと戦い、衣笠城で籠城して平家方と合戦したものの敗北、義澄以下一族を諭して、頼朝と合流するよう安房へ逃亡させ、自身は城に残り討ち死にします。享年89歳。義明戦死後、義澄率いる三浦氏は房総で頼朝と合流、以降頼朝勢の中核を担います。
三浦氏というと権力闘争の陰謀渦巻く鎌倉幕府でダーティーなイメージ?(たぶん吾妻鏡あたりから?)をもたれる向きもありましょうが、義明は立派な老将なんですよ~
細い道から海に出ると富士山がはっきり見えました。
わかめの収穫期、朝から忙しそうでした。
鳥が並んでいます
いつもの場所から(笑)
図書館に寄りましたが注文中の自転車本はまだ。でかすぎるのか高すぎるのか。
かいひん荘。いつか親族を泊めさせてあげたいですね。
税務署に源泉徴収の用紙を提出(払いすぎた分を少しずつ回収する)して帰宅。
昼、まずは酒屋で1杯(ウソウソ)
郵便局へ行ってから、急用もなさそうなので北鎌倉方面へ
浄智寺へ。
八代執権・北条時宗が若くして亡くなった弟の菩提を弔う為に、その夫人と子・師時を開基として建てた寺で、鎌倉五山の第4位
その枝が三叉、すなわち三つに分岐する特徴があるためミツマタというんだそうです
私は知りませんでしたが、和紙の原料だそうですね
春を待ちかねるように咲く花。
にしては名前がいまひとつですね。
日中辞典によると中国語では黄瑞香(huang2rui4xiang1)または結香(jie2 xiang1)。こちらのほうが漢字も五感も美しく感じられますが・・・
布袋さん。
おなかをなでると元気が出るんだそうです。さっそくなでさせてもらいました。
法話かな?
山道を源氏山公園に抜けられますが、今日は戻ります。
ご近所にて。
朝と昼の散歩、楽しかったです。
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私も1月末に、地元の図書館にアレックスサンジェの本をリクエストしましたが、まだ連絡がありません。
本屋で見かけても、立ち読みできないようにビニ本化?してますし。
投稿: すどう | 2011/03/10 13:24
あ、私もです(笑)
ああいう購入する、しないの基準はなんでしょうね。
<ビニ本化
何かいけない内容が含まれているのでしょうね^^
投稿: とし@鎌倉 | 2011/03/10 16:19