フォト
無料ブログはココログ

« 雨具 | トップページ | 曽我、渋沢丘陵 »

2012/12/10

石射太郎

Pc085861

 

土曜日は房総へ。

 

 

東京湾フェリーでのアプローチでしたが、7:20久里浜発、結構どんぶらこ揺れていました。(8時台以降は欠航だったそうです)。強風で久里浜まではややシンドかったですが、金谷から上総湊までは追い風でラッキー。

 

上総湊から内陸へはちょこちょこ迷走しつつ、

 

Pc085864

 

石射太郎への取り付きとなるセリ集落へはかなりの急坂。

 

いつも山奥に人がよく住んでいるなあと感じてしまうのですが、舗装路があちこちつながるまでは多くの集落がこんな感じだったのかもしれません。

 

Pc085868

 

セリで一休みしてから山道へ。

 

Pc085870

 

担いだり、落ち葉サクサクの道を乗りながら

 

Pc085872

 

 

 

手首まですっぽり覆う冬山用のグローブは房総ではオーバースペックでした(久里浜までは使いましたが)。防寒雨具もザックに入れたきりです

 

木立に囲まれて風は吹き込ませんが、竹林のしなる音が強風を物語ります。

 

 

 

Pc085874

 

廃屋を外からちょこっと覗いたりするともうすぐ石射太郎です

 

Pc085878

 

 

 

ところで、石射太郎ってなんだろう?

 

 

 

Pc085881

 

 

 

着いた!房総の山塊が広がって、標高200mそこそこなのにとっても得した気分です

 

Pc085882

 

Pc085885

 

ポカポカして気持ちいい。荒れていた海がうそのようです。

 

各自、お湯を沸かしてカップラーメンなど昼食タイムとします。小一時間くらいいたでしょうか。

 

Pc085886

 

高宕林道へ下ります

 

 

 

Pc085888

 

素掘りのトンネルがいくつか続き、渓流沿いの素朴な道をゆきます。

 

Pc085890

 

ふかふか落ち葉に大喜び。

 

 

 

Pc085891

 

紅葉もよい感じです。思えば9月の高い山に始まり、北の林道、関東の山々そして低山まで追いかけまわした紅葉の季節も房総でフィナーレでしょうか。

 

Pc085893

 

細い道と有料道路をつないで鴨川へ

 

Pc085895

 

鴨川では4時半出発の特急が強風の影響でだいぶ遅れて出発。イオンで買い込んだ食材で反省会・・・・というより来年の計画会? 来年のいまごろになると、果たせなかった約束がまたひとつ増えただけ(by竹内まりや)という気がしないでもありませんが(笑)それでも明日を夢見て?何か考えてみたいと思います。

 

コンパクトなコースに山サイ、紅葉、ハイキング、林道や細道ポタ、いろいろな要素のつまったサイクリングでした。癒しの房総の真価発揮ですね。冬の楽しい1日、ご同行のみなさん、ありがとうございました。

 

 

 

ルート(上総湊までは省略)

 

 

25000図:鬼泪山 坂畑 (鴨川 こちらは5万図でも) *私は25000図は持っていなかったけど、幸い、道案内幹事がお持ちでした。富津や大多喜の5万図では所々よくわからない。

« 雨具 | トップページ | 曽我、渋沢丘陵 »

千葉」カテゴリの記事

コメント

お買い得感満点の山サイでしたね!
また出かけましょう。

atsさん、土曜日はありがとうございました。
ホントにお買い得で、房総は冬の定番ですね!
またよろしくお願いします!

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 石射太郎:

« 雨具 | トップページ | 曽我、渋沢丘陵 »

2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31