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2019/07/21

北海道初夏 2019/7/12 中標津 根北峠 ウトロ

ソロでの長めツーリング時の旅行記について記述の仕方を変えようと思います

 

というのも何日もかけて記録を書くのがだんだん負担に思えてきたからです。帰ると整理や日常が忙しいし(だれでもそうだけどね・・)、次のツーリングなりいろいろな今後が気になって過ぎ去った日々に時間をかけるのがおっくうに(笑)こんなつたない記録でもそれなりに手間がかかります。いまの日常は数年前ほど忙しくないのですが、かえって時間の使い方が下手になったという反省にたち、長いツーリングの整理はとりあえず1日でやっつける、を目標にします。

なので取り急ぎコースとその日のメモ(手帖に書きつけた断片)と写真3枚程度をあげるにとどめていきたいと思います。コースは当面ルートラボを利用します。

(以下訂正)とはいうものの1日1日を大切にという観点からは、この日考えたことを記すのはそれなりに意味がある。のちほど簡単なる雑記を書いて行こうと思います。いつになるかわかりませんが、書いたら暫定を外すということにします。

 

7/12 はじめ霧雨-曇り/時々晴れ-やがて曇り 気温不明 低温ではない

コース

中標津町開陽-北19号-道道975-国道244-根北峠-越川橋梁跡(写真)-地方道から国道334-通称名もない展望台(写真 但し厳密には斜里町のいう天空の道ではない)-通称天まで届く道(天空の道)-国道334-ウトロ-民宿ペレケ 宿8:00発 ウトロ着14:00

距離91.5km
最大標高差491m
獲得標高上り:829m

  P7127569-640x480 P7127559-640x480P7127555-640x480

7/12メモ

*根北峠で斜里岳見えず、麓で見えた。

*天に続く道 天空の道として斜里町で売り出しているようで観光客が10人くらいいた。ロードのグループも数名。そのためか美瑛で見たような「畑進入禁止」の立て札も目立った

*オシンコシンの滝 新しい店があった。国道沿いの観光地ではあるが滝の水しぶきは迫力もあるし、滝の左側 岩を滑り落ちるような水の流れもなかなか優美である

*民宿地平線で同宿だったシンガポールの若者はウトロにある知床サイクリングサポートで自転車を借りたとのこと。ウトロで同所に立ち寄ってみた。代表の方は仕事でご不在だったが、留守の若い方(釧路在住でガイドや写真家をされている)にSINの若者のことを報告(自転車メカトラもなくたのしそうであると)しておいた。MTBのツアーもしているらしいので、別途山歩きで訪れたときにでもツアーなりレンタルなりお願いしてみようと思った

*しれとこ道の駅 キンキ ホッケ サクラマス ウニなど岩手の実家に送った(1万ちょっと)。ウニは向こうでも沿岸の親戚から送ってもらうことがあるのでいらなかったかも。で、サクラマスを追加した。

*越川橋梁跡 若いキタキツネが寄ってきてお座りをしたが自転車の向きを替えるとびっくりして逃げていった。

*夕食(17:30)は10年前に出かけた「潮風」へ。女将さんは引退して、息子さんと嫁さんが切り盛りして変わらず感じの良いお店だった。店は上街にあり、宿は下にあるので飲むのもほどほどにしてあかるいうちに戻った。というのも上街への坂道の周辺でヒグマが目撃されたとのこと。お嫁さんもお子さんを迎えに行ったとのこと。後から知ったのだが、私が坂を登って店に行くちょっと前(16:30ごろ)に熊は駆除されたとのこと。

*ウトロでは素泊まりで朝食はコンビニで買っておいた

7/11メモ追記

*民宿地平線 質素で静かな宿である、ご主人は四国から、奥さまは地元の方だそう。とほ宿は年齢的にあわなくなったらしい。某Tさんのスイートルーム(とのこと。だいたい4畳半。ひとりねにはちょうどよい)で就寝。

*開陽台 はちみつソフト 補給用に割れドーナツシレドのクレド

 

雑感:羅臼から知床峠越はしたことがあるので今度は反対側から行ってみよう、ただし今回は相泊までを必須にしようということで根北峠を越えることにしました。越川の橋梁というのもみてみたいし。

ということで朝食後、地平線出発。手を振って見送ってくださったのが、酪農地帯ということもあってか、より一層印象的でした。霧雨気味だったので開陽台には行かず、そのまま川北へ。宿では間違えやすいポイントのアドバイスもあってありがたかったです。

ひたすらまっすぐの道を突き当たると左折して峠へ。酪農地帯からだんだん森の道へ。単調で車も少なかったので今後の予定など考えながら登坂。登坂といってもGWにいった九州などと比べるとだいぶ楽で、直前の登坂不足の脚でも大丈夫でした。

峠から下ると斜里町売り出し中というかもう十分知られている天空の道にも寄ったりしてウトロへ。峠から先は曇りがちではあるもののまずまずの天気でした。午後2時前にはウトロに到着して上記のとおりサイクリングサポートに立ち寄ったり、お土産の手配をして、民宿へ。夕方、10年前に行ったお店に行こうと思っていたので、今回は素泊まりとしました。大きなセブンイレブン、そのときもあったのかどうか記憶にありません。(10年前はどこも満員で上町のホテルに泊まったのでした)

明日の予報は冴えません。もともと知床峠は今回優先順位は高くありません。越えないと行けないからコースに組んだという感じです。そういえばサイクリングサポートで留守番をされていた方もろふだんはロードレーサーに乗っているとのことでしたが、弟子屈などと比べるとコースバリエーションがないとおっしゃっていました。確かにその通りですね。宿の前にはまるで仕組んだかのようにバスターミナルがあるのでした。

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