別所温泉-望月-妙義荒船方面2011/5/8

↑（写真は某所）

夜一雨降ったようで路面はぬれていますが、外はピーカン

旅館の近くの歌碑公園に与謝野晶子「むら雨が湯場の大湯を降りめぐりしばらくにして山なかば晴る」の歌碑があって、まさに今日の天気にピッタリ。うれしくなりました！与謝野晶子には温泉を詠んだ歌も多いようですね。旅館に「歌を１つよろしく」と頼まれたのかもしれません。結構義理堅い作家だったのかも？？近くにはハコネ用水（子供時になぜか読まされたけど正確にどこにあるのかは知りません）を著したタカクラテルの碑もありました。

朝ごはんをいただき、８時半出発。

単独だと中山道ポタあたりでお茶を濁すところ（？）ですが、まあ、そうもいかず、県境方面に行くのでした。 幸い、きょうは体調はまあまあです。やっぱり温泉と睡眠とお酒がいいのでしょうか＾＾日帰り連荘サイクリングだとそれぞれ早起きの必要があって、結構つらかったりするので、１泊ツーリングがイイですね

地方道や脇道、旧中山道、国道を少し織り交ぜつつ、岩村田（佐久平）へ向います。

芦田宿。中山道六十九次のうち江戸から数えて二十六番目の宿場で笠取峠の東側になります。

茂田井宿（は中山道の正式な？宿場ではないようです）から望月宿へ。望月宿は整備されていますね。個人的には茂田井のほうが風情を感じます。

古びた漢方のお店に惹かれますー

岩村田から県道44をまっすぐ。だんだん勾配がきつくなって、牧場へ。

牧場で一休みしてから妙義荒船林道へ。別荘地の傾斜きつい！鳩山氏の軽い口約束をあざ笑うかのように多量のCO2を吐き出しつつ林道へ。でもまあ昨日のような体に力の入らない感じはありません。気持ちいいですね。

とんがり頭のキャラメルコーンみたいですね

浅間山もきれいに見えます

出口近くの数キロはやや荒れ気味でした。その後諸般の事情で１号炉も２号炉も撤退を余儀なくされ、下仁田に流れ落ちたのですが、結果としてはこのようなルートでした↓

ビール片手に上毛電鉄に乗車。高崎駅でラーメンを責任もって食べてから湘南新宿ラインでのんびり帰浜しました。中身の濃い、歩留まり100%な２日間でした！