小山から山中湖、鹿留林道
当初、土曜日に大月から鹿留-二十曲峠-明神峠-足柄峠と考えていましたが、朝出ようとすると雨が降っていてウエザーニュースでも山梨方面芳しくなさそうだったので中止。そのまま日曜日にずれ込み、輪行目的地も、気が変わって駿河小山から出発としました。谷峨-駿河小山はR246を通るしかない(と思いますがどうなんでしょう?)ですが、トラックがとっても怖かったトラウマがあって以来避けています。御殿場線で駿河小山へ。うちからだと6:40には到着します。自走だと日の長い季節なら4:00出発で自転車組み立てているうちに時間的になんとか追いつけるかもしれませんが、上記のとおりR246の県境のカベが立ちふさがりますね。
さて・・
薄いアンダーシャツに半そでシャツを重ね着してましたが肌寒い感じ。もうすっかり秋です。7:15出発。
まず湯船周辺偵察。冬に不老山から明神峠まで稜線伝いに行ってみようかなと思っていてアプローチをどうしようかなと。地元の方も林道はあまりわからないみたい。使わないでしょうしね・・
偵察完了して明神峠まで登り始めました。天気はいいけど、足が進まない・・・あまりに遅いので?眠くなってきましたよ。
サーキットからの轟音が聞こえてきます。規則的な音でさらに眠気を誘います。
明神峠はたくさんの中高年ハイカーがいたので、お決まりの「自転車といっしょ写真」は撮りませんでした
止り止りしながら三国峠通過。
あまりの眠気にパノラマ台で朝寝しちゃいました。
起きたら10:20。あれー、20分くらい寝てたね。自分の場合、サイクリング中、冷えたときに多いのですが眠くなることがよくあります。
湖面(10:40)に降りてサイクリングロード(トレランびとばかりでしたが)をいき、二十曲峠(11:48)へ
富士山は見えません。まあ、眺望いまいちなら鹿留から登ってこなくてよかった、ということにしよう。
前回二十曲峠に来たときはちょっとした山サイで石割山に行ったのですが、今回は鹿留林道を降りました。
ほとんど舗装でダートは1.5kmくらいでした。川に降りるまでは樹海のなか景色は開けません
ようやく空が大きくなりました。舗装工事したばかりなのか路面は快適です。
ダートは川沿い、鹿留集落に出る直前のみです。車も通るので走りやすい。
紅葉の季節はもっときれいでしょう。新緑の季節にエッチラオッチラ登るのも気持ちよさそう。
この林道はリンク にある通り、二十曲峠から御正体山登山口までが鹿留林道で、登山道から細野鹿留林道となります・。細野鹿留林道が未完成なのでややこしく見えますが、この細野鹿留林道はどうやら道坂峠までつなげる予定のようです。いつのことになるのか知りませんが。
距離的にはこれからが長いのですが、今日のサイクリングのメインはここまでです。
いったん国道に出て、道坂峠へ
道坂峠への道、車は多めでしたが農村風景は好きです。いつも思いますが、道が広いと馬頭観音も肩身が狭い感じですよね。ちょっと気の毒です。
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