北海道まんなかツーリング4日目朱鞠内、幌加内、塩狩峠2015/09/22
今日は朱鞠内、幌加内を回って塩狩まで。
今回のツーリングの標題はとってつけたような「まんなかツーリング」。
区分としては十勝(道央なのか道東なのか?)、道北、道央を回ることになり、十勝ツーリングとも道央ツーリングとも言い難い。印象のいい十勝から始めて、行ったことのないメジャースポット、然別湖(今回は行けませんでしたが)や三国峠を抑えて、白滝から滝上、西興部、朱鞠内など道北を地味に走り、最後はミーハーに美瑛、富良野を回ろうというものです。
美瑛や富良野も自転車で行ったことはもちろん、若いときは軟弱者の行くところという偏見もあってか?遊びに行ったこともありません.。考えてみると美しい場所であることは間違いなさそうだし、軟弱そうにしても誰からも相手にされない年齢になってるし、長年の食わず嫌いを取り戻そうと思った次第。
さて、4日目に戻ります。
5時半、YH前から。もやがかかってなかなかに幻想的。
朝ごはんは7時から。7時半前には出発できました。
国道との交差点に信号があったけど、営業しているのは1台の自動販売機のみでした。何度か聞いたことのある旅宿も建物さえありません。牧場も経営されてない感じでした。
朱鞠内湖の周りを走っているはずですが湖はなかなか見えません

朱鞠内近くでようやっと見えてきました。人造湖で、今回は寄りませんが、確か湖畔近くの寺に戦時中の工事犠牲者の遺骨が預けられている(その後資料館になったらしい)
小雨が降ったり晴れ上がったり、空は大忙しでしたが、自転車はゆっくりと、かつて生活が営まれながらも今は無住の地を経て、朱鞠内の展望台へ。
この旅行唯一の筆者近影である。そんなもの載せなくてもいいのだけど、後でツーリング計画をするときにあのときはどんな服装だったろう?と装備の参考にすることがあるので載せているだけである。
シャツとアンダーシャツ、帽子は夏用(ゴアテックスで雨の日もつばが便利)、ショーツ、長靴下(故aさんから形見分けでいただいたものである)という服装である。カッターシャツや雨具上下、靴カバー、雨用手袋はサドルバックの中である。サドルバックにMTB用のでかい輪行袋も押し込んである。着替えもサドルバックである。フロントバックは食べ物が入ってもいいようにやや余裕がある。
まあ、そんな感じです。
最高気温は20度を超えるくらいでアンダーシャツとシャツでも汗がにじむほど。このあたり標高が低い割に高原風景であった。

またしばらく走ると羽幌への国道と合流。お蕎麦屋さんがあった。せっかくのそばの名産地。11:00でちょうど開店したので美味な新蕎麦で昼食としました。
ツーリングマップルを見るとほかにもいくつか蕎麦屋さんが掲載されてますが、臨時休業や閉店などもあるので、とにかく最初に目についたところで食べる!のがツーリングの鉄則でもあります。この旅行中唯一のグルメとなりました。

また、まっすぐな道をゆきます。荒野、ソバ畑、橋梁跡などを見ながら。

峠から降りてかぼちゃを収穫したトラクターを追いかけつつ和寒の町へ入りました。
和寒からはしかたなく国道に合流して塩狩へ
塩狩峠までだらだら登ってきょうの宿泊地塩狩ユースへ。以前の温泉YHではなく、新しくなっています。というかまったく別のユースホステルが生まれたということです
隣には三浦綾子記念館もあります。いうまでもなく「塩狩峠」の舞台です。中学生から高校生にかけて「氷点」はもちろん「天北原野」「泥流地帯」など先生の著書を読みました。あの日の、そらに吸われし純粋な魂とたなびく青雲の志もどこへやら。一粒の麦になるどころか多量の麦を消費するばかりのオヤジになり果て、「三浦先生ごめんなさい」と誠に身の縮こまる思いを抱えつつ、自転車横でサッポロクラシックを呑みながら、宗谷本線を見送っていたのでした。
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コメント
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これまでの写真を拝見しますと、ほとんど人家が映っていないところが北海道らしいですね。幌加内の新そば、おいしそうですね。
北海道のユースホステルは若い人が泊まっているのでしょうか。いまでもミーティングがあり相部屋なのでしょうか?
投稿: ぱぱろう | 2015/10/01 06:58
おはようございます
霧立亭の新そば、おいしかったです。その後の幌加内にもいくつかお店がありましたが、行列だったり、逆に臨時休業もあったりだったので最初の店で食べたのは正解でした。
ユースについては次にエントリーで触れますが、SWということもあってか我々に近い世代が多かったように思います。なかには若い人もいましたよ。泊まったYHではミーティングはなくて、任意の温泉ツアーがありました。
投稿: とし | 2015/10/01 08:39