伊豆ケ岳
自転車自粛週間継続中なので土曜日は山歩きにしました
サイクリング中にその地名を目にすることがあった伊豆ケ岳と、サイクリングで通った天目指峠、子の権現、竹寺を巡りました。山歩き的には定番コースでもあるようです。
正丸駅からのアプローチです。8時40分くらいに駅出発。沢沿いからうんせうんせ登って稜線にたどり着くと五輪山なるピークがありました。東京五輪は見に行かない(連休使って北へ行くと思います。旅宿ばかりの予定でテレビも観ないでしょう。ロードレースに興味がないこともないですが、観るより走るが優先ですね)ので、ここで私の2020年五輪とします(^^;
伊豆ケ岳は眺望はよかったですが、北風ぴーぷーで少々しんどかったので、岩陰の陽だまりに避難して、隣のご高齢のご婦人と会話しつつ、(家で作ってきた)おにぎり休憩としました。
標高が下がったためなのか収まったのかわかりませんが、進んでいくと強風は感じなくなりました。冬枯れがきれいです。予想通り雪はありません。霜がちょこっとあるくらいでした。
自転車で何度か来ましたが峠に降り立つとまた新鮮です。
子の権現が近づいてきました。今日は足腰祈願で鐘を鳴らすぞ~
鐘をついたらちょっと一息して雰囲気を楽しみました、まあ、人も多かったけれど。そういえば、きょうはスカイツリーもよく見えました。
この後は豆口峠経由で竹寺へ。自転車で来たのは6年ほど前です。やや崩落が増えたような気がします。豆口峠から名栗方面へは台風の影響で降りられないと注意書きがありました。前回も降りる道が塞がっていたように思います。
ここ豆口峠には小さな神送り場があります。むかしむかし、疫病が発生すると村人が大勢で鐘を鳴らしたりしながら集まって疫病神を追いだしたんだそうです。私も疫病が退散するように祈りました。
豆口峠から竹寺への道は平たんだった記憶がありましたが、時たま迂回路もできていました。崩落があるから迂回路を整備したり木段ができたりするわけで、こうしてだんだん(いわゆるパスハンに適した)平らかな道が少なくなるんだろうなー
風情ある竹寺から(歩きなので車道ではなく)バス停への急坂を降りて帰途につきました。
今日歩いた道は関東ふれあいの道に沿っていて水害があっても環境省が整備するようですね。
昨年の台風以来初めてとなりましたが、木曜日の午前に地元の仙元山-乳頭山-東逗子と歩きました。上記のような主要なルートはほぼ大丈夫でしたが、昨年より倒木や路肩が崩れた場所が増えていました。台風で市内のハイキングコースが軒並み通行禁止になったままでなんとなく地元歩きをする気が失せてましたが、時間を見つけて歩こうと思います。
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