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2012/07/02

谷川岳

予定の山サイクリングはメインの日曜日の予報が芳しくなく中止に。もともと土曜日はあまり走らない計画。土曜日は天気OKで、メインの日曜日が悪天候ぽい・・となるともったいないかなーとちらっと思っていたので、中止と聞いてさっそく装備は基本そのままで日帰り山行に切り替えることに。工具などを置いて、水を満タン+ストックを挿せばOK。

そういえば、車中、偶然某氏に会いました。やはり土曜の好天を狙っての日帰りだそうです。

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水上からバスで谷川岳ロープウエー駅へ。1300mまで楽させてもらいました。天神峠は省略してそのまま谷川岳めざします。(9:15出発)

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ブナの林がきれいで、所々木道が敷かれて歩きやすい。イワカガミなどの花がちらほら。避難小屋あたりから傾斜がきつくなり、ごつごつした岩場がでてきます。樹木がなくなり、笹の斜面になっていくといよいよピークへの急登。

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雪渓はありますが、アイゼンなくてもなんとかいけます。

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トマの耳到着(11:33)。双耳のオキノ耳を望みます 。ガスがかかったりとれたりでしたが越後三山、苗場山、もちろん朝日岳は見えました。

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双耳の間は高山植物が多かった

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到着(12:00)

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一ノ倉沢をはるか下に見ながらカップラーメンや缶詰で昼食としました。

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トマノ耳に戻って13:00過ぎに西黒尾根分岐へ。雪渓を横断。ガスでルートがわかりにくくちょっと躊躇しましたが、天神尾根ルートのあまりの混みっぷりに西黒尾根に行くことに。ロープがあるのでわかります。

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少し下がるとガスはとれて、岩場の下り。駱駝のコルまで急な急な下りです。

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↑振り向くとこんな感じ

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時折、岩場で休憩したりしましたが、脚がガクガクです。15:40やっとのことで車道へ。

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31年ぶりの谷川岳。といっても急坂とピークしか記憶にありませんし、今回は新幹線&ロープウエーアプローチで登りは600mだけで様相はだいぶ異なりますが、楽しかったです。こんなふうにこの夏も時折、日帰り或いは麓で1泊程度で山行にも行ければいいなと思います。

それにしても長い下りが響いて月曜日になっても階段の上り下りがきつい!(^_^;)

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コメント

 土曜日は朝からお騒がせしました。でも、「眠いなー身体が目覚めてねーなー」というところでとしさんとお話しできて、一気にしゃきっと身体が目覚めてくれました。

 ところで私が出かけた某方面ですが、昨年の豪雨の影響で未だ湖岸区間がずたずたらしく、門番付き通行止めになっていました。歩行者もダメらしいです。湖岸の細道のウォッシュボード(沢渡り)にことごとく鉄砲水で土砂が溜まっているとのことでした。
 そのまま湖岸周辺の温泉に入って来ました。こちらは最高でしたが、お昼過ぎには早くも空一日に雲が。やや前倒し気味で予報通りの傾向でした。

私もびっくりして目が覚めてよかったです。某ネットで写真を拝見しましたが、展望もよろしかったようですね。
こちらも、時々ガスがかかったりしていましたが、幸い崩れるところまではいきませんでした。1900mくらいでも登っている分には暑くてヘトヘトでした。とまればまあ涼しいですが。

日曜日の草津は朝からシトシト雨だっただし、ご判断適切だったと思います。

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