2016春北海道 下士幌から糠平 幌鹿峠 然別湖 鹿追2016/5/3
前泊含めて6日目。
きょうは朝ごはんはお願いせず7時に出発しました。もやが立ち込めていましたが、基本晴れる予報です。もしカラリと晴れ上がって空気も澄んでいればナイタイ高原牧場でいいかなとも考えていたのですが、そうでもない。それに牧場目当てなら夏のほうが目に鮮やかでしょうね。
ということで当初から考えていて、でもちょっと躊躇していた幌鹿峠へ行くことにしました
下士幌から、もともとは単なる農道だったであろう道道をまっすぐひたすらまっすぐ上士幌へ。士幌同士で近いだろうという感覚を持ちがちですが、距離は40kmほどあります。また上士幌から糠平へゆるやかだらだら登って、そこから幌鹿峠、然別湖へ向かうことになります。
上士幌は補給込みで9:30過ぎに通過。順調なようです。ここから糠平までは去年の9月に来ています。今日は晴れてよかった~
マイルールとして、特に遠隔地の場合、原則として近い間隔で再訪しない、せめて季節は変えることにしていますが、昨年は本降りでしたので重複OKということにしました。前回は雨に加えて秋でしたし、景色がぜんぜん違って見えます。
記憶通り緩やかに距離をかけて登っていきます。登るという実感はそれほどありません。
糠平には10:45に到着。ペースは順調なので商店で補給したり缶コーヒー休憩をしてから11:10出発。雪による通行止めは解除されていますが、糠平から然別湖方面への車は少なかったです。
クマ鈴をフロントバック横に。春先なので欝蒼とした感じもなく、積雪も残っていて森の見晴らしもよく、熊とでっくわす可能性は極めて低いとは思いますが取り付きから2kmくらいは沢筋だし、いないとも限りません・・・現実にはクマよりクルマのほうが怖いですけどね。道民の運転は追い越しが常態だし、外国人のレンタカーも結構いるようだし。
糠平から500m強の標高差で平均斜度は6%となり北海道の車道としてはきつい登りです。
山菜とともに積雪も目立ちます。
左手に雪に埋もれた林道が見えると峠です。標高1050くらい。
晴れてますが、さすがに峠は寒いです。
やがて然別湖が見えてきた。まだだいぶ凍っています。標高800mくらい。
湖畔のホテルまでは車のすれ違いが難しい狭い道でしたが、ホテルで急に観光地ぽくなりました。ここから鹿追までは道も広くなるようです(つまり実態としては鹿追町ふもとから然別湖畔までがドライブに適していて、糠平までドライブする人はあんまりいない。間にある山田温泉も営業していない)
然別湖で湖畔近くに降りてみたり、少し休んでから出発。
ちょこっと登って白樺峠。明るい感じです。
人馴れしたキツネが道にいました。具合が悪いのではなく、キツネに食べ物をやる人が未だにいるらしい。フロントバックをごそごそすると近づいてきたので離れました。(離れながら撮ったためかぶれています)
峠を少し降りたところからの展望、下界は霞んでしまっていますが山は見事です
今日のメインイベントはここまでです。でもサイクリングはここからも楽しい。
明日は朝から雨っぽいので朝ごはんをお願いすることにしました。幸いOKでした。ありがとうございます
毎日のことになりますが、美味しい夕食をいただきました。
いつも9時には寝てしまうのですが、同年輩のライダーの方からお酒をごちそうになり、ちょっと遅くなりました(^^;ありがとうございます。
翌日分レポートは来週になりそうです。書くとか書かないとかいちいち書かなくてもいいのだけど、書けば記憶にいくぶん定着するので宣言しておく次第。
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