霞ヶ浦 茨城空港 涸沼 大洗 偕楽園
まずは休日おでかけパスで土浦駅へ。組み立てて、霞ヶ浦へ行くと釣り人が糸を垂れています。いい天気です。東風吹かば匂いおこせよ梅の花 ということでかどうか。ちょっと海からの東風が強い感じです。
ふな釣り?おじさんは何をしているのかな?聞けばよかった。
やあ、本当に海のようです。時計回りで土浦駅から霞ヶ浦大橋までのんびり走ります。
茨城県産のレンコン(水の中にあると思うので姿は見えませんが)、こちらでも店頭でみかけますね。こちら(鎌倉)では比較的こぶりのレンコンが流通していますが、「たまつくり」の道の駅でみかけたレンコンはでかかったです。
道の駅からは、地形図にのっている鹿島鉄道鉾田線を目印に走るつもりでしたが、帰宅してから調べると2007年に廃止されていたのですね。線路は上の写真のように撤去されていました。
次に茨城空港へ。
民間の飛行機などほとんど飛ばないのに来場する車が多いなと思ってたら、民用開始3周年とかで催しがひらかれていました。
戦前は海軍の飛行場でしたが、戦後は満州など引き揚げ者の開拓地。それを「やっぱりヒコーキ飛ばしたい」と開拓民から取り上げて、航空自衛隊の基地にしたものの、反対運動で買収中途で見切り発車になり誘導路が不完全な状況のまま。
今回、民間と共用ということになって、めでたく?滑走路が1本増えました。自衛隊基地のため滑走路を拡張することが茨城空港開港の隠れた目的だったと私は認識しているのですが、中国や韓国の航空会社がまっすぐな滑走路に飛来してくるようになりました。なかなかユニークな成り立ちの味わい深い??空港です。
↑村おこしじゃなくて空港です(笑)
ほっとく?
こちらは自衛隊機狙いのオジサンたちです。
シンプルながらも突っ込みどころ満載の茨城空港をあとに今度は涸沼方面へ
細道をうろうろしながら・・
涸沼の自転車道↑
涸沼の南側は護岸工事の影響で趣がなく、がっかりしましたが、北側は(興ざめな堤防の類はあるものの)湿地に隠れるようにしている水鳥が飛び立ったり、水面で悠然と浮かんでいるのを眺めることができます。
私も湖面にちかいところで一休み。
そして大洗へ。
あんこう汁をいただきました
津波が1m60cmもあったのだとか↓でもよくここまで再建したものです。その心意気をびんびんと感じました。
あんこう鍋でも食べたかったです。結局、この冬も行かなかった。
大洗の海岸から那珂湊まで走り、最後の目的地、偕楽園に向かいました
到着が4時半で梅林を一回りするだけにしましたが、それでも1時間かかりました。いろいろな種類の梅が満開で圧巻でした。
来場者もたくさんですが、夕暮れになるにつれて少なくなってきました
水戸駅から6時半くらいの各駅停車で帰りました。乗車してから「吉原殿中買うの忘れた!」と思いましたがあとのまつりです。
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