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2017/09/19

津軽ツアー 新青森から金木、十三湖、蟹田(2017/09/16)

6時東京発臨時はやぶさに乗ればなんと9時17分に新青森に到着。

遠出はなんだかんだ新幹線に頼ってしまいます。

この3連休は津軽ツアー。

ですが台風が迫っています。予報ではツアー3日目は夜中から荒天となるようです。車中で考えて2日目の宿(竜飛岬に宿泊予定でした)はキャンセルすることにしました。新青森駅で自転車組み立て後、宿にキャンセルの電話を入れました。

水を補給して、10時過ぎ出発。

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まずは金木へ。一山越えていきます。

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山越えの県道。土曜日ですが車はほとんど通りません。五所川原方面なら国道を使うのでしょう。練習ロードのほうが多いかも。

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五所川原との市境では夏泊半島も見渡せました。

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津軽平野に降りてきました。天気も今のところまずまず。

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見渡す限り収穫を控えた稲穂が広がり、岩木山がぽっかり浮かんでいます。

今日のコースはhttps://yahoo.jp/R5SF7L

新青森から一山越えて津軽平野に降りて平野を横断、十三湖へ北上して平野の北部をかすめて蟹田に抜けることとしました。遠出するとどうしても目的地にまっしぐらになりがちですが、なるべくジグザグ進んで土地を感じ、風景に溶け込むことを大事にしたいと思いました。

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金木といえば斜陽館。今日はサイクリングなので見学はしません。

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とりあえず「走れラスク」など補給食として購入(^^;

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津軽三味線の発祥の土地だそうです。

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岩木川。広々とした津軽平野の中心を悠々と流れています。流域は水田が広がり、考えて居た通り、気持ちいいサイクリングです。

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↑水田の向こうに津軽平野東部の山々が見えます。

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↑振り返ると岩木山。

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西のほうへ、海辺へ進んでいくと、神社があるようです。

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高山稲荷神社。脇道から海にも行けるようです。進んでみました

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海が見えてきました。時間がかかるので砂浜までは行かず、ここにてパン休憩としました。この先にある砂浜は十三湖から南部の鯵ヶ沢まで続いているそうです。

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輝く海を眺めながら、しばし休憩。

道に出て北上、十三湖へ。パンと走れラスクだけじゃお腹すきます。

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しじみラーメン「和歌山」にて遅い昼食としました。店を出ると3時前になっていました。

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雲行きはやや怪しくなっていました。十三湖の北部を巡って東に進みます。

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道の駅でひとしきり物色しましたが、結局缶コーヒーだけ飲んで出発。すすきの向こうに放し飼い?の牛。水田、りんご果樹園、砂浜、十三湖、牧場と風景が豊かに変化していきました。

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十三湖のほとりでしばしぼーっと。

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再び半島を横断。今度は東へ。海峡線の長い貨物列車がゆっくりと止り、やがてまた動き出してゆきました。

蟹田の中村旅館に5時20分過ぎに到着しました。

小説「津軽」での蟹田での宿泊は友人中村氏宅だったように思います(本は手元にないので未確認。間違っていたらすみません。小説ではイニシャルになっていたかも)。あの小説に出てくる津軽人の長広舌で、肉味噌のカヤキなるものが無性に食べたくなって、青森のかまくらという名前の居酒屋にて、ほたての貝焼きにありつけたのでした。もう30年前のことです。

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宿には私のほかに観光客はなく、他の数名は仕事での滞在のようです。

お風呂と洗濯をしながらうろうろしていると、夕食を部屋に運んできてくれました。瓶ビールを傾けると窓から心地よい風が流れてきました。充実した気分にあふれる至福のひと時です。

さて、あと2日、のはずが明日が最終日予定(この時点では新青森のビジネスホテルに宿を取り直していました)となりました。コースを考え直さないといけません。定番の竜飛岬は今回は省略することで、だいたい考えが固まったので、早めに寝ました。

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北東北 (青森秋田)」カテゴリの記事

コメント

文と写真から雰囲気が伝わります。台風を除けて北の方に行かれたとのこと、うらやましいですね。鯵が沢とか蟹田とか、津軽に書かれた場所ですね。紀行文として津軽以上の文章を読んだことがありません。この地方に仕事で訪れたことがありますが、自転車を連れて一回は行ってみたいところです。

ぱぱろうさん、こんにちは。
鯵ヶ沢は少し南のほうで今回は寄っていませんが、平野の南部も行きたかったです。
今回のコースは「津軽」を意識せざる得ないですね。おっしゃる通り紀行文としても孤高の輝きだと思います。少年時にあれを読むと、同時代(40年くらい前)のニューサイの紀行文は質的に読む気になれず、サイスポの各種旅日記や読者投稿のほうが情感が伝わってきてかえってよかったです。

おはようございます。

津軽は高校生の頃、列車とバスでユースホステルを渡り歩いた事が有ります。還暦を過ぎたら、自転車で同じ場所を走り、昔を思い出そうと思っています。そんな時にブログを拝見させて頂きました。

金木の斜陽館、変わってないですね。
五所川原には行かれましたか?
いい町ですよ。
十三湖も昔のままの風景ですね。

亀の津軽行の参考にさせて頂きます。

亀次郎

亀次郎さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
五所川原は今回は行ってません。津軽平野南部を巡って西の湿地帯を北上というコースも考えましたが、岩木川沿いの水田も走ろうと考えたときにかなりジグザグするので今回は見送りました。蟹田と三厩付近(結果的に龍飛にして挙句キャンセルしましたが)で宿を取りたかったので。
斜陽館自体は変わってません。土産物屋が以前より充実?したかもしれません。
日本の地方はどこもそうですが、町は昔よりさびれています。中里、蟹田、今別、三厩、見てませんがおそらく五所川原もでしょう。
還暦の方が高校生のころだと竜泊ラインはなかったことでしょう。今ではあれがあるから一筆書きで津軽1周できるようになったということですが、500m登るので結構キツイです。

なるほど、こちらは土日は雨でしたが北の方は大丈夫だったんですね。
「津軽」という小説(紀行文?)はそれほど良いものなんですね。興味がでてきました。
としサンがNC誌と距離を置いていた理由の一つが、そんなところにあったんですね。
僕は学がないので当時は紀行文はあまり読んでいませんでした。NC誌に惹かれたのは自分よりも年齢のいった大人が意見を交わしている記事に影響されたんだと思います。
としサンが遠方へ出かけるたびに、僕も身体が動くうちに日本各地を訪れたい気持ちになります。リカンベントになるのかなぁ…

INTER8さん、こんにちは。
北東北での台風の影響は3連休の3日目だけだったようです。最初の2日は快適でした。
津軽は紀行文の体をとっていますが小説です。まあ、少年期に印象に残ったものがいつまでも脳裏に居座る傾向はありますよね。
リカンベントは最近あまり見なくなりましたが、遠方を広く回る旅に向いているように思います。乗り回したことはありませんが、ロングライドイベントで観察した限り、前方の視野が広いのがまず美点だと思います。
私もドロップハンドルは下向きがちで下ハンもあまり使わないので改善の必要を感じています。あまりスタイルにこだわらず体が動くうちは変化を求めてみたいですね。

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