鶯宿温泉から湯田へ
ずいぶん早く起きたし、素泊まり298の部屋にさすがにテレビはないので、あまちゃんも観れない。雨予報だけど晴れてるし、7:30に出発。
温泉神社を参拝したり、逢滝に寄ったり、鶯宿川沿いをゆきます。
とくにフォトジェニックでもありませんが、やまあいの茫洋とした雰囲気が好きです。
鶯宿ダム(冒頭の写真)を過ぎると聞こえるは鳥のさえずりと川のせせらぎばかり。
ミズバショウやふきの花も道ばたに咲いています。この時期、実家のあたりでも咲いているものなので、近寄ってまで撮りませんが、明るい春の到来を全身で表現しているようです。
川から離陸すると貝沢トンネルへ
トンネルがピークで、沢内まで下ります。木々の道を抜けると、残雪をかぶる姿の雄大な高下岳、和賀岳が目の前に広がります。
銀河高原ビールの工場前。開いていたところで、ビールは飲みませんけどね
山はまだ冬みたいだけど、里には確実に春が来てます。
でも近くのカタクリ群生地では「今年はぜんぜん咲いてない」と土地の人が嘆いていました
テレビクルーも絵が撮れずにがっかり
かろうじて見つけました
県道1号や側道、開拓集落をてれてれ走り、ミズバショウの群生地を歩いたり(SPD靴では湿地は歩けませんでしたが)、前章のとおり偵察と称して迂回に励み、ついでに温泉に入ったり・・・・・
朝は晴れてましたが雲行きが怪しくなってきました。
北上まで走らずにほっとゆだで切り上げることにしました 。湯田から錦秋湖のあたりは国道を走るしかなさそうだし、車も飛ばしてるでしょうから。
湯田駅で輪行作業をするとぽつりぽつり降ってきました。14:36北上行きに乗り込み、接続する「やまびこ」の自由席で座って帰りました。どうやらあまちゃんの再放送(BS)は観れそうです。
GW最終日ですが盛岡始発なので運よく空席がありました。ただし一ノ関あたりで満席になり、仙台駅からはどーんと帰省客が乗ってきました。 接続がややあわただしかったうえ、車内販売が来なくて(混んで進めなかったのでしょう)、珍しく酒を呑まずに帰ったのでした。
5月の週末は珍しく用事続きで自転車ツーリングに行けませんが、6月からはあちこち行きたいと思います。 こう書いてると無性にツーリングしたくなってきました(笑)
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