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2013/11/07

吉野から紀州 最終日 野迫川村 護摩壇山 龍神温泉 紀伊田辺

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最終日の朝は雨です。

夜半からの雨は7時には小康状態になったので雨装備で出発。

 

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宿の前の美しい紅葉。宿の主人によるとお祖父さんが他の草を払ってモミジなどがよく成長するようにしたのだとか。

 

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弓手原までずっとこんな紅葉を見ながら進むと、龍神ラインまでは登り。龍神ラインに出るとさらに300mほどUPで護摩壇山です。残念ながら登っている最中はずっと雨でした。護摩山に到着しましたが(9時)、下の写真のような調子なので徒歩で頂上まではいきませんでした。でもさすがに紀伊半島ということなのか底冷え感はさほどありません。

 

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しかたないので下ります。

 

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少し下ると雨はやみ、霧も取れてきました。なんだよ~

 

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1000m付近あたりが紅葉のピークのようです

 

 

 

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そのまま龍神温泉まで下りました。青空が見えてきました。ちょっと恨めしい

 

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せっかくなので温泉へ立ち寄りました。朝方は雨だったこともあってか、立ち寄り客はほとんどいませんでした。

 

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島根湯の川、群馬川中とともに日本三大美人の湯だそうです。美人に逢えるんじゃなくて美人になるということですネ。温泉の説明書きによれば群馬大学の先生が「3つの美人の湯とも弱アルカリ性で、ナトリウム・カルシウムイオンの組み合わせで美肌作用を生んだ云々」と説明しているそうです。まあ、私はとりあえず水虫と腰痛が発症しなければいいや。

 

 

 

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龍神温泉の由来について、龍の夢のお告げで空海が泉源を見つけたとあります。肌すべすべいいお湯でした。

 

 

 

 

 

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あとは紀伊田辺を目指すのみ。すっかりいい天気です

 

 

 

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ひと山越えた以外は基本下り基調。これまでの険しい山地から、南紀っぽい明るい風景に。

 

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紀伊田辺駅着(13:25)。14時半の特急に乗ることにしました。植芝盛平翁生誕地の碑の前で記念撮影。合気道、これもまた腰によろしくないのとサイクリングが忙しいので最近はやってません。10年前に買った道着が不良在庫になっています。

 

 

 

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天王寺手前で人身事故で立ち往生、振替で地下鉄で新大阪へ、というアクシデントはありましたが、払い戻しを求める関西人でごった返す天王寺駅を抜けて、御堂筋線で新大阪へ。新大阪駅JR西日本窓口で特急券の払い戻しをすまし、9時過ぎには鎌倉に戻りました。

 

久しぶりのソロの2泊ツーリング。淡々と記しましたが、紀伊半島のおへそ?から野迫川のような山奥の村に泊まりながら南紀へと、充実した旅でした。高野山に寄れたのも自分としては有意義でした。

 

もうちょっと走っても良かったかな?そんな感覚が残るくらいが私にはちょうどいいようです。

 

 

 

 

 

今日のルート

 

 

 

 

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紀伊半島(三重 和歌山 奈良)」カテゴリの記事

コメント

としさん
連休はどうしてるのかと思ったら、紀伊半島でしたか。
私も奈良から紀伊半島のプランはあるのですが、行きと帰りの交通の不便さから見送りになっていました。コース参考にさせていただきます。

サイクルツーリングの王道をいっていますね。これぞツーリング、って感じがします。
日本の農村風景が色濃く残っていて、どの写真も旅情があります。
走り去るだけでなく各所に立ち寄っているのも、旅、そのものだと思います。
羨ましい。

栗さん、ごぶさてしています
そうえいば、NK峠の話をしたまま11月になってしまいましたね
さて今回アプローチは新幹線と近鉄特急。関東圏だと比較的早く着きます。奈良起点だと奈良や明日香はいいですが、紀伊半島奥までとなるとちょっと遠いかもしれません。橿原、吉野、あたりから始めるのも一考かもしれません。

INTER8さん、おはようございます
今回はオーソドックスなツーリングを満喫しました。あちらこちら立ち寄りながら、宿もできたらメインを外れたポイントでと考えていました(特に2日目)。県道も車が少なくて(車は1車線の県道を避けるようで)走りやすかったです。関東とはまた一味違う農村、山間部から海辺へのコントラストも印象的でした。そして、雨が多いのも日本のツーリングでしょうか(笑)

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