別子から阿波池田まで 2017/03/20
宿泊したスーパーホテルでは6:30から無料朝食があるので、いただいてから出発。7:00には出たいなと思ってましたが、やはりなんだかんだと遅れて7:15出発。
別子に向かう県道に入ると車は少なくなりました。1台、ロードバイクに抜かれました。結局、数台抜かれました。ヒルクライムの練習ぽい感じでした。
どうも冷えたらしく、マイントピア別子でもトイレに行きました。この先で催すと困るので30分ほど様子を見てから、問題なさそうと再出発(8:25)。
って何気なく書いちゃいましたが、県道から林道を5kmほど登りました。道路のピークは標高800mほどで、少し降りると東平に着きました(9:35)
向こうの山々の中腹を採掘のための鉄道が走っていたとか。上記のうすぼんやりした写真でもその痕跡は何とか見えます。
重厚な貯鉱庫です。このような山中にほんの50年近く前まで町があったのですね。
博物館もありましたが、午後から天気が崩れるという予報もあって、今回は寄りませんでした。結果としては寄ってけばよかったかなー。
林道を400mほど下がって県道に戻り、別子山村方面に登り返しました。きついね。
自転車用に標高を知らせてくれる看板が標高100mごとにありました。愛媛は自転車に力を入れてますね。
えっちらおっちら登って標高900mくらいのピーク地点のトンネルに到着しました(11:40)
逗子のしまむらさんで買ったチカチカライトをサドルバックに付けてトンネルへ
トンネルから先は基本的に下り基調でしたが、山中なのに向かい風がややきついです。
銅山越え登山口。別子山側にも町があったのですね。歩いて行ってみたい。
空を見ると天気は何とかもちそう。伊予三島、川之江などへのエスケープも頭にはありましたが、予定通り阿波池田まで行こう。
渓谷沿い、ダムが2か所ほどを横目で見つつ、伊予三島との分岐を過ぎると県道から国道になりますが、国道のほうが狭い。
200mほど登ると集落がありました。振り返るとこんな感じ↓見晴らしのいい集落です
やがて川之江との分岐へ。右の脇道のような道が国道で、左が県道。国道のほうがあまり使われてない感じです。
麓の町へ降りて阿波池田へ向かいました。
祖谷口から池田までの国道は車が多く、路側帯も狭いのでちょっと怖かったです。
阿波池田駅到着。ここで自転車解体して近くの定食屋さんでひとり乾杯しました。
外に出ると本降りの雨になってました。
坂出まで乗り継いで、サンライズ瀬戸で帰途につきました。
自転車と一緒じゃないと落ち着かないので、輪行袋は個室に入れました。今回はきれいな輪行袋ですよ。
楽しい島旅&別子への旅でした。今度の四国は海岸線なしでがんばってみようかなと思います。いつになるかな?
今日のコース
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