白馬小谷ポタ
早朝はひんやりしていますが、7時過ぎからぐんぐん気温上昇してきました
きょうは美しい村と山々を見ながら白馬、小谷をうろうろして南小谷駅から帰ろうと思います。早めの行動が吉と、朝ごはんは昨日買ったパンですませ、7時出発。 写真的には逆側から撮って白馬岳を写しこませると美しいといったところでしょうね。私はいま自分が走っている道から自然に見える範囲でよいと思う性質ですが、人それぞれです。 別荘地やスキー場と水田を縫って、黒菱に向かいましたがまだ通行止めでした。スキー場の方が通りかかったので聞いてみると自転車もだめとのことなので引き返しました。 松川と白馬岳。しばし見とれます。
自転車のイベントがあったようで多くのロードレーサーが走っていました。少々暑いけど絶好の天気でよかったですね。ただ、きょうは昨日よりは雲が多いようです。 サイクリング向けの標識もいたるところにみられました。 青鬼地区へ登りました。棚田と白馬岳の美しさに息を飲みました。ここは今回絶対行きたいところでした。来ることができて満足です。もう帰ってもいいくらい。
といってもまだ朝なのでゆっくり巡りましょう。栂池から小谷村にはいりました。よく知られている通り、塩の道ということで道祖神があちこちあります。よく見ると一体一体表情も異なっていて、彫った人々の思いが伝わってくるようでした。
スキー場ばかりが有名ですが、合間に古い部落も点在しています。巡ってみようと思うと急坂ばかりです^^土倉のあたりから林道に入ってみました。5万図では10kmほどの細道が続いています。入り口のあたりは民家はありませんが、営農しています。サイクリング用の標識があって西山林道というようです。緩いアップダウンはありますが、北行きだと基本的に下り基調となっていて、山の中腹を走り雨飾山を見ながらの快適な細道でした。
西山林道の出口?付近、スキーリゾートの華やかさがうそのような静けさでした。
姫川に降りてきました。あの橋、見覚えが・・・と思って歩を進めてみると、ほぼ10年前、乙見山峠から下りてきたときに通った道でした。そのときのエピソードを思い出して、なんだか懐かしい気がしました。中年になってサイクリングを再びするようになって、最初は若い時の旅の思い出を懐かしんだりしていましたが、その後いろいろなところへ旅するにつれて新たな思い出が積み上がるようになってきたのだと思います。
南小谷で今日はおしまいです。駅の横に商店があったので、笹ずしやおつまみ、ビール、酒を買い込んで、首尾よく進行方向一番後ろの指定も取れて、快適な鉄道旅となりました。そうそう、あずさも自由席がもうありません。ひたちと同じ方式となったのです。
白馬風の子-八方-黒菱途中-青鬼-栂池-千国(峰、立屋)-土倉-西山林道-中土-南小谷
長野県北安曇郡白馬村大字北城 ~ 北安曇郡小谷村大字千国
距離51.7km
獲得標高上り:1211m
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