« 飯山から斑尾、坪山、牧村、須川(頸城の夏18) | トップページ | 北八ヶ岳池巡り »

2018/07/17

伏野峠(頸城の夏18)

それほど飲んでないはずでしたが、暑さのダメージがあったらしく、朝二度寝しました。

P7156014_640x480

(窓からの風景。蝉も飛んできたり、夏はにぎやかですね)

5時前にはすっかり明るいのですが、6時過ぎにやっと起きました。二度寝のおかげでだいぶ回復した気がします。

P7156015_640x480
8時過ぎに宿出発。来る前は集落巡りをしてから伏野峠あたりを越えてさらに余裕があれば栄村探索などと考えてましたが、経営環境(暑い)も財務(体力)も度外視したあまりにも楽観的弊社予想は、大幅減益必須なのでありました。

Tさんも峠をとりあえず登ってみて身の振り方を考えるという穏当な計画だったので私も便乗させていただくことにしました。

P7156016_640x480

暑い暑いと文句言ってますが、やはり夏の緑の深さは新緑とは異なるもの、漲る生命力を感じます。日本の四季は人生にもたとえられ、その伝でいくと我々は長い秋を生きているのだけど(え?冬だって?)、やはりこうやって夏のエネルギーを体いっぱいに吸収すると人生の季節が少しでも夏に戻るような気がします。

P7156017_640x480
おまけにオニヤンマが忙しく、該博且つ並外れた昆虫動体視力を持つTさんによると空中の大小の虫を食べまくっているのだとか。のんきな空中散歩だなあという根っからあいまい文系である私の根拠薄い情緒は打ち砕かれ、昆虫による弱肉強食の現実世界を目の当たりにさせられたのでした。(でも食うところは結局よくわからなかった)

P7156021_640x480
P7156022_640x480

伏野峠への道は国道ですが舗装林道のようで、大型車は通りません。見晴もなかなか。須川の部落や棚田、遠くの山々も見渡せました。

P7156020_640x480
標高を稼ぐと暑いことは暑いのですが、ちょっと涼しい風も吹き渡ってきました。

P7156019_640x480

山の斜面の樹林から涼しい風が吹いてくるのです。日陰に入って樹林からの涼しい風にあたると天国にたどり着いた気分でした。あとでTさんが宿で聞いたところによると、富士山の風穴のようなもので岩の間から冷気が出ているのだそうです。そういえばこのGWに行った四国でも上林峠手前に小さな風穴があって岩から涼しい風が出てきてました。

P7156024_640x480
美人林を見たときに本物の(といったら美人林を苦労して維持されている方々に申し訳ないのだけど)自然に屹立し威厳ある夏のブナを見たいなあと思ったのですが、ここで見ることができました。

P7156027_640x480
峠まであと少し

P7156029_640x480
峠自体は切通しになっていて見晴はないのだけど手前で遠望できます。

P7156031_640x480
峠ではパンを食べつつ、小1時間ほどオニヤンマの舞う中で食べたり飲んだりしながらあれこれ消息を聞いたり旅の話などしました。考えてみるとアブなどがいなかったのはオニヤンマのおかげなのかな?

P7156032_640x480
峠で引き返すTさんと別れ、私は千曲川方面へ

P7156033_640x480
狭い道をゆっくり下っていくとだんだん蒸してきたようです

P7156034_640x480

P7156035_640x480

P7156036_640x480

P7156038_640x480
千曲川沿いの田園も頸城側とは違う趣がありました。

P7156039_640x480
気温はぐんぐん上がっているようで、どこへ行くにも幹線道路へいったんは出ないとならないようだし、今日は峠のいい印象で〆よう

P7156040_640x480
西大滝の駅で自転車を解体、飯山に出てはくたかで戻りました。

夏の頸城サイクリング、体にダメージはあるけど出かけてよかった!ありがとうございました。

« 飯山から斑尾、坪山、牧村、須川(頸城の夏18) | トップページ | 北八ヶ岳池巡り »

新潟&接する信州 北陸& 岐阜」カテゴリの記事

コメント

 今回は頸城の夏にお出でいただき、ありがとうございました。
 一度あの涼しい夜を体験してしまうと、東京ではやってられなくなってしまいました。やる気が無くなって、2週間後の尾瀬すら自転車無しで行こうかと思い始めていますwww。
 千曲川沿いも暑かったようですね。こちら側はもう900mぐらいから暑くて暑くてしょーがなく、宿に下って速攻で温泉に逃げました。妙に鮮やかな外の景色を眺めて露天風呂に入ったり、休憩所で居眠りしたり、まあそれはそれで楽しい夏の午後でした。

こちらこそ、このたびは(も)ありがとうございました。
酷暑のサイクリングでしたが、得るものが多かったです。オニヤンマ、セミなどの生態も学べましたし(笑)
せめて千曲川沿いを流して湯滝温泉に行こうかなとちらと思ったものの、途中わずかですが国道移動が必須のようで峠で満足したしもういいかと。
こちらは東京など内陸よりは昼は楽ですが、(我が家も含めて)分筆だらけの密集住宅街、海からの泥酔太郎も出没する季節でもあり、あけっぴろげにもできず、暑い夜ではあります。
また宜しくお願いいたします

としさん 常任幹事Tさん 
この暑い中相変わらずよく走っていますね。
父から聞いた「トンボは歩かない」という話を思い出しました。トンボの足は歩くためではなく、虫取りかごで、飛びながらかごに入った虫をむしゃむしゃと食べているとか。一度虫かごにオニヤンマと赤とんぼを入れたら、赤とんぼがあっという間に食べられてしまいました。
会津も暑くて、蝉の声も聞こえません。


kuriさん、こんにちは。
私は暑いなか走るのは結構久しぶりで、その後疲れからか家族から夏風邪をうつされましてのどが痛いです。
でも今週も天気が良さそうで、どうしようかなという感じではあります。しんどいかな・・
トンボは虫をくわえるんじゃなくて、つかまえているんですか。オニヤンマと赤とんぼの同居は赤とんぼにとって恐怖の死刑執行ですね(^^;

お会いできず残念でした。伏野峠は、よかったようですね。わたしは、特に一日目は、暑くて血管が切れるのではないかと思うときがありました。常任幹事さんがいかれたコースをたどりましたが無理は禁物ですね。
確かに、お住まいのある海沿いの鎌倉は涼しそうですね。でも泥酔者が出没するのですか。わたしもその一人にならぬよう注意しなければ。

ぱぱろうさん、こんにちは。
今回は行き違いだったようですね。あの宿、涼しくて、かつ里山のの宿だとふつういろいろと虫がいるのですが部屋には入ってこなくてずいぶん快適な夜でした。やめてしまうのは惜しいことだと思います。
先週はやや口内炎かなと思ってましたが特に気にせず走りましたが、その後のどの腫れに移行し、なかなか治らないので今週は抗生物質で静かにしています。疲れからだと思いますが、まあ、でも先週は多少無理して走ってよかったです。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/80685/66950956

この記事へのトラックバック一覧です: 伏野峠(頸城の夏18):

« 飯山から斑尾、坪山、牧村、須川(頸城の夏18) | トップページ | 北八ヶ岳池巡り »