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2016/10/11

上越妙高から大月、星、松代

この連休の2日間は新潟へ

結果的には雨ツーリングでした(^^;最近は長雨でテンションが上がらず見送るパターンが続きウズウズしていたし、雨具上下新調したし、台風でも来ない限り実行することに。宿の手配して、テンション下がって気まぐれで延期や中止しないようにしました。

初日から雨予報だったので下方修正コースで新幹線にて上越妙高駅へ。晴れてれば1駅前の飯山駅で下車して峠越えする算段でおりましたが、また次の機会に。

北陸新幹線が通じて上越中越のアクセスがさらに便利になりましたね。

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駅から小雨が続いてましたが平野部ではまだ雨武装するほどではなかったです。あまりひどい天候にならないように祈りました。

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新潟でよく見る大洋盛。つまみは鯨のゴマみそあえかな?

田圃地帯を走りやがて国道405に入り、柳島で県道61号へ。ここからは上り下りばかりです。

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先ほど平野では黄金色も見られましたが、山間部では刈り入れはだいたい終わっているようでした。

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あちこちに貯水池↑が見られました。棚田の保全のためでしょうか。

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大月の棚田

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いまは棚田めぐりのベストシーズンとは言えないかもしれませんが、どの季節でもそれぞれの美しさがあると思います。棚田めぐりが目的なら雪が消えるころから6月、そして刈り入れ前、あまねく水が入るもう少し先のほうがいいのかもしれません。

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本降りになったり小降りになったり、雨具の着脱が忙しくなってきました。

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牧野峠を降りてから小学校で雨宿りしたり、川沿いのひまわりを眺めつつ、ゆっくり進みました

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雨ははじいてくれますが、新調したシューズカバー、サイズがLではちょっと大きいのだろうか?靴にしみてきてしまいました。靴も防水してくればよかったけど、7年くらい履いてるのでだいぶへたってるのかもしれません。シューズカバーは2012年ごろにモンベルで間違えてSサイズを買ってきてきつくてきつくて苦痛でしたが雨は入ってきませんでした。でも毎回無理やり装着しているためか、ボロボロになっています。で、今度はLにしてみたけど、どうもしっくりこない感じ。シューズカバー1つとっても毎年のように改良(薄くなるのは改悪?軽くなるから改良??)されるようですね。(写真↓左が2012年購入S。右が2016年購入L)

Sでの苦しみが堪えたのと、サイズ表によるとLが適しているようだったのでLを購入してみたのだけど、今回はMを買えばよかったかな。

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新しいシューズカバーはかかとまでファスナーをおろす様式になっていますが。かかとからも水が入る感じです(2012年のほうはかかとも覆っていました。ぼろぼろになりやすいけど、水は入りにくかったように思います。つま先も2016年のほうが頼りない)。

店で1回試しただけで購入。さんざん試してみればよかった。いつもはそうしているのですが、雨具の上下をあれこれ試しているうちに、ちょうど時間があまりなくなってちょちょいで買ってしまったのです(^^;でも先端が大事で念入りに確認すべきでした。

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まあ、本降りが一定時間続かないとわからない面もあります。買ってしまったものは使い倒そう。

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星峠の棚田。雨で煙っています。フロントバック専用カバーを外してパチリ。

ちなみにフロントバックはカバーで覆っても生地ごとぬれてしまいます。サドルバックはOK。さすがキャラダイス。

雨用の登山手袋、ゴアテックス帽子(ご存じの方もおられるかもしれませんが、白いつば付きの帽子)もぐっしょり濡れました。手袋は5年、帽子は7年使ってるからしかたないね

雨具の上下はバッチリOK。見事に弾いてくれました。

どれもいい値段するのでもったいなくて最初は使わなかったりしますが、使わなくても劣化するので使って使って使い倒してキキメがなくなったら普段使いにすればいいというつもりで使いこむようにしています。

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星峠でのんびりしたいところでしたがまた本降りになってきたので先に進みました。

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棚田がみえなくなり、ずんずん細い道を進むと集落に出ました

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国道に出て松代へ。旭堂旅館へは4時前に到着。自転車は車庫に入れてくれました。雨具もそこで乾かしましたし、靴は靴専用の乾燥機で乾かしてくれました。ちょうどクライマックスシリーズをやってたので観戦。

夕食後は図書館で借りた三浦綾子「夕あり朝あり」を読んで、眠くなったところで寝ました。ツーリングでは荷物を軽くするために本は持参しないことが多いですが、この本の主人公である白洋舎の創業者は上越高田の生まれなのでした。ちょうど大学を卒業するころにブロック紙(道新とか中日=東京新聞など)に連載されていたのです。といっても今となっては内容はまったく覚えていないのでこの際ちゃんと読んでみようと思った次第でしたが、雨音につられて10数ページでうつらうつらしてしまいました。

今日のコース

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コメント

モンベルのシューズカバー、サイズの選び方が難しいというか面倒くさいですね。
足だか靴のサイズだか、どちらを基準にしたらよいか、わかりにくい。お店で試着するのが一番です。私はMを使ってます。ぼちぼち買い換え時です。
頚城、良いですね。エフサイで月末に出掛けます。

すどうさん、こんにちは
シューズカバー、靴底のつま先から、後端部のかかとまでの長さでとのことで、手元にツーリングシューズがなかったので大き目に買ってしまいました。が、結果としてMがよかったようです。
ツーリングシューズもそろそろ7年ほどたちます。(もう1足ありましたが小さくなってしまいやむなく廃棄)へたってきて薄くなってるのも雨がしみ込む原因のようです。いずれにしても本降り2時間以上では雨はしみ込んできますね

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