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2017/10/12

飛越ツーリング 天生峠(2017/10/08)

ツーリング2日目。天生峠を越えて白川郷へ向かいます

日曜日は朝食の提供はないので、道の駅で買っておいたパンを部屋で食べて、早朝の静かな通りをそぞろ歩いたり、チェーンをぼろ布でふいたりして7時過ぎに出発。

持ち込み自由だったので、ついつい昨晩ビール+日本酒も買い込んで飲んでしまいました(いつもはビール瓶1本程度です)

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そんなに急ぐこともないので自転車でぶらぶらしてみました。船津座。鉱山の町なので小坂(秋田)にあるような伝統的な芝居小屋かと思ったのですが、平成の芝居小屋だそうです。

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道案内の装飾には鉱石が使われていました。

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山あいに住居がひしめきあっているように見えます。鉱山盛んなりし時代はもっとにぎわっていたのでしょう。

神岡からは素直に国道をゆきます。休日の朝っぱらで車も少ない。

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数河。どう読むのだろうと思ったらすごうと読むらしい。

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数河峠から少し下って、脇道へ。5万図には柚峠とあります。

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150mほどUPするとその柚峠になり、下りへ。下る途中で地元のおじさんと立ち話。

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いのししが栗を食べ散らかしていくらしい。クマもいるが、クマはこういう食べ方じゃないんだそうです。おじさんは下草刈りなど多大なる労力と費用をかけて森の手入れをなさっていて、周辺は見通しのよい、明るい感じの森でした。

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道はやがて国道に出て、天生峠への道を左へ行きます(上の写真は無関係。柚峠を降りる途中です)。ぽつりぽつり集落があり、やがて最後の集落の天生を過ぎると峠道となります

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天生から峠、そして白川郷まで家はありません。泉鏡花の小説はもとより創作ですが、昔は山中にも炭焼き小屋とかあったのでしょうね。水も出るので、昔の人なら生活ができたのでしょう。今ならこんな山中に狐家があって妖怪女が住んでるなんて、そんなインスピレーションさえ湧きません。

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峠に近づくと木々が色づいてきました。この道はよく通行止めになるようで、昨日も通行止めにどきっとして「天生峠」で検索して白川郷観光協会に電話したのでした。(検索したら「小池百合子は天生峠の妖怪女」なんていうのがトップに出てきて笑っちゃいましたが)

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天生峠到着です。このあたりの黄葉はなかなかでした。予想してなかったのですが、広い駐車場もあり、山歩きの起点となっていました

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なめこ汁とパンをほおばってまだ12時過ぎだったので、しばらく休みました。宿は白川郷から北へ15kmほどなので急ぐ理由がありません。1日目予定(本来有峰林道予定)にややピーク感があると翌日はコースを緩めにする傾向があります。結果としては1泊でも十分ではありましたが。

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天生峠途中まで曇っていたのですが峠から晴れ上がって下るにつれて気温も上昇してきました。今回服装を迷ったのですが、半そでベース(夏用アンダーシャツは長袖)で正解でした。ズボンは七分丈です。

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おおよそ下りきると萩町をのぞめる展望台へ左折

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回り込むように集落へ降りました。

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説明不要でしょうが、世界遺産の合掌造り集落です。それまでの静かな旅は一変。外国人も多く、にぎやかな観光地という感じでした。暑くなってきて、しんどいくらい。

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中に入れる民家を見学(有料)。ひとしきり町をぐるぐる回ってみました。

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一通り見学して満足したので、宿に向かいました。休日ということもあるのか、賑やかすぎるのが玉に瑕ですが、やはりこの山あいにこれだけの合掌造り集落が残っていることはすごいことだと思います。見たところ、住民に若い人もちらほら見られます。

サイクリストはおかしな人種で、私も含めて、廃村など失われた生活の痕跡に風雅を感じたりするわけですが、そういう意味でこうしたにぎやかな場所がサイクリング的におもしろいかどうかは別問題として、地方が活気づくのはおおいによいこと。

さきほど会った山のおじさんも、クマや猪の生息域が拡がって被害を食い止められずにいるのに策がなさすぎる、住む人はどんどんいなくなる、と憤っておられました。おじさんは各役場の正職員2名以上に狩猟免許を持たせるべきだと主張されてました。小さい一歩ですが、山村の自衛をはかる具体的政策だと思いました。

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しばらく走ると富山になったり岐阜に戻ったり飛越境をさまよいつつ。

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宿は岐阜県に属するようです。電話番号は富山の番号ですが。峡谷沿いの静かな場所にありました

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夕食。飛騨牛やイワナの刺身、塩焼きなど豪華で最後にそばもいただいておなかいっぱい。昨日の宿に比べると予算はかかったので、ビールは1本にしておきました(^^;

カード払いができる宿でしたがカードはありません(^^;帰りの電車ちんは大丈夫かな?

コース

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