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2016/08/19

函館から恵山周回2016/08/11

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眠いですが5時半には起きて自転車を組み立てました。当初は朝市でイカソーメンでも食べようかなと思っていたのですが、宿泊ホテルの無料朝食の誘惑に抗し難く、ホテルで朝食を済ませて7時半出発。

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さまざまな言語が飛び交ってにぎやかな朝市をちょこっとぶらぶらしましたが、朝市でお土産を買う予定もなかったので再度出発。

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大森浜に出てまずは海ぞいを走ることにしました。快晴です。啄木の熱中症が心配です。

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湯の川温泉から陸に入り、せっかくなのでトラピスチヌ修道院にも立ち寄りました(8:40)。こちらは中華系の見学者が目につきました。

観光はここまでで、修道院から数キロ走り41号との分岐を過ぎると人家が途絶えます(正確には人家らしき建物はあるのですが常時住んでいる感じではない)

暑いことは暑いですがやはり内地より空気がさわやかです。夏の北海道はやっぱりいいね。

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事前情報では、41号分岐からひとつめのトンネルあたりまで(紅葉山)、熊が出てくるらしいのでクマ鈴をつけました。ただ今日は快晴だし、祝日のためか車も1分に1台程度は通るので、大丈夫ではないかと思いつつ。現実にはクマよりクルマに注意です。

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ダムを過ぎ、牧草地?を目にしつつ、川汲峠を目指します。といっても緩やかで峠は新しい川汲トンネルの上で、今回はトンネルを通過するだけです

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川汲トンネル(9:50着)に入ると下りこう配となりました。そのまま川汲の町まで下って海に出ました

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昆布干す海辺の漁村をのんびり走りました。

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椴法華を過ぎて恵山岬へ

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恵山岬(11:55着)には水無海浜温泉があります。どうしようかな・・・

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時間があるので入ってきました。諸般の事情で詳しい状況は述べませんが(^^;海中温泉、温かくて気持ちよかったです。

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小1時間くらいのんびりしてから温泉を出発。国道に復帰して函館方面へ

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恵山の道の駅でタコとほっけの開きを実家に送りました。(いかは安いのですがおみやげとしてはけちくさいので買いませんでした)

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ここまでパンや補給食で済ませていたのでイカカレーで昼食としました

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道の駅を14:20過ぎに出発。シュールな海沿いの県道を通ってみよう。

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県道から国道へ復帰。下北半島を見やりながら函館に戻ります。

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市内に戻りましたがまだ時間もあったので立待岬の啄木の墓に寄ってきました

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啄木の墓からの景色です

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ナイスビューですね。ふるさとの山より、家族と小康を得ていた海の街のほうがありがたきかな、なのかもしれません。

赤レンガ倉庫はさすがに興味がわかないのですが、とりあえず通りました(^^;

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フェリーターミナルには早めに到着しました。夕食をすませてから乗船。

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漁火を眺めつつ優雅に過ごしました、と書きたいところですが、疲れたらしく寝ちゃいました。ちょっともったいなかったね。

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下北半島の大間には21:00過ぎに到着。今夜はビジネスホテルに投宿です

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函館ポタ、ちょっとした峠越え、海辺の漁村、海の温泉、そしてフェリー旅、すっかり1日中楽しんじゃいました。快晴で暑かったけど30度には届かず、さわやかな夏の道南サイクリングでした

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コメント

記事を拝読して随所に旅情を感じました。自転車のスピードでこそ味わえる旅の良さがありますよね。

ぱぱろうさん、こんにちは。
そうですね。車なら2時間くらいでしょうか。さすがにそれでは生活の匂いや景色の変化も一瞬で消費するばかりになってしまうと思いますね。
今回は周回コースですが、海街、山、昆布干す漁村、海の温泉、夏を楽しむ人々など、結構バラエティに富んだ1日でした

初めまして
恵山を周るルートで走ったブログを探して辿り着きました。
思った通り見どころあるルートの様子ですね、参考にさせて頂こうと思います。

齋藤電鉄ryuさん、はじめまして。拙ブログへのコメントありがとうございます。
このルートは手頃な距離で変化に富んだ風景(温泉や近現代も)を楽しむことができたと記憶しています。リンク先からブログを拝見すると、キャンプ旅を企図されているご様子、私はキャンプ旅はしないのですが、宿と同様に、キャンプ場も閉鎖や期間短縮など増えているようです。計画段階も楽しいものですよね。充実した自転車旅行になるよう祈っております。

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