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2015/06/08

雄国沼から檜原湖へ(たばこ屋オフ1日目)

会津藩と米沢藩へ巡ってきました。

久しぶりに週末パスを購入(前日)して、大宮から郡山まで新幹線の自由席で、郡山から集合場所の磐梯町駅に9:30には到着。

集合時間は11時だったので、天気が良ければその前の駅で降りようかなと考えていましたが、雨が降ったりやんだりという感じだったので素直に磐梯町駅にむかいました。

きょうは薄い雨具の上しか持ってこなかったけど、雨脚は時折強くなるし、油断したかなあ・・などと考えつつ。(モンベルの登山用雨具を持っていますが、ややかさばるので持参せず。)

スーパーでコロッケを買って食べたりしている間に、今回のオフ幹事の地元Kさん、常任幹事Tさん、健脚Sさんが到着していました。

今回のたばこ屋オフの由来は・・・宿の名前だという以外はわからないのです(今でもよくわからない)。

美しいと評判の雄国沼は行ったことがなかったし、3年前にここはいけるかなあ、とぼんやり眺めただけだった檜原峠。そしてうわさにだけは聞いていた板谷の渡渉も。となれば行かないわけにはいきません。

ノートン号で行くか、ヘロン号で行くかについても迷いました。山サイもあり自転車がキズつきそうだったので後者に傾いたのですが、やや雨が降りそう(ヘロン号は現状、泥除けがすぐ装着できない)、初日に800mほど舗装路を登る、なんとなくオーソドックスなスタイルで行こうかなあと思った、などなどぼんやり考えてノートン号で行くことにしました。山サイ区間では小さいザックにフロントバックを入れて背負えば、あるかもしれない担ぎもいくらか楽になるはず。

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あれこれ考えたはずなのに雨対策は油断!

しかもみなさん、モンベル自転車用雨具の上下でそろい踏みではありませんか。色も同じ(笑)

私の2003年ごろに買った(正確には家族が買ってくれた)パタゴニアの薄い雨具は防水機能はすでに風前の灯。毎回防水スプレーをかけているのですが、今回はそれも忘れるというテイタラク。これでは引退迫る幕尻の力士がモンゴルの3横綱に挑むようなもの。

最近は雨だと出撃しないことが多かったからなあ・・・(言い訳)

モンベル自転車用雨具、フィット感もよさそう(でも高いからねえ。登山用もあるし・・・と物欲を抑えつつ)

ということで本格的な雨降りの中、出発。

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でも、雄国沼への林道(南側の林道)に入ると樹木がさえぎってくれるし、涼しい。雨脚も弱くなってきたようで。ピークまで800mほど登るようですが、まあゆっくり行きましょう

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花の名前は例によってわからないのですが、何種類もの花が咲いていてきれいです。

甘酸っぱいような、臭いような、獣のにおいも漂ってきましたが・・・熊さんが近くでお花摘み中なのかも。

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途中で林道を管轄する方に出会いました。例によって通行止めだったわけですが、職責に基づくご注意と、個人としてのまあ気つけてというお言葉をありがたく頂戴して先に進みました。すみません。すみません。

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だいぶ登ると雨はやんできました。金沢峠までもう少しです。道路の真ん中にどでんと熊の糞があるのを見やりながら、それでも今日は4人いるので心強いです。できたらこういう機会に出てきてくれれば、今後しばらく遭遇しないんじゃないかと思ったりします。

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霧が立ち込めていて雄国沼の景色は期待できないと思ってましたが、金沢峠に到着して少しすると沼にかかっていた霧がとれてきました。我々のどなたかの日頃の行いがいいね!

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途中で自転車を置いて沼を散策。

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ニッコウキスゲも咲き始めていますね

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檜原湖に抜けて宿に向かうことにします(諸般の事情で詳述しませんが山道経由です。自転車は引き回しの刑)。

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檜原湖に抜けると雨はやんで晴れ間も出てきて磐梯山もくっきりと姿を見せてくれました。

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目指すたばこ屋は檜原湖の北側の集落になります(↓写真は翌朝撮影)

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たばこの小売をしていたのが屋号の由来なんですね。JTのwebに紹介されていますのでご参考までに。

私は20年前からたばこ吸わなくなり今や紫煙も苦手になってしまいました。今回のサイクリストも全員吸いません。たばこ屋さんにはたばこの自動販売機があるくらい。でもたばこはたばこなりの歴史がありますよね。

そういえば、ほぼ徳島ツーリングの宿でも、現金を得るためにたばこを栽培していたという昔話を聞きました。たばこが山奥でのくらしに重要な役割を果たしてきた面はあるのでしょうね。コーヒーやお茶だって、もし「有害だ」と糾弾されれば今の地位が失われるかもしれないし、嗜好品の地位というのはどれも紙一重のような気もします。

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檜原湖は明治期の磐梯山の噴火によってできた堰止湖とのこと。たばこ屋さんのある集落はかつて現在の湖底にあったそうです。旧米沢街道は上の写真の対岸までまっすぐ続いていたとのこと。自然の猛威とそれを今や観光資源にして生きる人間のたくましさを思わずにいられません。(写真は翌朝撮影)

というようなことは少しはまともなブログにするために後から考えたことで、この日は宿に入るとお風呂(もちろん温泉ですよ)にドボン、宿の洗濯機で洗濯しつつ、ビールを1人何本も飲み倒して、夕食は山菜料理を楽しみつつ、酔眼朦朧でわけの分けらぬまま眠りについたのでした。

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コメント

先週末はお世話になりました。
ありがとうございます。
雄国沼から桧原湖への自転車引きずりの刑は、今思えば翌日の予行練習だったのですね、きっと。

週末はありがとうございました&お疲れ様でした
雄国沼全景、道端や散策路のいろいろな花、沼からの径の木々、キレイでしたね。それにしても、今回の引き回しの刑で私のツーリング車も一皮むけた?気がします。今回は最近では珍しく、宿でずいぶん呑んだ気がします

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