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2019/12/22

青梅から上野原まで2019/12/21

これまでツーリング車で訪れていなかった4つの峠や林道に行ってみました。

 

土曜日。

一番電車を乗り継いで青梅にやってきました。軍畑からにしようかと思ったのですが青梅止まりの車両に乗り込んでしまい(御嶽行きですが後ろの6両が青梅止まりで切り離される)、前に移動するのも面倒なので青梅で降りることにしました。数キロの違いだし。90年代、バイゴーというドラッグストアチェーンの本拠地がありましたが、セイムスにとって代わっていました。その名前の由来である吉野梅郷もすべての梅が伐採されてしまった(バイゴーは完全に消えてしまったが、梅郷は再生を期しつつあるらしい)。

1 梅野木峠

岨端沢林道ってどう読むのかと調べたらそばさわだそうで、他の方のブログでは見かけますが私は初めての訪問です。事前情報収集を怠ってましたが通行止め。自分の責任にて入らせてもらい、エッチラオッチラ登ります。冷気と冬枯れの静かな道を梅野木峠へ・・とすんなりは行かず何か所か崩れていました。押して担いで通過(空身なら問題ありませんが1か所バランス注意)。

アンテナ塔が峠。天気が良ければ遠景が楽しめるともくろんでいましたが、遠くの山は霞んでしまい見えません。予報では晴れ間もあるということでしたが、どうもどんより雲がとれそうもなく、まあそれもいいやと先に進みます。五日市側は道に支障ありません。つるつる温泉はお休みでした(営業していても湯冷めするので入りませんが)。

日の出山への登山口があってそういえば日の出山荘はどこかいな?と連想しました。学生時代ずっと総理だったのがナカソネさん。先日亡くなりましたね。当時はずいぶんとタカ派扱いされていましたが、いまの政治・社会状況から鑑みると、バランスのとれた政治家だったと思わざる得ません。政治の話はやめときますが、国でも個人でも岐路での判断ひとつでその後の進路が大きく変わってしまう。国や私自身のそんな場面をつらつら考えたり思いだしたりしました・・・日の出山荘はもう1つ東の県道沿い(やや中に入る)のようですね。

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2 南沢、星竹林道

五日市駅寸前で右の小道に入り、南沢林道へ向かいますが、山の縁に沿う道がなんとも心地よかった。

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神社で休憩。って書くと初めて休憩したふうだけど、もう何回も暖かい缶コーヒー休憩をとっています(^^;小さいけどなんだかご利益のありそうな神社でした。この地域の人たちはそれなりにみな幸せに暮らしてるんじゃないかとなぜか思いました。最後の集落の一番上はずれで家をたてている人たちがいました。増築だろうか、改築だろうか、移住だろうか。

さっきの梅野木峠もそうだったけど、南沢線も傾斜はなかなかきつい。ただ、道は支障はない。登って登って金比羅尾根登山道と交差。山サイで来たのは7年前でそのときは林道は利用せず金比羅山、神社を通って五日市駅へ降りたのでした。きょうは名前変わって星竹林道を降ります。星竹林道はダート、舗装、落ち葉ザクザクの波状攻撃でしたが、走るのに支障なく、さきほどの梅野木峠の青梅側のような山深さを楽しめました。

 

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3 時坂

瀬音の湯のあたりに出て、ちょっと休んだのち(寒くて休んでばかり)、県道を移動。寒いなかロードのみなさんが頑張って走ってました。時坂を登っても何台かすれ違ったのでちょっとびっくりしました。

時坂の九十九折はこの前も山サイ帰りに降りたばかりでしたが、今度は登ってみました。峠の茶屋(やってませんが)からの遠望、前回は山ガール集団がいて遠慮したのですが、今回はゆっくりできました。霞んでいるけどそれもこれもサイクリングの風景の1つです。湯久保の家屋もぽつりぽつり見えています。先日は道を教えて(調べてはいましたが再確認でお尋ねした)いただきありがとうございました。

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さて、小岩に抜けるぞー

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自分の責任にて通過を試みますが・・

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空身ではなんとかいけそうではあったものの、ツーリング車単独では難しいし大人げない(笑)ので撤退。先日、某所で聞いた話(改修済み情報)はガセネタでした。まあ、そんなこともあるさ。

