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2017/06/26

風張林道

土曜日、天気はまずまずの予報です。

今週も日帰りで、かつ諸般の事情で今日は6時までに自宅に戻りたい。一番列車で武蔵五日市まで輪行して、行ったことのない風張林道へ行ってみようと思いました。五日市から少し走ってファミリーマート補給後8時出発。

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檜原役場の分岐から右折。

このあたりは2013年晩秋の湯久保尾根山サイ以来です。

湯久保集落への分岐から先、藤倉あたりとなると確か震災前の1月だったか、浅間尾根山サイ(fcycleのオフ)以来です。そのときは朝とても寒く、メンバーの1人が薄い手袋で凍傷寸前になってました。常任幹事某さんや故aさんが素手でごしごし温めてなんとか回復するという一幕もありました。私ならよほど親しくなければそこまでの奉仕はできないなと感心したのを覚えています。もっとも、その後の言動を見る限り残念ながら凍傷寸前の本人はさして恩義を感じなかったようで、人間というのは度し難いものです。

そのときは、アプローチとして風張林道を行くはずが、なぜか小河内峠への尾根道に迷い込んで、経験豊富なリーダーのKさんがそれもよかろうということで進軍。ひょんなことで小河内峠から奥多摩湖を眺めることができたのでした。

なんてことを藤倉の手書きの地図で思い出しました。そう考えると風張林道も7年越しくらいですね。

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冬ばかり来ているので、夏の緑が印象的です。風張林道、ロード乗りの間では激坂で知られているようで、一台、また一台と私を抜いて行きました。地形図やルートラボでも出てこないし、昭文社の山地図くらいしか掲載されてませんが、SNSやブログなどで伝わるのでしょう。

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人家のあるあたり(700-900mくらいかな)がもっとも急なようですが、きのこセンター過ぎても結局奥多摩周遊道路に出るまで急坂が続くことになります。つまり、あっという間に標高を稼げます。周遊道路使うと陽射し照りつける中ダラダラ登らないといけないから、私見では風張林道経由のほうがよっぽど楽とも言えます(ゆっくりなら(^^;。

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あちこち旅していつも思いますが、こんな激坂の上でも生活していることが現代においては驚きです。この曲がり角のあたりも、いまはほっとかれているようですが、かつては手入れをしていたようです。

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えっちらおっちら登っていくと眼下に人家が見え、草刈機の音が聞こえてきました。風が気持ちいいです。

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キノコセンターを過ぎて分岐を右へ(といっても左は人家で行き止まり)

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下のほうで私を抜いて行ったロードが前で苦闘していました。五日市出発で今日はいつもより脚に余裕はあったので、頑張れば抜き返せそうですが、ツーリング車でロードを追い立てるような大人げない(笑)ことはやめて、私のほうはフロントバックにクマ鈴ぶらさげてうるさいだろうから、後ろでゆっくり距離を置くことにしました。

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ここは風が吹き渡って眺望もよく、気持ちいい場所でした。あんまり暑いのは苦手だけど、いまくらいなら気分爽快ですね。

もうしばらく登ると周遊道路へ。歩行者用の出入り口から出るようです。

いったん奥多摩湖へ降りかけましたが途中でやめて、五日市側へ。浅間尾根入り口で一休み。

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我がおニューのハブの回転音がまるでハルセミのようだなと思いつつ降りて行くと、梅雨時に家に入り込んでくるアリのように、ものすごい数のロードが登ってきました。なんかのイベントでしょうか?と思うくらい。なかには人里(へんぼり)あたりで押している若者も見ましたが、峠まで行けるのかしらん。

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甲武トンネル。行ったことがなかったので行ってみました。

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甲州側は狭くなっていて棡原の集落も見えてきました。奥多摩の濃い緑とはまた違う感じです。

棡原からは藤野方面に抜けることにしましたが、ボトルが空になっているのに気づかず、途中でのどが渇いて力が入らなくなり、ゆっくりだましだまし進みました。標高が下がって暑さがこもってきたようです。ちょっと警戒サインです。

やっと自動販売機を見つけて近くの橋のたもとで長めの休憩。

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のどを潤したところで出発。あれは権現山かな?

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和田峠への道に合流し、先の脇の生活道から相模湖方面に抜けて、国道へ。ここからは基本的に国道を進み、(だいぶ端折りますが)中央養鶏場で定番お土産購入。

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あとは適当に帰るのみですが、Iさんに教えていただいた横須賀水道道を発見。厚木近くまでスムーズに進むことができました。国道に阻まれ、またその先は川で阻まれるので、横須賀水道の相模川以東の探索はべつの機会にしました。5時半帰着。

気になっていた風張林道、水道道の発見など近くでも実の多いサイクリングでした。

コース

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コメント

こんにちは。
風張峠はとてもキツイですが急がなければ楽しめる道ですね。急坂にへばりつく集落や、それを向かいの斜面から眺める高度感などなど。
峠から奥多摩側へ下り始めて、そこから引き返したのは何か閃くところがあったのでしょうか。コースをみると確かに奥多摩へ下るよりは見どころ満載ですね。
水道みちはどうでしたか? 細いので地図とにらめっこでしょうか。

INTER8さん、こんにちは。
風張林道は時々UPしていたのを見るたびに行きたいと思っていました。ロードの激坂コレクションになっていますが、なかなか楽しい道でした。藤倉の手書き地図もいつまでも印象に残っていて、冬とはまた違う味わいでした。
峠らしいものがあるのかなと下がってみたのですが、奥多摩湖も見えないし、実は行ったことのない甲武トンネルを経由して藤野に出ました。
水道みちは歩道部分が延々と石畳になっていて車道がまっすぐ続いていました。国道でぶった切られましたが。今度相模川より東も行ってみようと思います。

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