栗駒(2016/09/11)
夜半まで降っていた雨はやみ、ひとまず山登りは予定通り実行することにしました。
すっかり秋の空。もう2週間もすると紅葉の季節が始まります。栗駒は紅葉で知られているため温泉も満員続きになるようで。紅葉は魅力的ですがあまりに人が多いのは避けたいところです。今朝は朝時点では入山する登山者は少なめ。もっとも須川高原沿線からは往復4時間程度なので朝早くから入山することもないし、イワカガミ平などほかの登山口もあります。今回の須川高原温泉からは初級コースです。
1120mの登山口あたりはまずまずの天気です。朝は鳥海山も見えたんですよ 。8時前出発。
昭和湖まではまずまずの天気でしたが、そこからはガスが立ち込めてきました
山頂(1627m)は霧の中でした。まあしかたないね。
とうに高山植物の盛りは過ぎていますが、ちらほら残る花を眺めながらの山歩きを楽しみつつ下山しました。
東成瀬村を湯沢側に下ります。今回の自転車+山歩きはくりこま高原in湯沢outが前提でした。週末パスでともに最以遠なのでお得感もあるし(^^;宮城から秋田に抜けるのでちょっとした旅気分も味わえるし。
振り返ると山頂あたりはまだ隠れたままでした。
標高を下げ、成瀬ダム建設予定地を過ぎると集落が点在しています。パンをほおばりながら、休むとしましょう。何があるというわけでもないけど、サイクリングではのどかな農村を流している時が一番気持ちいいかな。きつい登りとか、雨とか、擬似的な試練を経るからこそ、そのように感じる面があるかもしれませんし、のどかと感じるのは外来者だからなのも承知しておりますが。
奥羽本線の駅で3時11分の新庄行が来るというので急いで輪行支度して飛び乗りました。今回は泥除けがないので輪行が楽です。
新庄から山形新幹線つばさに乗るのは初めてです。自由席車両は2両。始発ということでがらがら。進行方向最後部に楽々座れました。「峠」駅はさすがに真っ暗で周囲は見えず、ちょっと残念。
やや変則的ですが楽しいサイクリング+山歩きでした。と書いていると今度の3連休、結局プランを立てていないことに気づきました。計画たてていれば雨でも決行するのですが、さてどうしようかなといったところです。
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