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2013/11/19

丸山林道


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3年越しの丸山林道、行ってきました。

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朝8時半、宿の前で記念写真。 なぜか魅かれる赤石温泉です。 また来たい。

今日のルート

私の地元から始発電車に乗ると市川大門8:47に到着するので、日帰りで行けないこともないルートです。当初日帰りも検討していました。

ただ、市川大門からだとピークから向こうの道の状況が把握しきれなかったので一抹の不安要素はあります(まあダメなら引き返せばいいのかもしれませんが)。奈良田からだとアプローチが長い。やはり宿泊入れた方が無難と言う結論になりました。

それに1泊した方が旅気分が高まること請け合いです。

で、土曜日はどうしよう?というわけで、櫛形山林道となると3年前の同じような季節に行ったし、近くの湯之奥・・・眺望狙いなら逆方向だよなあ・・・・・・などと逡巡、けっきょく昨日の旅程を思いついたのですが、これが望外に当たり!

ということで、この日の丸山林道はあまりがつがつせず明鏡止水の境地で行けるというわけです(わかるかな?この気持ち)

 

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出発。昨日の疲れがまだ残っているのか、朝ぶろ(朝も露天&内風呂)の影響か、慢性遅足症のためか、脚がダルダルです(^_^;)

いずれの要因でも加齢に伴う諸症状と片付けられそうですが。

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きのう、夕暮れ富士の絶景に感嘆した平林集落へ戻り、櫛形山への道に進みます。

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午後から崩れるかもという天気予報でしたが、写真の雲もやがて取れて、結果的には丸山林道を完了するまで雲一つない快晴でした。

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櫛形山林道への分岐。

さっきの平林集落(800M)から400m近く登りました。3年前は下ったので感じませんでしたが、平均斜度9%近い急登です。

もっとも、昨日の赤石温泉(平林集落)へも麓から8.5%でしたし、精進ケ滝林道の実線部分見返り峠までの2kmくらいは12%でしたので、そんなところばっかり選んで走ってると言えなくもない。

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昼には奈良田に降り、時間があれば温泉へという腹づもりで粛々と登るものの、素晴らしい景色が続くのをいいことに、足を止めてばかり。

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丸山林道のカラマツも見事です。

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特にはっきりしたピークを目指しているわけではありませんが、1700mあたりがピークのようで、あともう少し。

もうちょっと登ってもいいよ!というくらい気持ちのいいピーカンです。

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池の茶屋林道(櫛形山へ)への分岐。

男女の登山客が2人いました。源氏山に登るのだそうです。もちろん北鎌倉に行くわけではありません。 などと軽口をたたいてはカップルに失礼ですね。それに私の地元の源氏山は100mにも満たないけど、こちらの源氏山は2000m近くあります。

我々も1500mを越えて走っているのだけれど、暖かな陽光のおかげで下りに入るまで寒さは感じませんでした。

 

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丸山(↓)本当に丸っこい山ですね 。

丸山林道。この丸山に向って東側から丸山3時の方向に方角的にはまっすぐ登っていき、降りるときは3時の方向から時計回りに10時半の方角に丸山を巻きながら降りていきます。北湯川にぶつかったところで南西へじゃっかん登り返しがあり、もう1つの山の南側を巻きながら西側の奈良田に急降下していきます。

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富士山とはここらでお別れ、今度は南アルプスに期待!

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道はしばらく水平気味でやがて下がっていきます。

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すると目の前に赤石岳が。

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この場所で五感で感じた感激も写真にすると少しぼんやりしてしまうけれど、予想をしていたとはいえ、下り局面で突如現れた南アは実に感動的。息を呑む美しさでした。

3年前はこのはるか下で崩落撤退していただけに尚更です。

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丸山林道は基本的に舗装されていて、どちらかというと赤石温泉側と上は走りやすく、奈良田に下がるにつれて荒れていて、一発でサイドを切りそうな石やら、舗装剥がれダートやらが増えてきます。日陰に入れば凍結もあります。

路肩崩壊、崩壊の修復跡は丸山の西斜面が多いような。

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自作でサイクリングカレンダーを作ったらぜひ来年に加えたい1枚です↓

