和田峠

土曜日

最近、走りが足りないので150km+峠１つを目安に、行った記憶のない和田峠に行ってみようと思いました。アプローチ。いつも厚木で迷うので今回は新しいツーリングマップルをコピーしていつもの宮ケ瀬経由でなく三増経由で。三増トンネルあたりで一雨ありました。

ロードしか持ってなかったころに当時住んでいた横浜から時たま相模湖に行っていたので根小屋のあたりも通りましたが、今回かなり久しぶりです。道は多少拡張されたりしていますが、急坂は相変わらず。

↓Ｉさんのブログによく紹介されていますが津久井湖の左岸、静かでいい道です。前回来たときは赤馬から名手橋まで強行突破（地形図に掲載されていたので進入したのですが廃道状態でした）してそこから国道に流れたので、三井から名手橋は初めてです。なかなかいい雰囲気です

名手橋からは千木良に抜けて相模湖駅先から甲州街道旧道に入り、和田峠への道に抜けました。

中央高速の音が聞こえなくなり、早春の小さな集落をエッチラオッチラ進みました

↓右折すると林道が続いているようで地形図には栃谷、伝通と人家も表示されていて美女谷まで抜けられそうですが、いますが実際はどうなんだろう？また次回の楽しみに。

↓和田の集落を抜けていきます。ヤビツ峠とともにやや色眼鏡で見られがちですが、なかなかいい峠道だと思いました。

↓和田峠着。峠には登山の韓国人ファミリーがいたきりで、自転車は登るときに数台すれ違ったくらいでした。

峠から醍醐林道に入りました。トレランびとと、とふもとから欧米系のローディーが４，５人全力で登ってきました。いきを切らせて、でもみなさん楽しそうでした。彼らは醍醐林道の情報をどこで得るのかな？

入山峠への分岐にぶつかると集落です。いい雰囲気でした。

和田峠からの地方道に合流、高尾駅付近、町田街道をコンビニで休憩しつつ淡々と走り、16号との交差を過ぎてちょっとはしったあたりで幹線から境川沿いに逃げ込みました。

境川沿いは共和橋あたりまでは砂利道が多く、それはそれで楽しめました。

町田駅付近からは護岸工事が盛んで自転車道もだいぶ整備されてきていました。ただ、相変わらず高速巡航で走るローディーが散見されました。東京都内では境川沿いの自転車歩行者専用道はゆっくりロードと呼称されているようで、県内はいまは藤沢大和自転車道と銘打たれていますが、そのうち自転車の冠がはずされてしまうのではないでしょうか。整備等で走りやすくなった反面、いまのままだときっと重大事故が起きてしまいます。残念ながら爆走自転車への対処なり規制なりが必要でしょうね。自分も爆走こそしませんが、歩行者には脅威の存在であることを今後も自覚していこうと思います。

土曜日はある程度走れて心地よい疲労感も残りました。日曜日は午前中に用事があったので自転車はお休みです。

コース