顔振峠 高山不動 鳥居観音
連休の3日目は奥武蔵方面へ紅葉見物に出かけました
一番列車で八王子経由で毛呂駅へ。八王子の乗り継ぎは急ぎ。7時半に毛呂に到着する電車に乗れました。奥武蔵の紅葉の名所を回ってみようと考えました。まずは鎌北湖へ。
鎌北湖、私は初めて。(グリーンラインは物見山経由で上がったことはあるけどこちらからは初めて)大きさから震生湖のような感じを想像していましたが、ちょっと違うかな。こちらは人造湖のようですし。
でも紅が見事でした。まだ人も車も少なかったのでちょっとゆっくりしました。
湖からはえらい坂でした。やがて物見山からの林道にぶつかります。
このお地蔵さん(北向地蔵)はたぶん6年ぶりくらいかな?
グリーンラインはサイクリストにもメジャーですが自宅から自走はつらいし、季節が良くなると遠出が多くなる(最近は遠出が少なくなりましたが)私には、近くて遠い場所でした。
顔振峠からの景色の美しさを振り返ろうとやってきました(前にも書きましたが私は義経びいきではありませんが)
風影集落の美しさは絵画のようでした。
グリーンライン上のイチョウもきれいでしたが、高山不動は圧巻でした
高山不動からそのまま下がって国道に出ると秩父御嶽神社(東郷公園と銘打たれています。基本、山岳信仰のようですがなぜ東郷元帥が出てくるのでしょうか?)がありました。ここのモミジもなかなか見事でした。
その前にお気に入りの場所で一休み。
天目指峠には外国人の20人くらいの自転車集団が騒がしかったので、そそくさと通り過ぎました。ふもとでトイレに寄ると、彼らはトイレの目の前にあったターニップに吸い込まれていきました。(私も6,7年ほど前にオフで行ったことがあります。繁盛しているのですね!)
最後の紅葉名所は鳥居観音。明治期のお大尽が開山したということのようです。ここの由緒もなんだか金持ちの道楽だなあという感じで、東郷公園に輪をかけて俗っぽい感じです。それでまあ、頂上まで行くこともないとここまでとしましたが、紅葉はなかなか壮観でした。
さて、ちょいと憎まれ口をたたいたところで帰るとしますか。13:30。きょうは自走で帰るつもりでした。
と、パンク。後輪に金属片が刺さっていました。
悪口言ったからかな?(^^;器の小さい観音様だなあ。
パッチ貼ってそのままタイヤに入れましたが、思い直していまのところほかに使いどころのない31-34C用のチューブを入れてみました(タイヤは28Cです)。走ってみましたが特に問題ないようでした。
7時には自宅に帰れるかなと思ったのですが、観音様のタタリなのか青梅から渋滞で下り勾配でもなかなか先に進みにくく、いやになってしまったので、八王子から輪行しました。どうせ輪行するなら足腰祈願で子の権現に行ってもよかった、とも思いました。
6時半帰宅。紅葉を堪能した1日でした。高山不動のそれがもっとも荘厳かつ静かでよかったですが、どこもとても美しかったと観音様に報告しておこう。
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