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2013/10/21

信濃大町から鷹狩山 大岡 聖山高原 四十八曲峠 松本へ

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あずさの回数券が余ったので信州へ


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週末1泊で信州オンロードサイクリングに行こうと考えてましたが、日曜日は完全無欠の雨予報。土曜日は信州北部は(冴えないながらも)1日持ちそうだったので、急きょ松本に金曜日当日の宿をとって前泊日帰りで行ってきました。日帰りだと土曜日のあずさが混みそうだったし、11時過ぎに信濃大町を出発してもあまり走れないので。

なにしろ、買ってしまったあずさ回数券はわたしの脳内総務部ではすでに9月に損金算入済み扱いなので前泊の宿泊代しかかからないのである(こんな、阿Qばりの精神勝利法ばかり言っているので旅費が尽きて遠くに行けないのだ)。

ということで信濃大町7時過ぎ着。40分過ぎに出発。

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こういう看板を見ると、桜の季節に麓ポタしたいとふと思う

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さて、鷹狩山への坂を登ってみたけど、北アルプス 鹿島槍等はやっぱり見えません。予想していたとはいえ、ちょっと残念。

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山岳博物館。11月5日(火)~翌年3月28日(金)までリニューアルのため閉館だそうです。今日は9時からやってるけど、まだ8時なので今日は行きません。麓からちょっと登るだけだし、また行く機会もあるでしょう。

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さらに登って眺望スポットへ。地図には乗越峠とあるけど正確な場所はわかりませんでした。乗越ですでに峠を意味すると思うけど・・・・・つまり名無し峠ということ?峠峠?乗越乗越?

それにしても、鷹狩山、斜度きついです。

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今日のコース

信濃大町から美麻、大岡へ。といっても今は美麻村は大町市に、大岡村が長野市に合併されているから、大町市から長野市に移動するということになる。こう書くと、何だか味気ない感じではある。

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上の看板は1711年のもので、にせ金銀やにせ薬を売りさばくことを禁じている内容とのこと。(美麻村の村宝 とありました)

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11.8%の坂を上り下りして、大岡へ。(11の横に小さなテン、ありました)

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いったん500m切るところまで降りたところの国道との交差から、さらにおおよそ750mほど登ることになります。結構きついし、登るにつれて寒くなります。急な傾斜地に点々と集落があるのがいい。大岡村からのアルプス展望もつとに知られるところ。

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梨木 北松尾 高市場 宮平 と集落ごとにぐいぐい標高を上げて、聖山高原へ。

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小さな湖のほとりのキャンプ場(標高1130mほど)で小休止(11:14)。泣き出しそうな空は涙をこらえているものの、冷えます。雨具はどうしても寒ければ着るとして、ひとまずカッターシャツでしのぎました。

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三和峠ってどこかな?特に注意してなかったので通り過ぎちゃいました

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ピーク(1240mほど)から300mほど降りて国道と交差

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湖を眺めながら缶コーヒー休憩。レストハウスを覗きましたが、昼食メニューもパッとしなかったので、買っておいたパンを頬張るにとどめて、一本木峠、四十八曲峠方面へ。さびれた別荘地をすすみます。

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一本木峠は上の写真の手前あたりのようですが、詳細不明。峠探索は今日はあまりやる気がしない。

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姨捨山(正式名称は冠着山)。 右が直下へ降りる道。左が八代方面。真ん中が四十八曲峠方面へ行く道に分かれていて広くなっています。姥捨て由来の地名は全国にあるらしいですが、実例については聞いたことがありません。説話が日本的に解釈されて後世に伝わったものなのかなあ、と昔そんな話を友人としたような。

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千曲市、長野方面が一望できます。つまり姥捨て山もよく見えるのですね

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冠着山の西側を南に巻きながら上り下り、四十八曲峠へ

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車が通らないのか、草が飛び出しています。

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四十八曲峠の旧道トンネルは封鎖されていて東側にいけません。今日は地図上では峠をたくさん行きすぎていますが、発見できなかったり、微妙に進路から逸れていてわざわざ訪れなかったり、トンネルが封鎖されて越えられなかったりということで、1つもまともに味わっていません。こんなのもたまにはいい。

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旧道から下りて篠ノ井線沿線へ。

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旧麻績村から青柳宿に抜ける途中に2か所切通しがあります。1580年に切り開かれて、往来が始まったそうです。

江戸時代に庶民が作ったとされる百体観音像や馬頭観世音50体ほどが点在しています。

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切通しあたりの細い道や、青柳集落の町並み、青柳城址などゆっくり歩きたいところでした。

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シャリが欲しかったので、西条の駅あたりの商店で細巻を補給。*乱橋(みだれはし)の古い街並みを経て風越峠に。

*なかなか艶っぽい地名ですが、鎌倉にもあります!そちらは新田義貞に攻め込まれて北条軍が乱れちゃったという故事(真偽は不明)からですが・・・

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昼下がりになってから青空も見えるようになってきて、峠近くでは北アルプスも望めました。思いがけなかったので、うれしい。鹿島槍、いつか登れるかな?

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峠はトンネルです。

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峠から下りてからは、交通量も少なかったので国道で松本まで走りました

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松本からは6時半のあずさで。始発でしたが、指定がガラガラだったので、進行方向から最後部の座席を指定して一安心。お土産(ゆべしと梅干)とおつまみ等を仕入れて車中の人に。

なかなか有意義な1日でした。来週、そして連休はどこへ行こうかなどと考えつつ、帰路につきました。なーんてね、本当は本読んでいました。旅の車中で読む本は旅や山と関係ない分野と決めています。最近は図書館で借りた本ばかりなので汚さないように注意しないといけません。

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コメント

またまたいい所へ出かけていますね~
この一帯は峠がたくさんあるのと、俗化されていない集落も多そうですね。大きな岩の切り通しは見事!


はい、信州は全般に洗練された場所が多いと感じていますが、このエリアは素朴な集落も多く、地味ですがツーリングにもってこいだと思います。市町村合併で小さな村が「らしさ」を失わなければいいのですが・・と勝手ながら思ったりもします。

としさん  いやー、ニアミスでしたね。
風越峠のすぐ隣の、花川原峠、立峠もなかなかです。私は古いニューサイで花川原峠の事を知ったのが出かけた理由でした。そこには、切り通しの写真も載っていたのですが。私は、道の駅坂北に車を置いていたため急いでしまい、切り通しを見落としてしまいました。残念無念です。

栗さん、まさにニアミスですね。聖湖(猿が馬場峠)で正午で坂北切通しが3時前でした。花川原峠、立峠は地図で見ましたが、また次回です。坂北周辺はもっとゆっくりしてもよかったと思いました。それにしても、安曇野ポタできず残念でしたね。

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