鳥居地峠 二十曲峠 石割山

土曜日

富士急方面へ。

行きの横浜線、中央線も含めて輪行姿は見えず。寒いから？もっとも私は9:00下吉田着のペースなので、遅めであるのですが。駅に降り立ったときは快晴で富士山もくっきりしていました。組み立てて、駅前のローソンで補給してから出発。

明見入口で左折してまっすぐ。山地図には旧鎌倉往還とある峠道を鳥居地峠(995m??)へ。駅自体が標高755mなので250mほどUP。緩やかな舗装路の登りです。

なんの木だか私は知らないのだけど、全部の葉を落とした枝が俺は死んでないと言うかのごとく、高い空を突き刺しています。

峠到着。横倒しの標識と記念撮影。

雲が富士山の麓から五合目、さらに高みを目指していました。

いったん忍野に下ります。雄大な富士を日々仰ぎ見る集落です。

二十曲峠に着くと雲は富士山の頂を覆ってしまっていました。

気を取り直して？石割山へ。石割山への登山口は碑の後ろを登ります（トイレ方向のやや広い道に行かないように注意）

峠からは300mほどの押し担ぎとなります。

到着。富士山と山中湖の組み合わせに期待していたものの今日はちょこっと残念です。でも南アルプスの峰々が見えたし、山頂は意外に暖かでカップラーメンと珈琲でゆっくりしました

１時20分ごろ、下り開始。赤土と木の段差がやや難儀でしたが、石割神社へ

この隙間を３回通ると幸せになるんだそうです60cmくらいの幅。私は挟まれて出れなくなりそうなんでやりませんでした。まあ、こうやって山歩きを楽しんでいるし、幸せ過ぎない幸せにありがとう、で私自身は十分です。

平野に下ります

再び三国峠、明神峠に向います。そのまま駿河小山に下りて帰ろうということです

駿河小山からの下りは寒くて寒くて・・降りてから神奈川県まで行こう！と谷峨駅まで行きましたが、246号以外の道が見つからず（そのあたりの地図も持ってなかった）、しかたなく246号へ。高速ですっ飛ばす車がちょっと怖かったですね。

でもやっぱり山はいい。今週はどこへ行こうかな