杖突から町道高嶺線、女沢峠
土曜日は雨予報でサイクリングは見送りましたが、日曜日は杖突マジックに期待して?出かけました。
ちなみに茅野までのあずさ回数券は横浜駅近くの金券屋で4,400円程度。やっぱり新橋などオヤジランドのほうが安いようで(200円くらいのようですが)。
というわけであずさの一番列車にて茅野駅へ。予報のせいなのか、自由席もあまり混んでませんでした。
まずはオーソドックスに国道で杖突峠へ。
今井彬彦メモリアルランということで遠来からも三々五々サイクリストが集まっていましたが、我々は鬼のルートラボ攻略が待っていたため、ごあいさつだけで記念写真まではご一緒せず、失礼させていただきました。
どうもこのあたりでリフレクターを落としてしまったようです。
旧知の方々ともルート上で遭遇しながらも、私たちは1500m程度のピークから町道高嶺線へ
高遠まで国道と並行しているダート道です。
玉砂利やへこみもなくフラット。時たまぬかるんではいたものの、いつまでも走っていたくなるような、超快適な道でした♪
緑萌える今ごろも良いし、秋のツーリングでもよさそう
尾根づたいで時おり景観も開けます。うーん、天国へはあと何マイルだろう?
アップダウンはもちろんありますが、それほどえぐくはありません。展望の良いこのあたりよりぐっと高度を下げていき、やがて
女性の幽霊が出るらしいミステリースポット??小豆坂トンネル。わたしは現実では幽霊はそれほど怖くはないですが、ときおり夢でうなされることがあるのです。なぜだろう?
お天気は持ちそうですね。高遠の町に入ると3時前。当初は、尾根伝いに数年前できたばかりというダート林道長谷高遠線に入って女沢付近でいったん秋葉街道に降りてさらに女沢峠に登りかえす鬼の特訓計画でしたが、さすがにそれは時間的に難しいということで素直に美和湖から女沢峠に行くことにしました。
ダムの横から女沢に沿って、さきほどの優しい感じの町道とはまた違う野趣がまたイイです。
お・・・さっきのファンタで冷やしたのか、腹がイタタタ・・・・結論としては野性にかえって心身ともにスッキリ。
エグエグダートを頑張って400mほど登りました・・
女沢峠(1290m)に到着!
女沢峠からの下りは予想に反して舗装。すんなりと600m降下してふもとの村に。このあたりで民宿でもあれば泊まっていきたいなあ!
いつもだと中央アルプスはもちろん南アルプスも見えるらしい。今日は中央アルプスがちょこっと見えただけですが、雄大なアルプスの片りんを感じただけでも満足です。
天竜川から河岸段丘を100mUPで飯田線の駒ヶ根駅。いつものとおりビールで車内反省会をしながら帰りました。 いやあ、ツーリングって本当に楽しいですね~
« 大道峠、赤谷湖、一ノ倉 | トップページ | 霧降高原、土呂部、湯坂峠 »
「信州」カテゴリの記事
- 久しぶりに増富温泉で湯治(ちょこっとサイクリング)(2024.11.02)
- CT通過記念 木曽飛騨サイクリング 10/31 木曽福島から旧開田村(2023.11.06)
- 湯の丸高峰林道 旧碓氷峠(10/25)(2020.10.27)
- 須坂から毛無峠、やむなく中野へ2019/08/24(2019.08.26)
- 白馬小谷ポタ(2019.05.31)
お疲れ様でした!
高嶺線はいい道でしたよね。
鏡湖から続けて登ると、本当に天国にいけそうな気分に
なります。
投稿: ats | 2012/06/11 20:57
ホント、いい道でしたね。
やっぱり走ってみるものだ、と改めて思いました。
長谷高遠線もなかなかよさそうですね。
とりあえずA計画をたてなければ・・・
またよろしくお願いします!
投稿: とし | 2012/06/12 08:12
とし さん
杖突峠ではお世話になりました。私は、つい先ほど、京都から輪行で帰ってきたところです。
それにしても、3時頃から女沢峠を越えて駒ヶ根まで行ってしまうのですから凄いですね。
私は、翌日入口からほとんど全部押しでやっと上りました。それにしても、てっきり猿のだと思っていたのが、としさんのだったとは、踏まなくて良かった。
投稿: 栗原 | 2012/06/15 18:14
そうですね。軽くなったので(違)。
さすがに見えるところには・・
は、ともかく、杖突では早々に失礼してすみません。
今度は会津あたりに行きたいと思います。
投稿: とし | 2012/06/15 18:38