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2014/06/03

徳本峠 1日目

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この週末は念願の徳本峠越えに行ってきました。

昨年、自分で計画していたのですが台風襲来であえなく中止。今回はTさんが、Tさんいうところの晴天特異日の5/30(前泊),5/31,6/1の日取りでソロでも実行するとのこと、私も9月の3連休を使うのはもったいないかなと考えていたので、ぜひともお供させてくださいとお願いしてノコノコついていった次第です。

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新島々の宿に前泊。私は仕事を早めに切り上げて7時半、宿到着。Tさんはすでに到着して就寝態勢でした。翌朝は宿を4時半に出て、隣のセブンイレブンで補給。45分ごろ出発しました。

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国道から徳本峠への道に入り(5:00)、二俣までは林道。まもなく舗装が切れます。

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5時出発が基本なのでしょう。ウエストン祭だし、やっぱりクラシックルートで徳本峠を越えていかないと!という登山客が結構いました。

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二俣(6:03)から山道となりました。直進の道はどこへ行くのでしょう?

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左上に写りこんでいる母娘(たぶん)とは岩魚留小屋あたりまでは抜いたり抜かれたりで、みかんをいただいたりしました。ありがとうございます。小屋からはこちらのペースががくんと落ちるので引き離されることになります。

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自転車は単なる荷物となります。

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三木秀綱夫人が地元の山賊?(杣人と書いてありました)に殺されたことを憐れむ石碑がたっていました。

 

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岩魚留小屋まではそれほどきつくはなく、橋で渡り返しつつ谷をさかのぼっていきます。

道は木道や橋などよく整備されていて、感謝するばかりです。(自転車かついで、バランスを崩せばあやうい個所はありますが、油断しなければ大丈夫)

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炭焼き窯。

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陽に照らされて新緑が輝いています。

谷間を歩いているので空はまだ小さいけど、たぶん快晴でしょう。道沿いに小さな花がたくさん咲いているのも心を軽やかにしてくれます。

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離れ岩(7:50)を過ぎると谷間の桟道が続きます

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岩魚留小屋で小休止(8:37)。沢の水が冷たくて気持ちいいです

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小屋はもう営業していませんが、区切り地点のためか登山者が近辺で休んでいました。

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何度か沢を渡り(増水しなければ問題ない)、押し担ぎで進みました。

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全行程を通じて迷いやすい地点はないと思いますが、確かこのあたりで先行するTさんが山に登りこんでしまった場面もあったので、まぎらわしい個所はあるかもしれません。

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暑くなってきました。下界は30度超えているようですが、山もなかなかに暑いです。

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暑くても涼しげな沢を離陸していよいよ徳本峠への急登へ。

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雪渓を横切ってちから水へ。島々側の雪は路にはほとんど残っていません。こんなに暑い日々が続いても解けきらないものなのですね。

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ちから水。何とも表現しがたい、とってもうまい水です。

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樹木からクマザサに変わると、峠が見えてきました。ヘトヘトだけどがんばろう。

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小屋も見えてきた!(写真の中央の黒いもやはレンズ脱着時にうっかりつけてしまったゴミです)

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着きました!(13:12)

Tさんはずいぶん前に着いていて、お待たせしました。

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そして、いきなり目の前に広がる明神岳や穂高など北アルプスの山なみに感動!

しばらく見入っておりました。てんぼう台45秒とあるけど、も今日は歩かなくてもいいや(笑)

徳本峠小屋のビールを飲みながら、しばし感激に浸っておりました。

次から次へと登山者が登っては感嘆の声を漏らしてはその景観をカメラに収めて、そのまま小屋に泊まったり、テン場に一夜の住居を構えたり、或いは明神へ降りていきます。我々も小屋どまりです。この日は満員で畳1畳に満たないスペースですが、疲労とビールの酔いで3時過ぎから5時前まで昼寝しました。起きるともう夕方。いったん霞んでいた山々がまたはっきりと見えてきました。

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夕暮れ時もまたいい。夕食後、寒さが身に沁みるまで山際を眺めておりました。しみじみと来てよかった、と思いました。

よほど疲れていたのか、隣または室内各所から発生するいびきも気にならず、ぐっすり眠りました。

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コメント

とうとう実現しましたね。
行けなかったのは残念だけど、余韻に浸らせてもらいます♪

うーん、羨ましい。

atsさん、おはようございます。
クラシックルート踏破、感慨深いものがありました。コース自体の難易度は高くありませんが、なにぶん押し担ぎが久しぶりで、水曜日の今でも(担ぎで)五十肩のような筋肉痛です。

すどうさん、おはようございます
すどうさんならその日のうちに島々から周回できそうですが(上高地内は押し歩き必須ですが)、泊まった方が感動が深くなるとも思います。

 としさん、おはようございます。予告編になっちゃいますが、2日目の雪渓ではご心配をおかけしました。

 それにしても、道も徳本峠小屋も天気もほんとに最高でした。時間も余裕を見て良かったですね。
 押し区間が長くて途中からぐいぐいきりきり斜度が上がる、ルートラボ断面を更にわかりやすくしたようなハードコースも、今から思えばひたすら余裕たっぷりの時間のお陰で苦楽しく、あっという間でした。乗れそうな所も全部押しちゃえたのは、我々の楽しさ的にも周辺空気的にも良かったと思います。現地で何度も語ってしまいましたが、時間の余裕こそがハードコースをひたすら楽しくしてくれるのだと実感しました。

 初日の濃厚な森と渓谷、2日目の上高地と自分の写真を見直してもほんとかよと思うぐらい濃厚で鮮やかな緑と空なんですが、現地でデジカメモニタを見て「ほんとにこの色だよな」と確認したので、その通りの色なのだと思います。

 近いうちに高地NetにもUPしようと思います。

かつぎで凄いですね。
暫くかついでいませんよ。
読んでいると行きたくなってしまいますね。

高地さん、こんにちは
先導、手配、ありがとうございました。
ホントに、1日目の樹木と沢に囲まれた濃厚な登り、2日目の輝く空と山と清流の別天地。どれをとっても最高でした。
昼寝つき?のゆとりあるスケジュールのおかげで長丁場、余裕をもって楽しめました。
帰りはバス輪が正解ですね(そうは思ったのですが、一度走っておこうと思いまして。大正池はきれいでしたが)
高地ネットのUPもお待ちしています。

ロータスさん、こんにちは
前のwebと違うようですが、先日もコメントいただいたかたですね?
このコースはほとんど押し担ぎ(^_^;)です。
自転車の規制があるので誰でも勧められる道とは言えませんが、
でも深い印象を残してくれました。

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