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2017/06/01

GW北海道縦断ツーリング 2017/05/05弟子屈から足寄へ

記録を書いている時点では5月末。今日は・・・と書きだすのはしんどくなってきました。

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舌の根も乾かぬうちに「今日は」阿寒横断道路を経て足寄まで。単純なルートです。本日も天気はよさそう。森林が多いので風の影響は受けないでしょう。8:00出発。

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車はやがて増えてくるのですが、朝時点では少ない。宿で朝ごはんはいただいたので、一気に阿寒湖まで行っちゃいましょう。

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釧路市?なんだそりゃ。平成の大合併、わけがわかりません。

今度の年号がどうなるか知りませんが、○○の分離独立なんて言われたりして。

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緩やかに緩やかに高度を上げていくと雪が多くなってきました。そのうち、夏に時間が取れたら、登ってみたいなあ。

さらっと書いてますが阿寒横断道路、さすがに雄大でよかったです。

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阿寒湖はもちろん観光地。それまで車が少なかったのがうそのようです。阿寒湖の看板の向こう側に駐車場があるのもなんだかなあ、ではあります。

学生の時もここで写真撮りました。浜松から来たというサイクリストと一緒に撮って、後で送ってくれた写真が残っています。手紙は残ってないので名前などはもうわかりません。もっとも、昔のサイクリングの記憶はあやふやで、過去に書いたものも間違いが多いようです(^^;ので送ってくれた写真なのか自分で撮ったものかという点も怪しいものではありますが。

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観光地の食堂に入る気にならず、コンビニで弁当を買って公園らしいスペースで食べていると、地元の警察官に話しかけられました。市民に話しかけるのは彼らのルーティンでもありますね。さっそくクマの話題です。横断道路には時々出てくるけど、オンネトーでは最近クマが出たという話は聞かないそうです。クマなんて出るときはどこでも出てくるでしょうが、気休めにはなりました。ありがとうございます。

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マリモでも買おうかなと思って家に連絡しましたが「いらない」とのことです。

このあたりすっかりきれいになっていました。30年もたてば当たり前か。なくなるか、きれいになるか。中途半端にゆるり適当に生き残るのが難しい世の中ではあります。私は残りの人生、半端にゆるり適当に過ごしたいです。

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このあたりでひとしきり冷やかしてからさてオンネトーへ。(12:00過ぎ出発)

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味もそっけもない足寄峠。

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オンネトー、もちろん寄ります。訪問自体、初めてです。学生サイクリングで釧路から阿寒湖を通った時に寄らなくて後悔した記憶があります。当時の体力ならさほど消耗しなかったはずですが、行ってまた戻るというのが嫌だったのか、未舗装を避けたのか、覚えてません。

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雌阿寒岳、傍らの温泉とセットで登ってみたい。

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オンネト-湖は観光客が結構いました。ナイスバディ(古い?)なお姉さんが撮ってくれました(しかも4枚)。ありがとうございます。

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湖面と遠くの残雪が美しいです。やはり来てよかった。

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カエルが一生懸命産卵してました。がんばれ。

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オンネトーには満足満足。

あとは足寄まで淡々と行きましょう。14:30に国道に復帰。

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牧草地や畑、延々と。単調といえば単調ですが、このような距離を淡々と走り続けるなど本州では不可能ではあります。やっぱり贅沢なのでしょう。

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走り続けるとようやく足寄の町へ。たけべ旅館はセイコーマート隣にありました。

下調べしたときに足寄は泊まるところないなあ、と思ったのですが、こちらの旅館はきれいだったし食事も美味しかったし女将さんも丁寧な対応をしてくださいました(写真を撮るのを忘れましたが)

ふだんは仕事の宿泊者が多いのだろうと思いますが、今日はGWの真っ最中で客は私だけでした。観光で足寄に泊まるという需要がそもそもないのでしょう。

今日の暑さは昨日ほどではなかったようです。疲れのピークは前日だったようで、この日は夕食後テレビを観たりしていました。獲得標高的には今日のほうがきつかったはずですが、やはり暑いのが苦手なのでしょう。

7日目が終わり、あと2日を残すのみ。我ながらなかなか贅沢に過ごしていると思うところです。

コース

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コメント

足寄と言えば、松山千春。

今はないのですかね。

鈴木宗男の実家も近くにあったような、
どうでもよいですね、失礼しました。

すどうさん、こんにちは。
いえ!ありましたよ(家ですよね?)
ムネオ氏は陸別のほうじゃなかったかな?
ああ、でも2人よくつるんでますね、足寄なんでしょうか。

としさん 釧路へ出るのかと思っていたら阿寒湖でしたか。
私も阿寒湖横断道路を走って、オンネトーのユースに泊まったことがありました。翌日夜中に起き出して雌阿寒岳で朝日を見るだったかのユースの催しに参加しました。眠くてフラフラでしたが。
その時私は30になってましたが、走っているのは高校生・大学生ばかりでした。
こういうのを見ると、また行きたくなりますね。

kuriさん、こんにちは。
雌阿寒岳で朝日を見る、とはサイクリストにはつらい企画ですが、私も若い時にああいうのに参加すればよかったなあと思ったりしました。
オンネトーのユースホステルは閉館となって日帰りの温泉施設になっていました。おんねとーに行かなかったのが心残りになっていたので今回行けてよかったです。今度は山にも行きたくなりましたが。

長いひとり旅、いいですねわたしも20代の頃、10日間ほど山旅をした記憶がありますが、それ以降は、精々2泊3日くらいです。日程が長いと、あとから振り返ったときの旅の印象も変わってくるのではないでしょうか。連日の写真を見ていると、自然や風土の感じが本州にない感じ北海道らしいですね。
むかし北海道を旅したとき、知り合った外人(白人)の男が、昼はひとり旅、宿はガールフレンドといっしょに泊まるというていて、うらやましいなあと思ったことをなぜか思い出しました。

ぱぱろうさん、こんにちは。
GWは2年連続の9日間休みとしましたが、他の季節はさすがにまだかな・・。本当は初夏或は9月あたりが一番よいと思いますが。
山旅の10日間はすごいですね。私は高校の7日間が最長です。行ってみたいですが、体力等考えるとやはり3日4日が限度かな。

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