御岳山ほか未遂
土曜日はちょっと山に行きたくなって、フラットバー&ペダル仕様で奥多摩へ
奥多摩駅8:28着。大人数の中高年グループに便乗していっしょに体操しました。準備体操大事ですね!
9:00出発。駅から左がわをまっすぐ。県道184線から、トンネル工事の脇を林道海沢線へ
紅葉もいい感じ。大楢峠へ、あと2kmくらいのところからダートに
峠で鳩ノ巣からの登山者が何人か。山道は押し歩いたり乗ったり。いい道です。
ひょう?最初は1つ2つでしたが
だんだん本降りに
あっという間に白くなってきました
御岳山の民宿街に到着するといったんやみました 。(「みたけさん」ついつい「おんたけさん」と読んでしまう・・・)
御岳YHか・・・大昔泊まったことがあるはずだけど、あんまり覚えてないなあ。
御岳神社に参拝してから身の振り方を考えましたが、みぞれだか雨だかが本降りになったり風が強くなったり。天気回復しても見通しもきかなそうだし、予定していた金比羅尾根はまたコンディションのいいときに日を改めて行こうと考え、七代の滝から御岳線経由で降りることにしました。
長尾平からの下り。結構えぐかったです
七代の滝から車道に出て振り返ると・・・青空が見えていました・・・
そうそう、ひょうでもザックカバーをさぼるとザックの中が濡れるし、手袋も早く雨仕様にしないとひょうが溶けてかじかみます。
まあ、こういうときでないとこの道も通らないだろうし、と自分を慰めました(^_^;)
ありゃ?ねじ外れて落ちちゃったみたい。ねじの緩みというより板部分のゆがみが根本原因のようですね。
ちなみに笹子のトンネル事故は翌日の日曜日朝の発生です。何か予告していたのでしょうか・・・
不謹慎なことを書くようですが、もともと人工構造物の類を信じず、ループ橋を通行するにも恐怖を感じる私としては、旧甲州街道サイクリングでの中央高速道路からの轟音を思い出すにつれ、保守点検に手を抜こうが万全だろうが、起きるべくして起きた事故だと感じています。ま、文系人間のまだら感覚にすぎませんけどね。悲惨な事故が起きるとニュース番組では専門家というボルトを裏打ちして解説するのですが、のちの時代にはコンクリートごと抜け落ちるような現実が起きたりするもの。南アルプスのどてっぱらにリニアを通すなんて、山の神様への挑戦のようなことはやめることです。
飛躍して毒が過ぎましたm(__)m 同じ番組では、助けを求めたら留守電だったという、犠牲者の運転手の話が紹介されていました。そのとき運転手の方が感じたであろう絶望感については、今後旅しているときなど何かの局面で自分の身に降りかかることもあるかもしれない。同情やお悔やみとともに教訓として心に留めておこうと思いました。
さて、時空が前後しますが・・・
陽射ししもでてきました・・・やっぱりうらめしいぞ。
まあ、こういうこともあるさ(こういうことばかりの人生という気がしないでもない)
冗談はともかく養沢あたりのたたずまいは気に入りました。
この日は2時半には五日市から車中の人に。まあ、金比羅尾根についてはまた次回があるさ!ということで。
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コメント
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私も最近、シルバンツーリングからツーリングライトというペダルに替えましたが、ネジで板を外すメリットは何なのでしょうかね?
投稿: すどう | 2012/12/06 14:36
すどうさん
私はメカ音痴で
プレートをネジで取り付けるメリットはよくわからないのですが、
一般的に複雑に射出成型したものより、
(あとでプレートをつける)成型がシンプルな方が
出来上がりの精度が高いのではないでしょうか?
(うーん、どうでしょう?)
でもいま使っているツーリングライト(プレートをネジでつける)は、
輪行のときにプレートが曲がりやすかったりという面もあるし
プレートが曲がるとネジも緩みやすいようです。
でも乗り心地がいいほうがいいし、
シルバンツーリング(完全に成型されているのですね?)と
乗り比べてみたいところです。
投稿: とし | 2012/12/06 15:38