美山から能見峠、朽木へ(2017/11/04)
ユースホステル前で。
茅葺屋根のユースホステルです。中もきれいにされていて、食事も美味しかったです。(自転車は横の倉庫に入れることができました)
本日は雨予報です。京都市内は曇りで、北に向かうにつれて雨という感じの予報でした。朝から降ったりやんだり。とりあえず美山の道の駅にて缶コーヒータイム。
佐々里峠方面は通行止めとなっていました。先日の台風の影響のようです。道の駅にあった観光協会によると緊急車両以外は通行止めとのことでした。(ということは自転車は大丈夫か)天気が良ければ行ってしまうところですが、どうも雨のようだし、今回は下方修正としましょう。
昨日来た道を戻るのはしゃくだけど、きのう茅葺民家は結構見たので、かやぶきの里に食指は動かず、佐々里峠はまた次回に。
本降りになったり小雨になったり。本降になると屋根付きバス停に雨宿り
井戸峠手前では青空も見えたりしました。
能見峠まで天気がもってくれるといいですが。
国道から佐々里峠方面に左折すると再び雨っぽくなってきました。
雨宿りと出発を繰り返すことになります。途中の能見集落は紅葉も家屋もなかなか趣がありました。村はずれの軒先で30分ほど雨宿りとパン食事。
本降りが続きますが、あきらめて峠道を行きます。木立のなかを進むので集落の中を進むよりは雨には打たれません。がまんがまん。
峠下の集落でまたまた大休止。もうめどもたち時間も余裕があるので、ぬれ落ち葉を眺め雨音を聴きながら軒先でぼんやりしていました。これはこれで遠出ツーリングの醍醐味といえなくもない。風邪をひかないように雨装備を万全にすればそれなりに楽しめますが、あとどのくらいこのようなツーリングができるだろうか。
やむ様子がないのでそろりそろりと下って、国道に出て10kmほど北に走って宿に向かいました。
小さな四合院のようになっていて中庭を通って泊まる部屋に移動するのが面白い宿でした。洗濯機も外にあってなんだか愉快でした。
サイクリングでは早く就寝するのですが、この日は日本シリーズで夜更かししてしまいました。
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