下見
今回の帰省では、岩手と県外を結ぶいくつかの林道の入り口を車やら自転車で下見しました。入り口で一瞥くれただけで下見と言えるのかどうかは甚だギモンですが・・・
上の写真は青森県田子町の道前田山林道付近の水車です。
↑道前側の入り口↓ここからダート。入り口は走りやすそうですが、はてさて。
除雪作業はまだ(或いはしない)なので、奥は雪が融けてないでしょう。
ぐるっと迂回した岩手県側(八幡平市旧安代町田山)のガソリンスタンドによると5月末から通行できるとのこと。タケノコ採りの車が入るそうです。 山菜取りの需要が林道を支えているといえなくもない。
↑田山側↓ だんぶり長者の屋敷跡なる看板がありますが、何も残っていません。勤勉な若者がだんぶり(とんぼ)の尾についていた酒の香りを辿っていき酒泉を発見、大金持ちになったという民話があるそうです。
所変わって、こちらは真昼岳林道(岩手県 旧沢内村 現在西和賀町)の入り口↓
真昼温泉のすぐ先から雪で覆われています。
真昼温泉で聞くと数年前までは営林署が作業していて路面もよかったそうですが、現在は荒れ気味だそうです。自転車なら通れそうですが。状況
秋田側は急ですが路面は岩手側より良好らしい。
真昼温泉
少し南に下って萱峠線へ↓
地元の人によると車は不可。バイクや自転車なら行けるのではとのこと。聞いた地元の人は数年前にMTBで秋田側に抜けた経験のある方でした。
最近、とみに体力の衰えを感じつつあるし、夏か紅葉など、いい季節に数年かけてでもゆるりとこれらの林道を走ってみたい。
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