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2017/11/10

朽木から奥琵琶湖(2017/11/05)

早くも最終日

 

 

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小さな朝市で鯖寿司売ってました。でも、私はサイクリング中にあまりお寿司とか(生もの)食べないのです。

 

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旅館の名前でもある安曇川。あどがわと読むんだそうで。予約した時あずみがわって言っちゃいましたよ(^^;

 

琵琶湖は山の向こう側。エッチラオッチラ登ると

 

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古いトンネルがピークでした。トンネルを抜けるとそこは琵琶湖だった。なら感動的だけどやっぱり木々に遮られて見えませんでした。

 

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紅葉がきれいです。朽木側は暖かかったのに、トンネルを出るとひんやりしました。県道ですが、どうも車はほとんど通らないようで。

 

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水田地帯に出ました。

 

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湖のほとりの集落。関東から来るとこういう家並みがすごく新鮮に感じられます。

 

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琵琶湖に出ました。ホント海みたい。

 

海沿いはサイクリング多いです。ビワイチ(琵琶湖一周)とかアワイチ(淡路一周)とか言うんですね。いわゆるツーリストだと、湖や島の一周って、途中で飽きる面はあるかも。

 

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といいつつここは地元?

 

こちらはかんながわと読むらしい。神奈川県をかんながわけんと読んだら私には与太者のように感じられます(^^;

 

で、湖沿いはさっそく飽きたので、集落巡り。

 

地元では観光客を必ずしも歓迎していないので、説明抜きのスナップ写真だけにしておきますが(といっても地元では有名でしょうし、ツーリングマップルにも載っています)風雅な建物や路地、水路、現在も利用している独特の井戸が多くみられました。保存への日常的努力、並々ならぬものが感じられました。

 

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集落巡りやら湖岸走りに疲れると、静かな岸辺でぼんやり。

 

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道路ができるまで陸の孤島だったという集落にも行ってみました。

 

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ヤンマーの家庭工場だそうです。働き方改革の先駆者ですね。

 

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集落はずれの食堂で、鴨そばと川海老かき揚げをいただいて、展望台へ

 

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集落ははるか下へ

 

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ちょっと霞んじゃってますが見晴も良かったです。さて、

 

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ありゃりゃ。ピストンと知ってたら展望台までは来なかったけど・・・台風の被害だそうです。あちらこちら台風の影響を受けています。

 

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当初は米原まで行こうかなと考えていましたが琵琶湖の東側に出ると交通量が多くなったので北陸本線の適当な駅に出ることにしました。

 

初めての京都、琵琶湖サイクリング、なかなか収穫が多かったです。

 

コース

 

西のほうはこれまで四国や紀伊しか足が向かなかったのですが、再び行動範囲を広げつつあります。「再び」と書いたのはロードに乗ってた頃は結構あちらこちら、奄美のような離島やら島根のような遠隔地など行っていたのです。その頃は今より可処分所得が多かったのですが、実入りの減少とともにだんだんしんどくなってきました。ただ、体力はちょっと前からこんなものですが、歯とか身体のパーツのところどころに衰えは隠せず。元気で走れるのはあとどのくらいかなーと考えちゃいます。お財布にはつらいけど、なるべく遠くに行きたいと思っています。

 

今週計画のグループサイクリングは土曜日の予報が芳しくなく、延期を重ねるうち季節的にもやや遅くなったこともあり、来春にふりかえることにしました。

 

で、自分としてはもともとこの週に考えていた計画を実行しようとしたのですが、いくつかチチェックしていた宿が取れず、コースの何か所かは通行できるかどうか怪しいなど消極的な要素が重なり、なるべく積極的に出たいと思いつつも、どたばたと粗末に旅費を使うのも避けないといけないので、やめちゃいました。

 

そんなこともあって、前からノートン号のブレーキ(シマノBRCT91 初期費用を抑えたかったわけですが、4年使ったのでもういいでしょう)の効きがよろしくないと感じていたし、旅先でも簡単に狂いなくシューの交換ができるようにしたい、ということで換装することに。といっても自分ではやらないのでドック入りです。

 

ヘロン号しばらくほったらかしなのでたまには乗らなきゃ(新しいタイヤ、ロードランナーのケバケバが気に入らなくて、しばらく見てみぬふりをしていました(^^;

 

ということでいろいろと思った通りに行かなくても、楽しみはみつかるもので、自転車というのはありがたいものです。

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近畿から中国地方」カテゴリの記事

コメント

地名の読み方は難しいですね。関西人なので安曇川はあどがわとふつうに読むことができますが、神奈川がかんながわというのは知りませんでした。奥琵琶湖は水もきれいで景色もよくて好きな場所のひとつです。わたしも、いつか再び菅浦に泊まってみたいと思いました。

ぱぱろうさん、こんにちは
奥琵琶湖と呼べばいいのですね。ありがとうございます。(便乗して訂正します)
菅浦は国民宿舎のようなホテルと割烹旅館2軒ありました。ぼんやり過ごせそうな気軽な民宿はやってないんじゃないかと思います。都会に近いせいなのか、関西の小規模事業者の生存競争の激しさを反映しているのか、はたまた全国的現象なのかわかりませんが、料理を売り物にしないと成り立たないのかなあ、と思ったことでした

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