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2012/12/11

曽我、渋沢丘陵

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土曜日は房総低山で山奥を感じられるお得なサイクリングでしたが、県内でも丘陵でお得?なポタができるはず!ということで翌日、秦野での用事にかこつけて、曽我丘陵、渋沢丘陵を巡ってみました。それぞれ断片的にサイクリングで立ち寄ったことはありますが、つなげてみようと。

ウチから海沿いの強風と砂嵐には参りましたが・・・

本ブログでは美しい思い出だけということで、二宮からのみ(^_^;)

例によって迷走から・・・・(美しいのか?)

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こちらのみかん農家の方は小田原市との境界線の線引きに抗議してこうして門を閉ざしておられるのだそうです。

ということで二宮から百合が丘団地経由みかん農家通過作戦はあえなく失敗。台山への接近はあきらめて、素直に古怒田村へ

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ミカン収穫の真っ最中のようで軽トラやミカン狩り??に来た車の通行なんぞもあって、少ない人口の割に活気がありました。もちろん丹沢も見えるし、

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コース通じてほぼ富士山も見えます。八合目以上は人なんぞ巻き上がりそうな暴風みたい・・・・

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農道、分岐に迷い込んだりしましたが、おおよそ道はきれいにつながっています(↓こちらは迷い込んだ道で、先は行き止まりになります)

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浅間山をすり抜けるように北上

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赤田方面へ降りていきます

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大山もだんだん近づいてきました(って私が近づいているんだけど)

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紅葉の森でひとやすみ

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いこいの村(施設)を左手にみつつ、直進

地方道を横切ったあたりにみなとみらいも見えるという看板がありました。富士山も丹沢も相模湾も見えると書いてきた私が気づかなかった視点でした(^_^;) そういえば、公衆トイレもある。 人によって大事なもの、見たいもの、いましたいことは違うのである。

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高速をくぐり、地方道をかすめてまた細道へ

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県内にも峠という名前の集落があります。そのあたりを掠めていきました。

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秦野盆地が見えてきました。渋沢丘陵を走っています 。このあたりでパスハンターをお見かけしました。

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ちょっと山道へ。

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いったん渋沢の町のはずれに出て、再び農道へ。山地図ではハイキングコースとして書かれているためか、ハイカーとすれ違いました。

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震生湖。関東大震災の際にできた、つまり来年100歳の湖です。地震は人にとって災厄には違いないですが、地球にとっては生命活動のひとつでもあり、個人にとってのさまざまな試練と同様、人類が避けて通れぬものでもある、なんてことを私が言わなくてもこの小さな湖が語ってくれます。

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富士山、丹沢はもちろん、海もみなとみらいも見渡せる、古くからの里山。なかなか素晴らしいジモの細道でした。などと、春から秋はあまり来てないのに地元ぶってはいけませんね(^_^;)

けっきょく日が傾くまでゆっくり巡ってました。楽しかった!

二宮から秦野(一部不正確です)

(25000図 小田原北部 秦野)

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コメント

そういえば、うちの近くにも中峠という地名があります。読み方は『なかびょう』と読むんですけど。
北側の利根川の低地から南側の手賀沼の低地に抜ける、下総台地上にあるので、無理やり考えれば峠なのかなとも思いますけど。

峠をびょうと読むとは初めて知りました。ネットで2,3見ると千葉県にこのような読み方をする地名がいくつかあるそうですね。
こんな本もあるようです。
http://www.bonichi.com/News/item.htm?iid=2725
(房総 山と峠の物語)
自転車に乗る人には峠びょうが多いですが(^_^;)

もしかしてここを走ったのは12/9ではありませんか?
僕は12/9に逆向きに走りました (@_@)

INTER8さん、こんにちは
はい、このエントリーは12/9日曜日です。確か複数のパスハンをみかけたような気がしました。この日、海沿いは強風で這う這うの体でしたが丘陵は快適だった記憶があります。翌週も数人でこのあたりを走っています。車の少ない細道をつなげる県内では数少ない道ですよね。

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