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諸般の事情でヘロン号のツーリングスタイルは今回で最後になるかも!?なので、記念に1枚

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目の前の山の中腹に林道が見えるのですがそこを巻いて下りるわけでまだまだ長い。景色に見入って写真ばかり撮っているので下りも時間がかかります

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3年前に崩壊した場所はどのへんだったろう?などと話しながら降りていきます。

北湯川のあたりでは鹿討のおじさんが猟銃を構えていました。

そうそう、どこか1点派手な色(シカやクマにない色)のアイテムを身に着けるようにしています。今回は紅い帽子です。もちろん誤射を防ぐためもあり&なんとなく(笑)です。

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奈良田に近づいてきました。名残惜しいです

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丸山林道終了。もうちょっと走りたかったかも。

登るか!?

 

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1時にならんとするところだったので温泉はやめました。バス停でパン休憩とします。

3時半くらいに身延線が来るように記憶(いいかげんな記憶(^_^;)していたので、それに向けて帰ることに。

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途中できのこをお土産に(翌日 +ねぎ、肉、大根などを加えてキノコ鍋にして食しました。きのこの出汁が効いて美味。スーパーのキノコと違って樹のにおいがしました)

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ついに天気は崩れることなく、快晴のまま。波高島まで失踪もとい疾走!

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国道にぶつかり左側にコンビニがあったので無事ビール購入

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3時前には駅に到着。電車は42分だったので余裕がありました。

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丸山林道リベンジ叶いました。そして、多くのサイクリストの琴線に触れるのも納得の道だと思いました。
天気と仲間に景観に恵まれ、楽しい2日間のツーリングでした。

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コメント

としさん、2日間お疲れさまでした。
それにしても抜群な2日間でしたね~。
高校生の時から恋焦がれた丸山林道を完走でき、感慨ひとしおです♪
今もあの澄んだ秋空と冷たい空気感が思い出されますね。
これ以上のコンディションは、もう望めない気がしますので、次回の訪問が難しくなってしまいますね。

丸山林道、僕も行きたくてまだ行ったことのないところです。
なんだか、毎週毎週行きたい所を先取りされてる感じです (^^;
日帰りなら近くの十谷峠もお勧めです。
ビールですけど、僕は最近アサヒ ザ・エクストラにハマッています。

atsさん、2日間ありがとうございました。
火曜日になっても晩秋の1000m級林道での青空と南アの荘厳さの余韻に浸っています。抜群のツーリングとなりました。確かにあれを越える再訪があり得ようか?と思うコンディションでした。盛夏も悪くなさそうですが、アプローチとエンディングの下界が暑いのでもはや加齢的につらい感じです。春は雪も残るとなると・・やっぱり秋が一番のようです。

INTER8さん、おはようございます
さすがに丸山林道は自走は難しいと思いますが、車デポで周回は可能ですね(私は車は持っていませんので輪行オンリーですが)。
五開茂倉林道の紹介ありがとうございます。土曜日走ろうかなとちょっと思ったのですが、一応通行止めで丸山も共倒れになるとヒサン?なので今回土曜日は確実走れる線でいきました。今度、十谷峠も行ってみたいと思います。
ビールは家ではノンアルオンリー(ワインのみ)ですが、ツーリング終了時では飲みたくなります。この楽しみは輪行ならではですね(^_^;)

3年前の滑落現場での撤退時に、もう丸山林道へチャレンジすることはないなあ、と思ったのに、これを見たらやはり行きたくなってしまいます。甲府側からチャレンジして、赤石温泉に泊まって丸山がだめだったら櫛形山を回って来る手もありですね。

栗さん、こんにちは。
丸山林道、3年前は丸山に取りつく前に撤退を余儀なくされましたね。そのあたりは道はやや荒れや凍結しているものの修復されていました。
赤石温泉側からのほうが降りるときの南アの眺望が感動的ですのでおすすめです。奈良田側のほうが林道登りはやや少ないようですが・・・いずれにしてもベテランのみなさんがおすすめするだけのことはありました。

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