でも、ピストンは悔しいかも。やっぱり越えていきたいし、旅程としても一筆書きとしたかった。ということでテンションがた落ち。

ちとせ豆腐でドーナツと豆乳を呑んで冷え込んだ心身を温めつつ、藤原方面へ向かうローディーに刺激をもらい、当初の目論見通り、藤原峠に向かうことにしました。

4 藤原峠

藤倉に着いたのは2時前。休憩だのテンションがた落ちだのぐたぐたいいわけを重ねて時間を弄しました。そして、空は空色にはならず豆腐色のままで、豆腐色のクレヨンで空を描いたんですとしか言いようがない。さきほど小岩付近ではわずかにぽつりぽつり落ちてきていた。でも、今日のところは大した降りにはなるまい。

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藤倉の屋根付きバス停で最後のパンを食べていたらバスが来たので退散。なにもそそくさと退散することもなかったが、冬の夕暮れは早く、脚の売り切れもまもなくという予感もあった。距離は短いけど登ったし、最初の崩落の乗越もなんだかんだ疲れるものである。悠長にパンなど食う前にたとえ時速5kmでも前に進むことがサイクリングの要諦であろう。山の上はガスもかかっていたし、早めにやっつけよう。

 

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きょう4つめのピーク、藤原峠。登山とおぼしき隣県の車が一台停まっていました。途中では霧の向こうに駆け上がる黒い野生動物が見えました。尻は黒かったのでシカではない。駆け上がるシルエット、振り返ってこちらをじっと見る姿はたぶんカモシカでしょう。

峠を数馬側へ降ります。先日は山道も経由しましたが、今度はずっと林道を行ったのでずいぶん遠回りに感じました。

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やっと民宿まで降りてきました。民宿は冬季休業のようです。

国道に出て身の振り方を考えました。2重にしている手はともかく、厚手の靴下+靴ではなく靴下にトウカバーとハイカットの靴(シマノXM9)を履いているけど冷え切っていました(がまんはできるけど)。ずっと下って五日市よりも上野原に抜けよう。

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甲武トンネルで上野原側に抜けると、実際少し暖かいのか、丸みを帯びた山の姿形のためなのかわかりませんが、温みを感じました。足先のジンジンは同じだったけど。緑色のクレヨンで野菜、オレンジのクレヨンで山が描けそうだったからかもしれない。

上野原駅ではとっぷり陽が暮れていました。5時25分発高尾行きで撤収。なんだかんだ疲れたけど楽しい1日でした。初めての峠、初めての林道、切り口を変えての再訪、ずっと新鮮な気分で走れました。

コース

ツーリング系は本年これで最後かな~今年もあっという間でした。来年ももっともっとあちらこちら行こうと思います、と書くのはまだ気が早いかもしれませんが。せめて災害の少ない1年であってほしいと切に願います。

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コメント

土曜日は、わたしも上野原でサイクリングを終えて輪行でした。としさんのほうが30分ほど先だったようで、旅先でお会いそびれたようですね。上野原駅の北口に面したとおりに、一福食堂があって、とってもおいしそうでした。一日漕いだあとここで食事するのは楽しいことだと思いました。梅の木峠まで、道は万全ではないものの、軍畑からも上がれるようですね。この峠もしばらく訪れていないので、いずれかのうちに訪れてみたいと思います。
わたしたちが若いころ首相であった中曽根氏については、としさんとは違った印象を持っています。政治の話も何ですが、サイクリングを終えた一福食堂の納輪のときにでも、議論してみたいですね。

ぱぱろうさん、こんにちは。
上野原でまさにニアミスだったんですね。電車2本分くらいでしょうか。バスなど新装なった南口に移動したので北口の駅前食堂の営業は大丈夫かな?と思いました(入ったことはありませんが)。
軍畑から梅野木峠は担ぎで1か所バランスに気を使うポイントはありますが、なんとか行けるとは思います。時坂から小岩はランドナー単独では難しいと思います。
ナカソネさんは功罪あって簡単に評価はできませんね。若い当時はもろもろ批判的でしたが・・バランス云々は外交について主に対中関係など妥当な対応だったと評価してのことです。

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