弘前から釣瓶落峠を経て阿仁前田(2015/08/13)
東横インの無料の朝食は朝6時半からでした。
早!おかげでありつけました。いつも早く出発してしまうのでありつけないことも多いのですが、ありがたや、ありがたや。お疲れ様です。
せっかくなので弘前城見学。修繕中でした。天守の曳屋(ひきや)工事が8/16から始まるそうです。それはそれでめったに見られない光景ですね!
りんごはまだ青い。3年前の秋 にもここに3人で来たときに写真撮りました。たった3年ですが昔のように感じられます。
午前中の天気はまずまずです。白神ラインは次の機会にするとして今日は秋田へ流れましょう。
釣瓶落峠への分岐は大きな橋になっていました。下の写真の通り、もとの分岐のあたりはダムに沈む運命で無残で切ない光景でした。
世界遺産の入り口なのに風情もへったくれもありませんが、これも我が国の現実です。原発事故よりずっとましなので、しかたないことなのかと思ったりしますが・・
釣瓶落峠への県道はすぐ未舗装路になりました。
水利施設の当りでひとやすみ。青森側はまだ晴れていますが、秋田側は雲がたれこめてきていました。
釣瓶落峠のトンネル着。名前ほどの風情は感じられませんが、昔は鎖を使って急な崖を上り下りしていたそうです。それが名前の由来とか。秋田側に鉱山跡もあり、物資の輸送などで往来していたそうです
二ツ井への下り基調の道は延々と続きました。青森側はダムと施設以外があったくらいでお盆のせいか人影もありませんでしたが(車は時々)、秋田側は集落をつなぎつつ、いい雰囲気の道が続きます。
奥の銚子の滝を見学してから出発
二ツ井からは森吉までの県道に入り、田園風景を行きます
秋田内陸鉄道&阿仁川沿いに入ると雲行きが怪しくなってきました
やがて雨粒が落ちてきて阿仁前田駅を過ぎると強雨に。宿は阿仁前田から森吉ダム方面へ2kmほどのところだが、その前にフル雨具装着したが靴まで雨が入ってきてしまった。
宿は商人宿のようで風情も愛想もなかったけど、室内や設備はきれいでした。
愛想がよかったのは犬だけ。外でウンチもほったらかしにされてかわいそう 秋田県人は野蛮なのだろうか?(暴言(^^;
あしたは森吉ダムから砂子沢峠を越えるつもりだったが、大平湖から先は災害のため通行止めという看板が出ていました。事前調査不足である。どうしようか・・
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