北海道初夏2019/07/16 清里町から小清水峠、表摩周、弟子屈 事実上最終日に
6日目
斜里郡清里町字向陽 ~ 川上郡弟子屈町字美留和原野
距離88.6km
獲得標高上り:1181m
風景画-清里町(駅)-小清水-小清水峠-川湯-表摩周-弟子屈
天候:はじめ晴れ のち曇り 摩周湖で霧雨
*清里町から小清水まで広々とした空と農地のなかゆったりサイクリングで小清水峠へは森の中である
*小清水峠では屈斜路湖が見えたが、その後の摩周湖展望台では摩周湖は見えなかった。第1展望台で湖面がかすかに見えた程度であった。裏摩周よりはましではあった。シマリスがかわいい。
*自転車の異音は前日より大きくなった。宿で確認しよう。今日の鱒やさんは自転車愛好家なので工具があるかもしれない。つまり直せるかダメなのか今日中に判断ができそう。
雑記:宿に到着するとスプロケットに2mmほどガタが出ていました。鱒やさんはスプロケット外しの工具もお持ちであった(これはすごいことです)。緩めてから締め直していただいたが、やはり1mmほどのガタが出たまま。鱒やさんでは北見の自転車やさんを紹介してくださるともおっしゃってくださったが、やはりまずいかも、ともおっしゃいていました。続行できそうな気はするのだけど、峠越えが控えている。90%安全かどうか私には判断できず、この後の旅程は中止することにした。幸い、JALのマイレージでとった21日の帯広羽田便は翌日便に変更できた。翌日からの宿は申し訳ないが電話でキャンセルさせていただいた。
北海道をツーリングできるならどこでもまあよかったのだけど、行きは全日空で帰りをJL便にしたのは、JLのほうがロードファクターが低いのかどうか実際のところはよくわからないけど、変更がしやすいように思われたからである(全日空はAIRDOなどもあるし)。JL帯広便は4便/日ある。ただし、平日の水曜日への変更というのが大きかったかも。
また、あっさり中止することにしたのは、翌日津別峠に行かずに北見に向かう場合、その後は過去に行った道も多い、残り4日ともすっきり晴れそうにない、などの要素もありました。メカトラのほうは結果としては継続は可能なようでしたが。
この日はこれまでの雨模様といささか異なり、小清水峠からの眺望はまずまずでした。話は朝に戻りますが、宿「風景画」からは斜里岳、海別岳、羅臼岳が見えたし、麦畑との対比はまさに風景画でした。羅臼岳や斜里岳にもいずれ登ってみたい。そういえば同室のライダーは斜里岳に登るとのことでした。今回のとほ宿、ライダーが多かったです。定年ライダーが目立ちましたが、若いライダー、早期退職ライダーもいました。自転車はさきのシンガポール人くらいかな、宿では。
追記)後日ブラタモリ見たら摩周湖ずいぶんキレイに見えててちょっとくやしい(笑)収録は6月だったのかな?
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